May 17, 2017

野山の注意事項

明け方はまだ上着が必要ですが日中の日差しは非常に強く、長袖では汗ばむ季節となりました。
毎朝ニュースでチェックするのが花粉注意報から紫外線注意報に変わる頃ではないでしょうか。
また、野外では色々な生物が出現しますので、それらに対する注意も必要になってきます。

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まず梅雨の時期はキノコ類。
もちろん十分注意して採取されるのだと思いますが、それでも毎年当たる方が多いようです。
少しでも自信のないものは手を出さないようにしましょう。

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梅雨が明ける頃にはスズメバチにも注意が必要です。
しかし、巣が茂みの中や地中にある場合は早期に察知するのが困難です。
少なくとも注意喚起の看板を見たら、用心するようにしましょう。

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また、時には思いもよらぬものが出没する場合もあります。
なるべく単独ではなく集団で行動するようにしましょう。

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そしてまさかクマが引っかいた痕ではないだろうな、と気が気でなかった木の傷跡。
こういったフィールドサインにも十分気を配り、場合によっては予定を変更して下山するなどの対応も必要です。


前田










登山の時に心強い味方!ヤマビル対策にヤマビルファイター!!


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May 16, 2017

マイマイガの季節

実験に使用する虫を集めるため、久しぶりに自然いっぱいの摂津峡へ足を伸ばしました。
新緑に覆われた山々に木漏れ日が差し込む山道、せせらぎに包まれる渓流、実に気持ちがいいです。
そして顔に群がるコバエ、頬に引っかかるクモの巣、時々頭を振りながらもうすぐ夏だなとしみじみ思いました。

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さて、夏になると木の枝から糸を吐きながらぶらんと降りてくるもの・・・毛虫に関する相談が増えてきます。
中でもマイマイガは様々な植物の葉を食べることができるため、一般家庭の庭木にもよく見られます。
さらに体長は6センチと人差し指ほどにもなるため、庭木の食害以外に不快感も問題になります。

写真3:卵塊と幼虫



















ところで、このマイマイガですが卵は写真上部にあるような卵塊で産みつけます。
表面は雌成虫の体毛で覆われていますので、土まんじゅうのような奇妙な形になります。
そして春になると、そこから小さな幼虫がわらわらと出てきて辺りを徘徊し始めます。

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孵化したばかりの弱齢幼虫と、蛹になる直前の終齢幼虫とでは、外見が若干異なります。
しかし頭部を観察すると、幼虫期を通じて顔文字のような黒い筋が二本入っている点は共通です。
また、弱齢幼虫にはかぶれる程度の毒があると言われてますが、終齢幼虫は触れても痛いだけで毒は無し。

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蛹化は狭い空間の中で行われることも多いようで、姿勢はさかさまの状態です。
写真のように木に掛けられた看板の裏や側溝の蓋の裏で見つかることもあります。

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これは学生時代にオオムラサキを探している時に見つけたマイマイガの蛹。
器用に木の葉を綴り、その中で蛹化していました。

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成虫は雄がやや黒っぽく、反対に雌は白っぽいです。
個人的によく見かけるのは上の写真に写っている白っぽい雌の方ではないかと思います。
特に建物の壁面に2〜3匹くっついているなというイメージです。

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ところが何年かに一度大発生することがあり、おびただしい数の成虫が建物や看板などに殺到します。
町中を大きな蛾が乱舞する様は、虫嫌いの方でなくても地獄絵図そのものです。

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また、壁面や看板に付着するのみならず、そこに卵塊を次々と産みつけていく点も非常に迷惑です。
上の写真のような状態になると、もう目も当てられません。
なお、写真は弊社のハチ博士石川さんからいただきました。

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看板や壁面、天井のみならず、自販機の下もご覧の通り。
これに対処すべきは成虫が飛来しやすい場所へあらかじめ殺虫剤を噴霧しておくことです。
特に弊社では様々な害虫に効果があるサイベーレ0.5SCを推奨しております。
過去にマイマイガの成虫対策に困ったという方は是非一度検討されてはいかがでしょうか。



前田



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May 15, 2017

本当は怖いテントウムシ?

