April 27, 2007

ロハスフェスタ

今月の4月30日(月)に大阪の万博記念公園にて「ロハスフェスタ」が開催されます.

オリーブここで私たちがNGOと一緒に行なっているヨルダンプロジェクトから生まれた,有機高級エクストラバージン・オリーブオイルが出展されます.
日本人にとってあまり馴染みのないオリーブオイルですが,これは本当に美味い!!
青臭さもなく,ちょっぴりスパイシーでそのままバター代わりにパンに塗っても美味しいです

GW,暇な方も,暇じゃない方も是非是非この「ロハスフェスタ」に足を運んで下さいね. 
試食もあるかも (川端)

★第2回 ロハスフェスタ★
日時:4月30日(月) 9:30〜16:00
場所:万博・緑地広場
小雨決行

←高級感漂うお洒落なボトルに金のラベル.全て環境機器でデザインしました.



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April 19, 2007

季節の虫

オオワラジカイガラムシ
なんだ! この‘干し梅’みたいな虫は〜 (−−)

ちょっとテントウムシの幼虫っぽくも見えるけど・・・

 

 

これはオオワラジカイガラムシの若齢幼虫。
成虫も同じような形をしていて、体長は1cm前後くらいの大きさまで成長します。
名前のとおり、わらじみたいですね。
しかし、これは雌だけのことで、雄成虫は全く形態が異なり・・・、体には翅があって飛ぶことができ、一見、黒いガのような姿。全く似ていない夫婦なんです。


この虫、シイとかカシなどに寄生していて、その排泄する糞で樹木にススをかけたように黒く汚す害虫です。
なんですが、時々大量に発生した幼虫がウロウロ動き回って、住宅の中に入ってきたり洗濯物に付いたりして(特に越冬シーズン)

不快害虫として問題となるらしく、毎年当社にも問い合わせがきます。(うちの会社にはこの時期に問い合わせ多いですが。^^;)



今回、この虫を預かって顕微鏡でまじまじと見てみましたが・・・

オオワラジカイガラムシ(腹面)

腹面のちょうど真ん中あたりに突起が!!





本当に不気味です。

カイガラムシの特徴に蝋(ロウ)物質を分泌して、自分の体全体を白い粉がふりかかったように覆うのですが、、、
恐らくこの腺からロウを出しているのでしょうかねぇ。



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April 13, 2007

シラミラミ

シラミ シラミ シラミラミ〜♪
ラララ ラララ ミニシラミ〜♪
ラミシ ラミシ…

ってことで今日はシラミについてです.なんか音階みたいな名ですね.
シラミといえば水泳の時期を思い出します.僕の小学生の時にもシラミ警報が発令されたっけ…
水泳の後はクシで髪を梳きなさいって言われたような.
何だかクシを使うのって大人になった感じがして,少し恥ずかしかったのを覚えています.

ところで何で今回シラミかというと,ちょっと身近な所でシラミが・・・
可愛いチビッコが保育園でもらってきたとの事で,「大丈夫ですか!?」の前に思わず「下さい!!」って言ってしまいました.そしてGetだぜっ

対策は一般的に髪を短く切ったり(ブリちゃんもスキンヘッドになりました??),
目の細かいクシで髪を梳いたり,スミスリン(有効成分:フェノトリン)入りのシャンプーで洗ったりします.
2次感染を防ぐためにも,感染者の使った枕カバーやクシ,ブラシ,タオル等は共用しないようにしましょう.

ちなみにシラミには吸血性のシラミ目と,鳥獣の羽毛や皮膚を侵すハジラミ目とがいます.
一世を風靡したシラミはアタマジラミといって前者の方ですね(最近も多いようですが).
シラミって奇主特異性が強くて,シラミの分類から哺乳類の類縁関係を推定できるらしいです…
てことで,これからはDNA,RNAの電気泳動法や放射性同位体を利用した分子生物学的な推定ではなく,
シラミを利用したシラミ判定が流行るかも? どうですか〜!?  (川端)

シラミシラミ卵

 

 

←← アタマジラミの成虫
←卵の抜け殻.髪の毛にしっかりくっついている.



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April 06, 2007

そろそろハエやコバエ・・・その他たくさんの虫が飛んでくる季節。
今週は飛来昆虫の誘引防止対策用 商品を3つアップしました。

窓に貼る防虫フィルム と
  紫外線を出さない蛍光灯  と
  
  蛍光灯から出る紫外線をカットするクリアチューブ の3つです。


もうすっかり春ですね♪ 2,3日前はめちゃくちゃ寒かったですが・・・(;_;)
東京ではみぞれが降ったとか。。。

越冬を終えてせっかく出てきたテントウムシも、風があたりにくい隙間や陽当りのよい壁面とかに
集まって寒さをしのいでいたんだろうなぁ〜

今日くらいの暖かさだと、餌を食べたり、結婚相手探しにと活発に動いているのかな。

テントウムシ






アブラムシ
ここ一帯のツツジには大量のアブラムシが。


翅のないタイプのアブラムシは単為生殖で(交尾をせず)子供
(雌個体のみ)を
産みます。
テントウムシによって捕食されるけど、アブラムシは短期間で
あっという間に増殖、写真のようにすぐコロニーができます。    



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April 03, 2007

シロアリは飽き性!?

