June 24, 2017

シロアリにクロアリに・・・

トラップを検定していた時のこと。

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ヤマトシロアリの羽アリが引っ掛かっていました。

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そして同じ現場に設置されていた別のトラップにはクロアリの羽アリが捕獲されていました。

さらにここ最近はヒアリ、アカカミアリのニュースでもちきりです。
弊社にもちょこちょことお問い合わせが届くようになりました。

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そこで、弊社川端さんお手製ヒアリ特集なる資料がこの度完成いたしました。
営業担当者より訪問の際にお配りさせていただこうと思いますが、ご希望の方は是非お問い合わせください。


前田



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June 23, 2017

2017年第二回基礎セミナー終了

本日を持ちまして第二回弊社基礎セミナーは全ての日程を終了いたしました。
お忙しい中、また朝早くから遠方よりお越しいただきました皆様にこの場をお借りして篤く御礼申し上げます。
今後も弊社セミナーをどうぞよろしくお願いいたします。

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次回、第三回基礎セミナーは8月の下旬を予定しております。
アリ類・ハチ類の生態と防除(講師:石川)、コバエ類の同定ポイントと防除(講師:前田)の2題です。
一番お忙しい時期とは思いますが、ご都合がよろしければ、是非よろしくお願いいたします。


前田





tojiyan at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)弊社セミナー情報 

June 19, 2017

夜のノシメマダラメイガ

実験のために雄だけでもいいのでノシメマダラメイガが必要になりました。
そして閃いてからは早かった、フェロモン剤SPTabの不良品と破損したフライマグネットの空きボトル。
残骸だろうと何だろうと、武器になるならそれでいいのです。

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そしてそれらを組み合わせて出来上がったのがこちら、ノシメマダラメイガ生け捕り用フェロモントラップ。
会社から帰ったばかりの夕方から自宅のベランダに仕掛けておきました。
そして、夜のマラソン練習から帰ってきて、洗濯物を取り入れようとした時のこと・・・なんか影が映ってる。

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つまみあげて見ていると・・・羽ばたいてるのがいっぱい!
って、コラ、出てくるんじゃない。

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よくよく考えれば夜行性の蛾類なんて珍しくも何ともありませんが、彼らも夜間に結構捕れるんだなと感心。


前田










主に食品工場などでモニタリング調査に使用するフェロモントラップです。
フェロモンルアー(メイガ用)
捕獲して駆除というよりは、今建物の中で発生しているかどうかを察知するためのツールとしてお使い下さい。


tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)虫ムシ日記 

June 18, 2017

日曜日のフライヘル

誰も開け閉めしてないはずやでぇ〜。

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金曜日に掃除もきちんとしとりまんがな〜という玄関。

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ぎょ〜さん何か落ちとるでぇ〜。

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よ〜さん死んどりまんがな〜。

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くそ、もうこうなったら置くしかあらへん。

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しっかり捕まえてや〜、君ら。


飛翔昆虫に困ったら、是非フライヘルをお試しくださいね!

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最近また変なの捕れたで〜。

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とうとうチャタテムシまで引っかかった。

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だからなんで捕まるのや君ら。


なお、弊社基礎セミナーにて簡単にですがこれまでの捕獲事例についてご紹介させていただきます。
残すは大阪会場と東京会場となりましたが、東京会場は好評につきもう一つ大きな部屋に変更いたしました。
なので、まだまだお申し込みを受け付けております。皆様のご参加をお待ちしております。


前田














tojiyan at 13:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)商品情報 

June 14, 2017

テントウムシの爪

とある試験に巻き込まれて死んでいたテントウムシの幼虫。

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私は単に同定検査しただけなので、祟るなら担当者の方にお願いしますね・・・。

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ところでこれはテントウムシ幼虫の脚の先で、短い爪が1本出ているだけです。
これだけでは決め手になりませんが、ぺしゃんこの検体を同定する時の手掛かりの一つにはなるかも・・・。


前田










テントウムシに任せるよりも効果的。アブラムシ対策にHJブルースカイ粒状


tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)同定知識 

June 13, 2017

サツマゴキブリの糞

飼育中のサツマゴキブリの水槽から採取しました。

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サツマゴキブリ幼虫の糞。
クロゴキブリやチャバネゴキブリとはちょっと違う砂粒のような感じです。
覚えていてもあまり出番はなさそうですが、それでも万一のためサンプルは残しておきましょう。


