August 2009

August 17, 2009

虫食いねっ!!

以前(といっても3年ほど前の話),セミナーで昆虫の異物混入のニュースに少しだけ触れた.
それは蒸パンケーキにハエが混入していたもの.
『まさにこれこそ虫パンケーキですね!!』って言ったがあまりウケなかった…

そんなことはさておき,
皆さんは虫を食べたことはありますか??
国や地域によっては食べる文化はあります.日本でもイナゴやハチノコ,ザザムシなんかが郷土料理として食されています.
イナゴ私自信,食には興味がある方なので採集して調理とまではいきませんが,料理として出てくれば積極的に挑戦します
過去のエントリ−でも紹介しましたが,長野で開催されたペストロジー学会の懇親会で出されたイナゴ,ハチノコ,カイコの蛹の佃煮の他,タイではでよくわからない幼虫など食べました.
味はナッツ系,エビカニ系どちらかと言ったところでしょうか.
虫なんて気持ち悪い・・・と思われた方.まだまだこんなのは序の口です.
もっと凄い方(集団)がいます.しかも日本に
それがここ↓
昆虫料理を楽しむ

興味のある方は一度このブログを是非ご覧下さい.
虫が苦手な方は避けられた方が無難かもしれませんが,怖いもの見たさ!?でクリックです.

何が凄いってとりあえずどんな虫でも食べています.
えぇ〜これもいっちゃうの!!!!????って虫も食べています.しかも美味しいそうに(いや,実際に美味しいみたい)
虫本来の味を楽しむために,素揚げや素焼き,茹でるだけといったシンプルは料理もありますが,
手の凝ったちゃんと料理となった虫料理が多々あります.虫寿司とか虫御節とか.
ゴキブリ(ペット用)だって立派な料理になっています.
特にスイーツ系は見事です 虫料理に関するエントリーは左下のカテゴリ「昆虫料理」で分別されていますのでまとめて見れます.
定期的にイベントをされているようで,夕食代わりに持込で虫宴会したり,夏には毎年セミ採集と試食会を開催したりと.
彼らにとって昆虫採集は狩猟,昆虫飼育は飼養のようです.虫の異物混入なんて何のそのです
一度チャンスがあれば参加してみようかなと思う今日この頃でした.(川端)



tojiyan at 20:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

August 10, 2009

珍品!?

好白蟻性ハネカクシさて,この虫は何でしょう!?

形態的にそんなに難しくないですね.
そう,ハネカクシの仲間です.

ハネカクシが珍品!?そう思われた方も多いでしょう.

このハネカクシは,実はイエシロアリの蟻道から見つかったもの.2頭並んでいたそうで,1頭譲って頂きました.

実は,シロアリの巣などから見つかる昆虫の多くは『好白蟻性昆虫』と呼ばれ,
ハネカクシの他にノミバエの仲間なんかがいるそうです(このハネカクシが好白蟻性かは不明).
もちろんシロアリではなくアリに対する『好蟻性昆虫』もおり,アリヅカコオロギやアリノスアブ,シジミチョウの仲間,アリヅカムシ,ハネカクシなんかが有名です.
シロアリやアリとの関係は,寄生であったり,共生であったり,単に居候であったりと様々です.
多くの場合,このシロアリ(アリ)にはこの好白蟻(蟻)性昆虫とペアが決まっていたりするので,新種が多く見つかるようです.さて,このハネカクシはどうなんでしょうね!?

好白蟻性ハネカクシこのグループの昆虫達は,何より形態が奇妙奇天烈摩訶不思議って感じで凄く面白いです.
このハネカクシも一見普通そうですが,真上から見ると菱形です.
一般的な好白蟻性ハネカクシはカブトガニ型で,シロアリの頭を真似ているそうです.質感もツルツルとか
左は同じくイエシロアリの巣にいたカブトガニ型のハネカクシ.この写真もいただき物です.

好蟻性昆虫に関しては九州大学総合研究博物館の丸山先生のブログ『断虫亭日乗』がお薦め!!
文章,その内容もさることながら写真が素晴らしすぎます
写真は特に好白蟻性ノミバエ科の一種がワラケマス
なんでこんな進化をしたのか・・・
そこが面白いところなんですけどね

皆さんも駆除する前に一度探してみてはいかがでしょうか?(川端)



tojiyan at 19:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

August 04, 2009

虫退治@上海

上海(中国)のカフェの気になる風景
 

上海の某カフェには、必ずラケットを片手に持った従業員が目を光らせて立っています。

じぃーーっと獲物を狙う目で・・・。

 

何を狙っているかというと、ハエです。ハエを追っているのです。

で、その“ラケット”というのは「電撃殺虫ラケット」のことです。(←アジア(日本以外)では結構使用されているのを見ます。)

上海の某カフェでは、店員が2人態勢でハエ退治をしている風景をよく見ます。


客席の壁にハエが一匹止まるやいなや(もちろんお客さんはいます)、

じいーーっとハエの一挙手一投足(?)を観察しつつ、

ラケットをおもむろにハエの真上にかざして、バチバチッ!

日本だったら、お客さんはびっくりして「なんなんですかっ?!」って尋ねそうなものですが、

こっち(上海)のこのカフェでのハエ駆除は当たり前の光景らしく、

客も平然としておしゃべりに夢中・・・。

 

でもいくら退治してもお客さんが入ってくるたびに、ハエも一緒に入ってくるので、

全然きりがナイ!

(ちなみに、店内の入り口横(上部)にはライトトラップが一台備え付けられています。)



ラケットを持ってハエを追いかけている店員以外にも、

ラケット+懐中電灯を持っている店員さんも見かけます。

懐中電灯を持った店員がゴミ箱の下を照らしながら何かしているので、聞いてみたら
「ゴキブリ探しています」とのこと・・・( ´∀`;)

 

しかも、店のマニュアル本らしき本を片手に害虫退治をしていたので、

もしかしたらそういう項目があるのかもしれません・・・。

「一日のうち、何時にはハエ退治するべし」みたいな??

 

日本の店ではこんな光景は見られないので、ちょっと衝撃的でした。

(HIROKO)



cafe


tojiyan at 12:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0)