シロアリを卓上で飼育しているといろいろ気づくことがあります

例えば,ゴキブリと同様で群れたがるし(シロアリはゴキブリと近縁),意外とバックが早い(昆虫がバックで移動するのってあまりというか全然見かけない気がするけど…),
そして食べる木(ターゲット?)もころころ変わります.同じ材なのに不思議です.
飽き性というかグルメというか.

ネバダ先週まではこっちの木を穴をあけるほど一斉に食べていたかと思いきや,
今週は先週まで齧りついていた木なんか見向きもしないで,こっちの木を…って感じで食べています.最近のブームは飼育ケース手前右上の木ですね.


←最近ターゲットになった木材.黒いのが生殖虫.

さてさて,これから虫たちが本格的に活動する季節到来です.
このシロアリちゃんもちゃんと卵を産んで増えてくれるか楽しみです♪
虫の季節に合わせて『虫退治.COM』でも新商品を随時アップしておりますので是非ご来店下さいね~ (川端)



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March 19, 2007

セミナー終了!

全国、セミナー行脚してきましたぁ〜。私は広島&九州の西日本だけですが・・・。
全国担当の社長、菅野さん、辻先生お疲れ様です。(外部講師の先生方もありがとうございました。)
そして今年も多くの方々にセミナー参加していただきました。いつも本当にありがとうございます!m(_ _)m

ついに、2007年春季のレベルアップセミナーも今週木曜日の東京で終了いたします。
準備期間も含めて なかなか熱い2週間でした
セミナー風景1福岡

セミナー風景2福岡

 

これは福岡会場の風景




 
セミナー期間中はみんなが外へ出るため、社内はとっても静か。
特に自分のいる2階の部屋(事務室)はシーンとしています。

仕事に集中できる点ではいいのですが、ちょっと寂しい (− −)・・・かも


実は、チャバネゴキブリの幼虫たちも孤独がキライないきもの。
幼虫が1匹で生活すると、幼虫の成育が通常より遅延します。

ある実験の結果によると、単独(1匹)で飼育した場合、成虫になるまでに、集団で飼育した個体と比べて日数が1週間〜10日ほど長くかかるそうです。
“集団”といっても10匹や100匹とかではなく、相棒が1匹だけでもいると良いらしく、
しかも相手となる個体は幼虫と限らず成虫でもOK、
さらには相手が別の種類(ワモンゴキブリやクロゴキブリ)の幼虫でも、単独で飼育するよりは成育が促進されるそうです。
(ちなみに、相手の認知は視覚や嗅覚ではなく、触角の触れ合いによって認識しているとの事)

チャバネゴキブリの幼虫・・・相当の寂しがり屋さんなんですね(´ー`)
 <戸島>

チャバネ幼虫


みんな寄り添っています。






  参考:石井象二郎著「昆虫と化学」(玉川選書)



tojiyan at 20:46|PermalinkComments(5)TrackBack(0)弊社セミナー情報 

March 06, 2007

虫たち,始動!?

今日は会社の近くの公園でビデオ撮影をしていました.
ふとそこに生えていたケヤキ見ると黒い影が・・・なんと越冬中のサシガメ
他にもケヤキの樹皮の下にはテントウムシやカメムシの仲間がいろいろ越冬していました.

サシガメサシガメ2

 

←←サシガメの塊
←はぐれたサシガメ

 

今日から啓蟄だというのにまだ眠っている虫たち.
一昨日の春のような暖かい気候から一転,今日は凄く寒かったのでびっくりしてまた眠ってしまったのでしょうか?

さてさて,虫同様,環境機器の虫メンバーも明日から毎年恒例の春季レベルアップセミナー始動
明日(7日)は広島,明後日は福岡,明々後日は鹿児島と西へセミナー行脚です.
僕は大阪で留守番ですが,菅野さん,戸島さん,頑張ってくださいねぇ〜
弊社技術顧問の辻先生水谷さん,宜しくお願い致します.もちろん,社長も. (川端)



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March 02, 2007

おとつい、「食品異物対策シンポジウム−関西2007−」(螢汽ぅ┘鵐好侫ーラム主催)に、
講演を聴きに参加してきました。
タイトルにあるとおり異物混入対策をテーマにしたシンポジウムで、重要異物となる“毛髪・虫・金属”を中心に
実際、製造現場で取り組まれている混入防止対策や防虫対策など紹介されました。

その中のひとつに、、、とある食品メーカーが毛髪の混入防止に行っている対策の事例紹介では・・・
“出勤前のブラッシングや、入室前に髪の毛の掻き落とし、またその除去数の記録やデータ化、
エリア移動ごとにローラー掛け”・・・などなど
 その他数多くの対策項目が紹介されました。