タイトルほど大したお話しではありません、ただの観察記です。

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さて、とある実験のために野外で試験用の昆虫を探しに行った時のこと。
公園のてすりにテントウムシの幼虫と、これから蛹になろうとしている幼虫がいました。
仲良く寄り添っているように見えますが・・・。

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よく見ると上にいる幼虫が下の幼虫の背中をガジガジと齧っていました。
周囲にアブラムシが徘徊していますので、決して餌が足りていないようには見えませんが・・・。
案外共食いの性質が強いのかもしれませんが、まだそんなにも事例を見ていないので何とも言えません。


前田









テントウムシに任せるよりも即効的!アブラムシ退治にHJブルースカイ粒剤



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May 14, 2017

液晶の上にも!?

夜遅くまで仕事をしていた時のこと、パソコンの液晶の上を小さな何かがちょこまかと走っていました。
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飛蚊症にしては妙に赤いような・・・正体を確かめてみることにしました。

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犯人は君だったのか・・・。
タカラダニでした。

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こらこら、誰もマウスポインターの役目なんて頼んでへんで、君。
どかそうにも不用意に触れると潰れてしまい、赤い汁がつくので手出しができません。
パソコンのキーボードを掃除する時のエアーで吹きとばしてしまうのも一つの方法かもしれません。


そもそも建物外周から侵入してくるので、扉の周りなどに忌避剤を施工しておくのもよいでしょう。
手軽に施工する場合は防虫スプレーエコライダーなどが便利です。


前田



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May 13, 2017

とうとう屋内に?

慌ただしいお昼過ぎのこと。

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開発部の倉庫入り口に・・・。

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タカラダニが1匹うろついていました。
建物の外周で目にすることが多いですが、屋内へ入ってくることもあるようです。
なお、潰すと赤い汁が出るため、写真のように白い壁紙のところでは迂闊に触らないよう注意が必要です。


前田













初夏から多くなるタカラダニ対策に防虫スプレーエコライダー
直接ふりかけると即効的に駆除することができます。
建物外周に散布しておくと、殺虫はしないまでも2〜3週間ほど建物へ近寄せにくくすることができます。



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May 12, 2017

死に際の・・・

マラソンのトレーニングをしている間にゴールデンウィークは終わっていました。
途中で休日出勤があったので、長かった連休もこれでおしまいという感じはあまりしません。
そしていつも通りに出社し、下駄箱で靴を履き替えていると・・・。

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隅の方に蛾の死骸が落ちていました。

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ちょうど休日出勤の日に事務所の中に迷い込み、脱出不能になっていた子です。
外へ出してやったのにどういう訳か再び戻って来て、とうとう力尽きたようです。
せっかく救助してあげたのに勿体ないことを。

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そしてその死骸の横に散らばっていたこれは産み残した卵です。
おそらく死に際にばらまいたのでしょうが、近くに餌はなく孵化しても育つ見込みはないでしょう。
ひと思いに処分してしまった方が彼らのためか。


突如、倉庫や店舗の中に小さな毛虫やイモムシが大量発生し、どこを探しても発生源となるものがない・・・。
そんな時は、屋内に迷い込んだ蛾による大量産卵→大量孵化→大量発生というケースもあると思います。
特に柱や壁に卵の殻が多数見られる、成虫の死骸が床に落ちている場合はより可能性が高いでしょう。


前田











体が大きく産卵数も多く、また建物外壁に飛来することが多いマイマイガ対策にサイベーレ0.5SC


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May 11, 2017

ヒトスジシマカ警報

大阪南部にある実家にて、今年の撃墜1号を記録しました。

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デング熱の報道と併せて一躍有名になったヒトスジシマカ。
このゴールデンウィークに成虫の発生を確認しました。
犬のフィラリアの予防注射と同様に、発生源の対策もそろそろ必要です。


