August 2007
August 23, 2007
野外試験は気晴らし
先日,試験の助っ人としてちょっとした山の中にある現場へ行ってきました.
普段は社内でパソコンと睨めっこしたり,外に出ても営業回りだったりと
ほぼインドアなわけですが,この日は自然に囲まれた野外だったので良い気分転換になりました.
作業をしていと,いるわいるわの昆虫たち
ムカデにオサムシ,ナナフシ,カマキリ,ミヤマクワガタ,ヤママユガ…
もちろんしっかり作業のお手伝いはしていましたが,
意識はチラホラあっちへこっちへいっちゃいました (;´Д`)スイマセン…
やっぱり虫たちとの戯れは楽しいですね♪ 菅野さんと同感です (川端)
←擬態しているナナフシもフェンスの上ではバレバレです.
数千年後にはフェンスに擬態したナナフシが現れるかも!?
←本土では最大のヤママユガ.
チョウよりもエキゾチックな模様
の多いガの方が好みです.
August 12, 2007
驚きの現場指導
え〜、非常に久しぶりの登校・・・イエイエ投稿をする菅野です。ネット外で引きこもっておりました。
先日、九州の業者さんの所へ現場の何たるかを見せていただいてまいりました。びっくりの連続です。
九州の厨房にワモンゴキブリのローチスポットが大量に発見できるという事実にびっくり(((( ;゚д゚)))実際に厨房に入ったときには「チャバネゴキブリ」のニオイがキツイ・・・奴らが大量に潜んでいるハズだ!と思ったのですが、集団が見つからない・・。おかしいと思った瞬間ワモンゴキブリが飛び出してきましたヨ!!ニオイの正体はワモンゴキブリの糞!何しろ関西では厨房の中でワモンゴキブリが集団で見つかることは少ないもので驚きでしたね。
←ワモンゴキブリ
しかし、もっと驚きだったのは社長さんの蝶好き!
「菅野くん、近くにいいスポットがあるから見に行くよ!」と誘われて山の山頂に行くと、数々の迷蝶たちが!メスアカムラサキ・アサギマダラ・ウスキシロチョウと飛んでいるではありませんか!!それ以外にもナガサキアゲハ・モンキアゲハ・カラスアゲハと大型の蝶類が・・・。必死で蝶の写真を撮ろうと追っていると
「菅野くん、メスアカムラサキが指先に止まってるよ」と社長さん
そんなバカな!?迷蝶ですぞ!
「汗を吸っているんだね〜」と余裕(TДT)
ああ、なんて素晴らしき蝶の世界だと余韻に浸りながら下山。学生の頃、昆虫の観察をしまくっていた頃を思い出しました。
従業員の皆さんとも夜の森へ昆虫採集・・30代の男達が汗びっしょりにして歓声をあげる異様な世界。警察に通報されてもおかしくないなぁと思いながらも熱中してしまいました。
やはり、「虫取り」やめられない、たまらなく魅力的な世界なんですよ!
(カンノ)
August 09, 2007
ア,アリが…
いつも偉そうにセミナーでは「あーだ」の「こーだ」の言っている私ですが,
昨日アリ(ルリアリ?)による被害にあいました ('A`|||)ハズカシヤ
3日前に乾物や調味料一式を置いているラックにあったカツオ節が数匹のアリちゃんに加害されていたので,まず被害のあったカツオ節は処分し,ラックの脚周辺にエアゾールを撒いて上がってこれないように簡単に処理しました.次の日は何もなかったので安心していました.
が,昨日,帰宅してそのラックの横を通った瞬間,なんとなく気配を感じ砂糖をいれている容器をみると黒いものがザワザワ(((( ;゚д゚)))
大量のアリが・・・
焦ってはならないととりあえずスーツからTシャツに着替え臨戦態勢!!
アリの入った砂糖の容器を熱湯で殺虫して8割は駆除完了.
歩き回っているアリを1匹1匹やっつけながら,逃げていくアリをストーキング.
3日前にラックの脚には薬剤を処理していたので,そこからの侵入はなかったんですが,
ラックにかけていた紙袋が壁と繋がっていてそこからラック上へ到達したようでした.
←黒い粒粒がアリンコ.ざっと100匹ほど.
そのまま追いかけていくとクローゼットのドアの冊子の部分の僅かな隙間へ.
隙間を見ていると数匹出たり入ったりしていたのでここが侵入源であると確信しました
今回はあえてここにエアゾールは撒かず,以前ペストワールドでもらってきたサンプルのアリ用ベイト剤を設置.
薬を撒いてしまうと忌避してベイト剤を喰わなくなってしまいますもんね.
アリは社会性昆虫なので歩き回って見かけるものはほんの数%.その実体はかなりの個体数です.
巣ごと退治するには,やっぱり喰わせてやっつけるベイト剤がいいですよ.
虫退治.COMでも扱っているアンツバスター,なかなか好評です.
これから帰って結果を見るのが楽しみです♪ (川端)
August 02, 2007
におい気になっていますか?
ご存知ですか?
これはクレベリンGという二酸化塩素を溶存した除菌・消臭剤です.
主成分の“二酸化塩素”は,
サルモネラや大腸菌,黄色ブドウ球菌などに対する除菌効果,また除カビ,消臭効果にも優れており,
塩素系の成分ですが,
次亜塩素酸Naほどの強い塩素臭はなく,また漂白作用もさほどキツくありません.
さらには,発ガン性物質のトリハロメタンも生成しにくく安全性が高いので
希釈して使用するタイプの「クレベリンL500」(1L/本)は,昨年の冬,大活躍でした.
で,この二酸化塩素を主成分とした据置タイプの除菌・消臭剤が写真のクレベリンG.
クレベリンG自体のニオイはというと、、、
直におもいっきり嗅いだ場合,塩素臭はしますが
キャップ部分を回せば 成分を放出する穴の大きさが調節できるので,
実際使用する分には,ニオイは特に気になりません.
賃貸物件の入れ替り時の消臭とか介護施設などでも結構利用されているようですよ( ´∀`)ノ
で,先日・・・(またまた登場☆キレイ好きな営業ウーマン) 中根さんに,
「はい これ,(撮影用に)サンプルもらったから,3階の部屋に置いといて.」
「あ,はい,分かりました.」 (・・・え,なんでなのかしらん?_?)
「3階の部屋 臭うから,コレ置いて 効くかどうか試してみて.」
(どぇ〜( ̄△ ̄;)!!)
弊社事務所の3階には,端っこにゴキブリの飼育室があり,ただ簡単な“ついたて”で仕切られているだけなので,
この部屋へ フツウの人が入ると臭うらしい・・・のです.
しかし,私たち技術スタッフ3人は何がクサイのか分からないので,
はっきり言われるまで気付かなかったですが・・・.(TT)
・・・慣れるって怖いですね〜
ということで,3階の部屋にクレベリンGを置くことになりました.
さて効果はあるでしょうか.とっても期待です!
(ただし,敏感ではない自分たちの鼻では効果の判定はできませんが・・・)
<戸島>