注意していても気付かない間に落ちてしまう、、、
しかし1本でも混入すると、不衛生な印象を与えてしまう毛。
その混入防止対策の徹底振りには頭が下がりました。


と、ちょっとここで☆
混入した毛髪が人の毛(頭髪)なのかそれとも動物の毛なのか
特徴的な違い(簡単なもの)をいくつか、、、

一般的に、
1)毛の太さが・・・(人)全体的にほぼ一定の太さ/(動物)毛先など全体の一部分が大きく膨れている
2)毛先の形が・・・(人)細いけど先端は尖っていない/(動物)細くて先端が尖っている
3)色が・・・(人)基本的に毛先まで色の変化はない/(動物)色素がないまたは、所々色素がない部分がある

などといった違いがあります。

ただし、動物の中でも、人毛?or動物の毛?の識別が難しい動物も・・・

それはチンパンジーやゴリラなどの類人猿。
類人猿の毛は比較的、色や形状、髄質(毛髪の中心部分)の太さが人の毛と似ているそうです。
なので、これらが製品に混入していると人の毛かそれとも、これら動物の毛かを判別するのは容易でないとの事。

でも日本の現場で、チンパンジーやゴリラは・・・いない。
いえいえ、海外からの輸入品に付着・・・などといったこともあるかも!しれません。


とまあ、それはさておき、
異物混入の問題はその異物が何なのか特定することが最終目的ではなく、
それがどこでどうやって混入してしまったのかといった原因の究明や、
今回講演されていたメーカーさんが実施されているような、数々の防止対策・改善策が重要なんですね。。。



 参考:佐藤元著「混入毛髪鑑別法」(螢汽ぅ┘鵐好侫ーラム)
     佐藤邦裕、石黒厚他 編集「人を動かす食品異物対策」(螢汽ぅ┘鵐好侫ーラム)



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February 20, 2007

貯穀害虫の害

先日、和歌山の友人宅で大学の時の友人たちと鍋☆ なんだか学生時代に戻った気分でした。

それにしも、いつも思うこと、、、

それは実家で農業をしている友達の家のお米はおいしいぃ(><) たとえ新米じゃなくても。
学生時代、下宿している友達の家で食べるご飯(白米)にはいつも感動・感激でした。

そんな感動な美味しさのお米、
やはり一人暮らしをしていると、お米の消費するペースが遅いためか虫がわいてしまうことも。。。

昔、先輩の下宿先で、大人数でご飯を食べに行ったときのこと。
実家から新米が届いているにも関わらず、
「古いお米から処分したい」と、
虫(恐らくコクゾウだったと思う)がわいているお米を先に炊いて食べることに。

毎回、下宿友達のお米に感動する自分なのですが、
その時ばかりは、うまくなかったのか、それともコクゾウを1匹1匹取り除いて食べることに真剣だったのか、
「美味しかったぁ〜」という記憶が残っていません。

実際、、、

害虫が混入していると、不快であるということだけでなく
穀物を加害する害虫の場合、
穀物のタンパク質やビタミンなどの栄養素を減少させたり、
脂肪の分解を促進させて風味を失ったりと、品質を低下させます。
また、中で生息しているっていうことは、もちろん排泄もします。
そのため、その排泄物による汚染も受けているということです。(別に糞自体そんな汚くないと思いますが・・・)

それからコクヌストモドキは、大量にわいている小麦粉やヌカを臭ってみると、
特有なニオイがします。(ちょっと不快)
これはコクヌストモドキが分泌するキノンという化合物によるもので、
主に貯穀害虫の甲虫によって分泌されます。
キノン類の中には哺乳類に対して有毒なものも。
(※コクヌストモドキが分泌するキノンは、穀類の蛋白質と結合して毒性は著しく低下します。)

なので、見た目だけでなく、おいしさや安全性の面からも
(ちょっとくらいの発生量なら大丈夫ですが)
もし、家の貯蔵食品に貯穀害虫が大量にわいてしまった場合、処分することが一番です。

(というか、言われなくてもふつう処分する?!)           <戸島>

       ・参考「貯蔵食品の害虫」 (全国農村教育会館)

コクゾウ1

 

コクゾウ(ココクゾウ?)

コクゾウ2

 


(よっこいしょ)



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February 09, 2007

白いゴキブリ

ワモン脱皮

当社の飼育ゴキブリに白いゴキブリが・・・!!突然変異?!

 

 


・・・・ではなく、

ちょうど、脱皮した直後のワモンゴキブリ 幼虫です。
この白い体もだんだん薄く色づいてきて、数時間後くらいにはワモン色へと。


昆虫や甲殻類を飼育したことがある人や生物に興味がある方にとっては、特に珍しい姿でもなんでもないかもしれませんが、意外と、脱皮したばかりのゴキブリを見る事ってあまり無いのでは??

この脱皮直後の個体、、かなりの臆病者
別の個体が近付くだけで、ささっと逃げてしまいます。

というのも、脱皮した直後の体はとても柔らかく、敵に食べられてしまう危険性が
特に、脱皮中や脱皮に失敗したりするとかなりキケン。
先日も、休み明けに容器を覗いたら、1匹の個体に仲間のゴキブリたちが集まってカジカジ
同じ仲間といえども、彼らは命がけですね。(> <)   <戸島>

チャバネ脱皮



これはチャバネゴキブリの羽化直後

透明がかっていて、とてもキレイ



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