前田








蚊の幼虫であるボウフラ対策にスミラブ粒剤SES


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May 10, 2017

クマバチのテリトリー

お昼が近づくにつれ上空を覆っていた雲にところどころ切れ目が見え始めました。
日差しが強くなってきた中、次の目的地へと移動を開始しました。

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ところで、ここ長岡京には町の中にタケノコのオブジェがいっぱいあります。
後で調べてみたところ、古くからの特産品であるとのこと。

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お土産屋さんを覗いてみても、お菓子から竹細工に至るまで何でも揃っています。
なかなかユニークで見ているだけでも面白いです。

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ただ見ているだけでは味は分かりませんので、1ついただくことにしましょう。
3種類ありましたが、胃もたれを考慮して1つで我慢。

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さて、そうして次に向かったのがこちら、長岡天満宮から歩いて20分ほどのところにある乙訓寺です。
「おとくに」です、「おつくん」じゃありません。

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弘法大師ゆかりの寺、と書かれていましたが、牡丹の花でも有名だそうです。
牡丹と言えばピンク色というイメージのある私にとっては黄色や赤、紫のそれは新鮮でした。

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花びらが非常に大きいので、マクロレンズでははみ出してしまうこともしばしば。
光の加減などを見ながら位置を変え距離を変えながら撮影に没頭しました。

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そんな中、頭上をぶんぶん飛び回っていたのがこちら、クマバチです。
たぶん雄の個体で縄張りを主張しに来ていたのかもしれません。
体も羽音も大きいのでびっくりさせられますが、基本的に何もしてきませんのでほったらかしておきましょう。


前田














大きなクマバチの絵が目を引くハチ用殺虫剤スーパーハチジェットプラス
軒先に巣を作ったアシナガバチにも有効です。


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May 09, 2017

ヨツボシオオアリ?

燃えるように真っ赤なキリシマツヅジに囲まれた外側とは打って変わり、ひっそりとした境内を散策しましょう。

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社殿の横にはお稲荷様。
植え込みの中でオオゴキブリが1匹ひっくり返っていました。

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そこから入り口側へ戻る途中にある錦景苑。
秋の頃にいくと紅葉が楽しめるのだろうなという庭です。
今日は一面に生えそろったコケがきれいでした。

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さて、近くのベンチに腰掛け、レンズを交換しようとしたところ、そのベンチの上に黒い塊が。
腹部に黄色い紋が4ヶ所見られるという特徴からヨツボシオオアリと思われますが、少し自信がありません。
連休の初日もアリには関係なく、今日もせっせと餌を巣に運んでいるのでした。


前田











大型のアリには粒状の餌の方がよく効くのかもしれません。
黒くて大きなアリ対策に顆粒状のベイト剤、アリキックベイト



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May 08, 2017

池の主

連休の初日はココ、長岡天満宮から。
3回に1回は長岡天神と言い間違えてしまう、ある意味難関です。

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八条ヶ池の水面にツツジの赤、木々の緑が映えて綺麗ですね。

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ただ、そこに住む生物を見てみると、コイにカワウ、そして外来種のミシシッピアカミミガメ・・・。
なんと貧相な顔ぶれなんでしょう。

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・・・と、何気なく画像を拡大して見ると、1匹だけ変な個体が。
おや?ずいぶん恰幅の良いミドリガメがいるなぁ・・・。

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一応正体を確かめておこうと思い別の角度から撮影して納得、あぁスッポンか。
どこの池にも怪物級の何かが1匹いると言われますが、ここ八条ヶ池にもきちんと主がいるようですね。


前田












庭の暴君ムカデの対策にサイベーレ0.5SC!よく効きます!


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