前田











クロゴキブリ対策にゴキブリキャップ


tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)同定知識 

June 12, 2017

速報!捕虫器フライヘルの実力

累々と積み重なる検体、それらを一掃するための休日、部屋の中から唯一聞こえる殴り書きの音。
一人だけなので冷房を入れるのも憚られ、代わりに涼を取るために窓を全開。
その途端に来た突風、紙吹雪の如く乱れ飛ぶプリント、響き渡る罵声・・・開発棟に殺伐とした空気が漂います。

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そんな中、ようやく出ました!皆様から好評をいただいておりますフライヘルの弊社試験速報です!
これまで色々なお店の方にご協力いただいて、どんな現場でどんな虫が捕獲されるのかを調べてきました。
本日は、とある食品販売店様で捕獲された虫についてご紹介したいと思います。

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試験期間は8日間で設置台数は3台、お店の方の邪魔にならないところへひっそり設置させていただきました。
そして、いそいそと回収して顕微鏡の机に座ると・・・み、見にくい。
そうです、捕獲された虫が目立たない、なので少々人目に触れてもあまり気にならないのが利点です。

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さて、いよいよ本題に入りますが、まず多く捕獲されていたのはこちら、クロバネキノコバエ科です。
8日間、合計3台を動員した結果、なんと捕獲数は110匹、全体の3割以上を占めていました。
前回、本科の対策にフライヘルを提案させていただきましたが、その根拠として十分ではないかと思います。
(2017年6月2日掲載 クロバネキノコバエ対策withフライヘル

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続いてはこちら、チョウバエ科です。
こちらは合計93匹、全体のほぼ3割を占めていました。
個人的にはちょっと意外な結果でしたが、本科に対しても有効であることが分かります。

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そして3位に輝いたのはノミバエ科。
置いてある場所により若干捕獲数にばらつきがありましたが、合計72匹を捕獲しました。
これは彼らがちょくちょく現れる飲食店に設置してもいい結果が得られそうですね。

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あとは細々とした捕獲ですがショウジョウバエ科。
レストランのドリンクバー周辺をブンブン飛び回っていることもあります。
そこへたどり着く前に捕獲できるようドリンクバーを取り囲むように配置してもいいかもしれません。

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捕獲されている数以上に多く感じたユスリカ科。
外部からの侵入が多いので、その場合店舗や施設の入り口、前室に設置するとよさそうです。

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どうして捕れたのだろうと首を捻ったヌカカ科。

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冬場に目立つ中型のハエ、トゲハネバエ科。
タフなイメージがありましたが、ばっちり捕獲できています。

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もはや何か分からないハエの仲間。
少々大きい種類でも捕獲には問題なさそうです。

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また、どうして捕れたのか分からないノシメマダラメイガ。
偶然だと思いますが、今回は2匹を捕獲。

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風船のような翅というところしか同定の根拠がありませんが、タマバエ科らしきものも餌食に。

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花の害虫、アザミウマも御覧の通り。
本物の植物と間違えたのかな?

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そして君まで捕まる必要はなかったのにな、というハエトリグモ類。
餌に目が眩んだのか、それとも着地点が悪かったのか、かわいそうですが仕方なく介錯してやることに。
と、以上が今回捕獲された主な種類でした。

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さらに他の現場では何故捕まるのか、理解に苦しむようなものも捕獲されております。
これらもデータが集まり次第、弊社セミナー等でご報告させていただきたいと思います。
このように色々な虫が捕獲されるフライヘル、コバエ類等でお困りの現場がございましたら是非ご検討下さい!


前田



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June 11, 2017

太古の息吹

少し肩の凝る記事が続きましたので、本日は力を抜いたお話です。
蒸し暑い日が続きますので、画面を見ながらひんやりしていっていただければと思います。

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さて、これは南極調査船「しらせ」から持ち帰られた南極の氷です。
この前の東京みなと祭りで展示されていたものです。
見るだけでなく、素手で触らせてもらったりもできます。

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普通の氷と比べて白っぽくて透明度が低いのは、中にたくさんの空気が存在しているため。
降り積もった雪が長い時間をかけて氷になるため、隙間に空気が閉じ込められているのです。
展示担当の方によると、数十万年も昔の大気ではないかとのこと。


