November 23, 2017

道具の管理

久しぶりに現場に行ってきました。

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帰社直後のお問い合わせ対応や現場での疲労もあります。
しかし、使用した道具や鞄は机の傍や下に置きっぱなしにせず倉庫へ収納しましょう。

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この収納の時、特に棚の高いところへ鞄の口を開けたまま置くのは怖いなと思います。
というのは次に鞄を出す時、何かのはずみで中身が頭上に降ってくる恐れがあるためです。
それが手鍵やドライバー、カッターなどで、かつ目に当たった場合、打ちどころが悪ければ失明です。

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異物の同定を担当させていただいている私にとって、目をやられると、もうおしまいです。
収納の際は鞄の中身を出しておくか、きちんと口を閉めてから直すように心掛けようと思います。

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あとは机からはみ出たコードも注意が必要かと思います。
その先には必ず機器類があり、そしてコードを引っかけてしまうと機器類が机から落下する場合もあります。

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それがライトトラップのようなランプを用いるものであった場合、ランプの飛散を招くこともあります。
コード類は引っかけたりすることがないよう束ねる、机からはみ出さないようにするといった注意も必要です。
また、話は逸れますが、ライトトラップの誘虫ランプには飛散防止機能を持つものもあります。
あってはならないことですが、万一ランプの交換中に落としてしまっても、最悪の事態は免れます。


本年も残すところあとわずかですが、安全対策をもう一度チェックし、楽しい年末年始を迎えましょう!


前田








虫の好む紫外線の光をカットすることで飛翔性昆虫の飛来を抑制する防虫ランプ「ワンランプ」!
飛散防止機能も併せ持ちます。







tojiyan at 12:00|PermalinkComments(0)安全管理 

November 21, 2017

寒くなっても捕れます!屋外の飛翔昆虫

会社の周りにちょっとライトトラップを仕掛けてみました。

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真っ黒なユスリカばかり捕れると思っていたところ、普通に大きなユスリカが捕獲されていました。
また、黒は黒でもクロバネキノコバエ科も一緒に捕まっていました。

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近くに大きな側溝があるせいか、チョウバエ科も少なくはありませんでした。

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これも大きな側溝から発生しているのでは、と考えられるトビケラの一種。

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ユスリカ科と紛らわしいヌカカ科の一種。

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捕虫紙に捕まり始めると、いよいよ秋の終わりを実感するアブラムシの有翅虫。
夏季までは翅の無いタイプが中心で、雑草とかの上にびっしりついているのをよく見ます。
それがこの時期になると冬眠のため長距離への移動能力を持つタイプになります。

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あとは捕虫紙検定の担当者にとって冬の風物詩とも言えるトゲハネバエ科。
比較的大型なので同定はさほど難しくないと思います。


このように寒くなったからと言って虫が全然飛んでいない訳ではありませんのでご注意ください。


前田










スタンダートなライトトラップだと思います。ムシポンMPX-2000












tojiyan at 11:30|PermalinkComments(0)虫ムシ日記 

November 18, 2017

自分用コーションシール

某日、お客様の現場に同行させていただきました。

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事前に機材の操作方法確認と、きちんと動くかどうかのチェック。

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操作を誤ったところはもう一度確認。

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現場で何かあってからでは遅いので、注意事項を記したコーションシールを貼っておいてもいいと思います。

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暗記できれば一番良いのですが本番で事故を起こすことに比べると、よっぽど上出来だと思います。
ただ、現場によってはこれら剥がれ落ちる恐れのあるステッカーは敬遠されるかもしれません。
その場合は直接書き込むなどする方がいいのかもしれません。


前田



tojiyan at 08:00|PermalinkComments(0)安全管理 

November 17, 2017

カメムシの侵入経路

某日、カメムシ防除の御相談をいただき、施工に行ってまいりました。
そしてその効果判定のため、現場を訪ねてみました。

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カメムシの飛来が多いエリアにて壁面にサイベーレ0.5SC、窓ガラスにPGガードを噴霧しました。
その結果、部屋に侵入したカメムシの数は少なくなり、代わりに窓の外で死んでいるものが多く見られました。

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潜りこんでいることが多い窓のサッシにもしっかり噴霧しておきましたが結果はこの通りです。
ちょっと細かい作業になり面倒かもしれませんが、サッシへの施工も重要ではないかと考えられました。
(壁面で薬剤に触れて弱ったものがココで力尽きただけという見方もありますが)

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それと散布した場所ではゲジやコオロギ、ダンゴムシなどの死骸も確認されました。
状況的にサイベーレ0.5SCによる殺虫ではないかと想像されます。
ゲジでお困りの現場があれば、一度お試しいただければと思います。

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ただ、少数ながら部屋の中に辿りついたカメムシもいました。
殺虫剤の処理だけで侵入をゼロにできるほど甘くはないので、侵入経路の封鎖も重要です。
さて、その前にどこから入ってきた・・・?

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首をぐるりと回せば見つかったのが窓ガラスに飛来した新たなカメムシ。
さてはサッシの隙間が侵入経路か?

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サッシ、窓ガラスの順に確認していくと、何やら穴が・・・。

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なんか虫の足のようなものが見える・・・。

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見つけたぞ、おめぇだろ!!
こんな隙間から入って来ているようでした。

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さらに外へ出てみると、カメムシが隠れていそうな場所がいっぱい。
例えば手すりの下を見てみましょう。

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屋外照明用らしき電源コードの下に一匹いました。

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それと意外にも砂利の中。

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15匹くらいほじくり出しました。
潜むのは木の皮の裏やコンクリートブロックの下、落ち葉の裏ばかりと思っていましたが、これは予想外。

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追加でサイベーレ0.5SCを砂利の間に染み込むようしっかり散布しておきました。
なお、今回は周りへの薬液の飛散を比較的低減してくれる蓄圧式散布器#350を使用しました。

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現場の近くで見かけた、こちらに気付き離陸直前のカメムシ。
目的はカメムシの侵入防止なので、どこか遠くへ飛び去ってくれればもう追い打ちの必要はなし。
逃げるなら今のうちだよ?


なお、そうやって敷地外へ飛び去っていくはずのカメムシが、そのまま階下のクモの巣にダイブ。
まぁどっちみち、そういう運命だったのだろうと噴霧器のトリガーに指をかけたまま思うのでした。


前田



tojiyan at 09:30|PermalinkComments(0)虫ムシ日記 

November 15, 2017

紅葉狩り・二刀流

先の台風の影響により、鞍馬寺から貴船神社へ向かうルートは通行止めでした。
仕方なく鞍馬駅に引き返しましたが時刻はまだ12時、紅葉の名所をもう1〜2ヶ所回れそうです。

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という訳で駅前のお土産屋さんで饅頭を2つだけ食べて昼食とし、次の目的地へと向かうことにしましょう。

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行きは見逃してしまった紅葉のトンネルを先頭車両より。
この区間はゆっくり走って下さるので、その景色を大いに楽しめました。

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そして下車したのは出町柳駅の少し手前にある一乗寺駅。
ここから10分ほど歩けば圓光寺に到着です。
なお、読み方は「えんこうじ」です、少し難しいですが何とか覚えましょう。

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3年ほど前に購入した紅葉ガイドの本に名前が載っていたことを思い出し、記憶を辿ってやってきました。
どういう訳か、ここでも入園してからしばらくすると30分ほど晴れてくれたので、心おきなく撮影ができました。

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手入れされたお庭は実にきれい。

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こんなところでゆっくりしていていいのかなという気もしますが、ゆっくりさせていただきましょう。

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日当たりの加減なのかは定かではありませんが、まだ緑色や黄色の葉もありました。
これらが混在する様もまた鮮やかでした。

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こちらはパンフレットに載っているお地蔵さんで、意外と小さくてどこにいるのか分かりにくいです。
庭園に入ってすぐ右の道を行き、そこから左側に注目すれば簡単に見つけられます。
また、人気があり撮影のために人だかりができていますので、それを目印にしてもいいと思います。

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さて、その帰り道に見つけたのがこちら、宮本武蔵と吉岡一門との決闘の地である一乗寺下り松の看板。
吉川栄治著の方は途中までしか読んでませんが、だいたいの経緯は理解しています。
なお二刀流で有名ですが、確か右が太刀で左は脇差のはず、両手とも同じ長さの刀ではなかったと思います。

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そしてカニのハサミですが、これも種類によっては左右の長さが異なります。
有名なものはシオマネキの仲間ですが、サワガニも雄に限りどちらかのハサミが大きくなります。
ある意味、ベンケイガニ(弁慶)ならぬ武蔵ガニと言えるかもしれません。


前田



tojiyan at 17:00|PermalinkComments(0)旅行記 

November 12, 2017

本場で紅葉狩り

なんか仕事が残っている気もしますが、気分転換ということで紅葉狩りに出かけることにしました。
この前、現場で見てきたじゃないかと言われるかもしれませんが反論。
現場で見るよりも、やっぱ本場よねー。

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という訳で寒さが身に染みる中、朝早くから電車に揺られて行ってきました。

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駅を降りて早速目に飛び込んでくるのがこちら、なぜかゾウムシを連想してしまう天狗のオブジェ。
そうです、今回の旅は鞍馬寺を起点に紅葉狩りの名所を訪ねていこうというものです。
なお、どうでもいいですがゾウムシの長い鼻みたいなやつの先についているのは鼻ではなく口です。

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太陽マークが一つだけついた天気予報は明日の話か?と疑いたくなるような雲に覆われた重い空。
しかし、これはこれで赤が鮮やかに映えていいのかもしれません。

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ところが、本殿に到着してからしばらくすると晴れてきたではありませんか!
どういう巡りあわせか分かりませんがありがたいですね。

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ただ、浮かれていると思わぬ痛手を受けることがあるかもしれませんので、現地の看板に注目。
この時期ならもう無いと思いますが私が経験してないだけかもしれません、一応スズメバチに警戒しましょう。
携行しやすいハチノックSが便利ではないかと思います。

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気をつけるべきところには気をつけて、用意すべきものは用意して、楽しい行楽にしましょう。


前田



tojiyan at 23:47|PermalinkComments(0)旅行記 

November 09, 2017

現場で紅葉狩り

某日、害虫駆除の件で御相談をいただき、現場へ行ってまいりました。
やっぱデスクワークより現場よね!