その氷の一部を入れたプラスチックカップへ耳を当てればパチパチという音が聞こえます。
これは氷が解けて、中の空気が永い眠りから覚めたという合図。
燦然と輝く太陽の下、涼やかな風と共に太古の息吹を感じる一瞬です。


前田










解き放たれた極寒の冷気が害虫を襲う!ムカデなどの徘徊性害虫に瞬間凍殺ジェット


tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)旅行記 

June 10, 2017

同定中のメンタルコントロール

自信を持って投げた決め球が納得のいかない判定で四球、そこから精彩を欠いて連打を浴びる・・・。
プロ野球でたまに見る光景ですが、冷静にとまで言わなくとも逆上しないことの大切さを痛感する瞬間です。
そして同定業務にも平常心が求められる場面が多々あります。

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中でも訳の分からない検体を同定する場合、かなり集中力を要するので作業が長引くとピリピリしがちです。
特にきちんと検索表で調べたにも関わらず一向に出口が見えない場合は不満もピークに達します。
そんな時にふとつく「ため息」が非常に怖いのです。

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コバエ類などの小さな検体は、下手をすると普段の鼻息ですら簡単に飛ばされてしまいます。
そんな時、自分の鼻息は一体何ヘクトパスカルなのだろうと、メンタルを深くえぐられます。
その話は脇におくとして、ため息ひとつでも検体によっては遠く遠くへと吹っ飛んでしまいます。

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また、些細なことで吹き飛ぶくらいの検体ですから、サイズも非常に小さいと思います。
机の下に落ちたり物の隙間に入ったりすると、探し出すのは至難の業です。
疲労の色が濃い場面で、小さなものを血眼で探すという悪循環、まさにもう大量失点です。

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これを避けるには、作業机からいったん離れるなどの間を取るのが一番だと思います。
野球でいえば、打者が一度タイムをとって、投手の方を睨みながら頭の中を整理するあのイメージです。
コーヒーで一服する、ストレッチするなど気持ちを切り替えるルーティンを決めておくのもよいと思います。


前田



tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)同定知識 

June 09, 2017

アリをまとめて駆除!インパスSC

昨日の記事でもお伝えした通り、クロアリの中には建材の中に営巣するものもいます。
そんな時、薬剤を壁の中や窓枠の隙間へ直接噴霧して駆除できないか、という意見もあると思います。
では何を利用すべきか?建材に用いるとは言え、用法用量よりシロアリ用薬剤はまず利用できません。

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そこで今回ご紹介したいのがこちら、不快害虫用殺虫剤のインパスSCです。
原液はピーナッツクリームのような茶褐色ですが、希釈すると琥珀色をしたきれいな液になります。
ネオニコチノイド系の殺虫剤であり、さらに甘いものを好むアリの習性を考慮して天然糖類を配合しています。
アリは足に味覚があるので散布面を歩くと思わず舐める、そして経口で殺虫成分を取り込ませる仕掛けです。

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撒き方は、巣の入り口や巣の中には水で200倍に希釈して散布します。
家屋の壁の中や天井、床下に営巣するアリを駆除する際は、この用法用量がお勧めです。
また、アリがちょくちょく徘徊している場所は最大で1,000倍くらいに薄めてもOKです。
公園全体や建物の外周をカバーできるため、たくさん撒く場合にぴったりです。

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ところで、イエヒメアリやアルゼンチンアリは繁殖力が旺盛で、1つのコロニーあたりの個体数も膨大です。
さらに広範囲に生息するため難防除種とされていますが、その駆除の時こそインパスSCの出番でしょう。
写真はアルゼンチンアリの現場で奮戦中の西尾リーダーで、徘徊の多いところへの散布シーンです。
そしてこの現場でもそうでしたが、アルゼンチンアリには確かな駆除実績があります。

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なお、アルゼンチンアリと言えば、御存じの通り人工物の陰に隠れて営巣していることもあります。
写真のような放棄されたマットやベニヤ板の裏、古タイヤの中などは格好の潜み場所です。
そのような個体数の多い場所へは200〜300倍に希釈して散布していただければと思います。

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他には、窓枠や柱の隙間から羽アリが飛び出してくるという相談がそろそろあるかと思います。
そんな時、羽アリを駆除した後に、彼らが出てきた隙間の中へインパスSCを噴霧しておきましょう。
羽アリ対策と巣の駆除をまとめてすることができるはずです。
毎年アリ対策にちょっと困っている・・・という方は是非一度お試しください。


前田



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