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下見だけでしたが、あちこちにカメムシがいっぱい。
おそらく冬眠するために建物の周りに集まって来ているのだと思います。
これを何とか食い止めないと・・・。

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同じく冬越しに来ていたのであろうフクラスズメ。
万が一、対象害虫を捕まえる必要がある場合に備え、施工鞄の中には虫取り網・・・。
距離的には十分届きましたが我慢して捕獲を見送りました。

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ふと目を遣ると知らないうちに袖口にくっついていたオオトビサシガメ。
カメムシはカメムシでも肉食性の種類で、毛虫など他の徘徊性小昆虫を襲います。
鋭い針のような口器を獲物にブスリと刺して体液を吸います。

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そんな物騒な口器をモゴモゴと動かしながら指の上にやってきました。
おっおい、やめろよその仕草!何を思いついたんだよ!!
幸い、刺されずに済みました。

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そして作業が終わり帰途での一枚。
紅葉がだんだん色づいてきておりました。

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あわただしい日が続きますが、現場で紅葉狩りもいいかなと思います。


前田











建物の外壁を歩き回るカメムシ対策にカメムシ用キンチョール乳剤
壁に散布しておくと、上を歩いているカメムシにじわじわと効いてきて、そのうちコロリと落ちて死にます。


tojiyan at 19:00|PermalinkComments(0)虫ムシ日記 

November 06, 2017

12月のセミナー予定

先週をもちまして弊社秋のレベルアップセミナーは全て終了となりました。
お忙しいところ朝早く、また遠くからお越しいただきました皆様にこの場をお借りして篤く御礼申し上げます。

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また、弊社定期セミナーで本年度最後となる12月基礎セミナーは下記の通り開催いたします。

【会場・日時】
・名古屋会場:12月7日(木):ウィンクあいち
・東京会場:12月8日(金):日本教育会館
・大阪会場:12月12日(火):エル・おおさか
・福岡会場:12月13日(水):パピヨン24

【講演内容】
食品工場基礎 〜ISO・HACCP・FSSCなどの用語解説〜
講師:シニアコンサルタント 菅野格朗
ネズミの生態と防除
講師:技術コンサルタント 前田浩志


もう少しでセミナーの御案内をお届けできる見込みです。
年末のお忙しい時に恐縮ですが、皆様のご来場をお待ちしております。

前田



tojiyan at 16:09|PermalinkComments(0)弊社セミナー情報 

October 29, 2017

リバーシブル

豪雨の休日の中、粛々と進められる捕虫紙検定。

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翅を見ればどう考えてもチョウバエ。
でも脚が妙に長い・・・。

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捕虫紙を裏返すとノミバエ。
ノミバエとチョウバエが捕虫紙上でクロスプレーしてるだけでした。


ムシポンの捕虫紙は半透明なので、慣れれば裏側にいる虫も捕虫紙をひっくり返さずに同定できます。
しかし、捕獲数が特に多い場合は片面だけでなく裏面も念のため確認しておきましょう。


前田










虫をおびき寄せる上で大切な役目を果たすランプの交換時期も確認しておきましょう。
ムシポンの交換用ランプはこちら


tojiyan at 12:57|PermalinkComments(0)同定知識 

October 28, 2017

夜の商店街に?

このところ休日が必ず雨、そろそろいい加減にしろと言いたくもなります。

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そんな週末の商店街にて、変なものを見つけました。

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さすがに素手で触るのが気持ち悪いサイズのスズメガの一種。
傘に掴まらせようとしましたが、彼らの足と傘の布やプラスチックは相性が悪いらしくハンカチでキャッチ。
踏み潰されると爆散して大変なことになりますので、どこかへ退避させましょう。

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人生最初で最後の自転車の乗り心地はいかがかね?

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商店街の周りには前に生活していたであろう木が見当たらず、帰してやろうにも見当がつかず。
ただ、ここまで大きければ蛹になるための場所を探しているのだと解釈。
よって公園や植え込みなど、どこか地面のあるところへ投げ込んでやれば目的達成としました。

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とりあえず自宅の前の植え込みへリリースすることに。
そういえば、こいつらが穴を掘れる地面の固さってどのくらいだっけ?
もうそこまでは責任が持てませんので、あとは自力で何とかしてもらいましょう。


前田









来年の樹木消毒にトレボンMC


tojiyan at 17:19|PermalinkComments(0)虫ムシ日記