November 2010

November 16, 2010

尖閣問題

尖閣諸島沖での中国漁船衝突に関するニュースばかりの昨今です.
この尖閣問題,中国との領有権をめぐる問題の影で起こっていた
そこに生息する生物に関する問題ついて少し触れたいと思います.

おそらく,この問題が起こらなければ自分はこの問題を知ることはなかったと思います

島嶼は海に囲まれているため,その島へ生物が到達する機会が限られます.
そのため,動物・植物ともにその島独自の固有種が多く存在します.
尖閣諸島も同じで,その島にだけ生息する固有な種が多数います
そんな彼らを守ろうと設立されたのが
センカクモグラを守る会 です


尖閣諸島魚釣島の固有種

脊椎動物
センカクモグラ

節足動物
センカクキラホシカミキリ/センカクズビロキマワリモドキ
ウオツリナガキマワリ/オキナワクロオオアリ
センカクサワガニ/等脚類の1種 Trichoniscus sp./等脚類の1種 Alloniscus sp.

軟体動物
タカラノミギセル/タカラホソマイマイ

植物
センカクアオイ/センカクオトギリ/センカクハマサジ
センカクツツジ/ムラサキチヂミザサ

引用文献
尖閣諸島魚釣島の生物相と野生化ヤギ問題 横畑泰志ほか(2009) (PDF:312KB


尖閣諸島の島の1つである魚釣島では1978年に放たれた雌雄各1頭のヤギ(外来種)によって
島はハゲ山になり,島の生態系が崩壊しつつあるようです

その島に生息する生物にとって領有権問題は関係ありません.
生物の多様性は国境を越えて守るべきものでしょう. (川端)


この時期に悩まされるカメムシ対策に
カメムシ・クモスプレー(1本400ml)
カメムシ用キンチョール乳剤(1L×20倍希釈)



tojiyan at 19:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 11, 2010

刺客、襲来?

環境機器の前田です。誤字の多かった前回!の悔しさをバネに本日、2度目のブログチャレンジです!

 すっかり寒くなってきて、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?下宿生活者は特に食生活が乱れると思わぬ病気にかかるものです。こんな時、皆様はどうされるでしょうか?私の場合でしたら最終手段はそう!週末に、実家へ栄養補給に帰ることです。そんなグータラ気分で帰った私を待っていたものとは…?


帰宅し、晩御飯の時間まで部屋でくつろぐことしばし、何か異変を感じました。壁に何かがとまっている…?
アシナガバチ

遠くからではありますが、なんとなく虫らしいぞ、ということは分かります。さらに近寄ってみてみると…?アシナガバチ(アップ)
 いました、アシナガバチです。確かに今年は庭にたくさん飛んでいたな、とは思ったのですが、何故かこの時期、それも室内に。そういえば、アシナガバチは冬が近づくと女王蜂が集団で越冬するとのこと。昔はよく物置や
屋根裏にそのような光景が見られたとか。冬を越すだけなので、巣を作るようなことはしません。ただ、納屋にしまいこんであった作業服や長靴の中で越冬していたケースもあったそうです。…吊ってあったジャケットの中、押し入れの中をチェック。大丈夫でした。もし知らずに着ようものなら、そして、もし一斉に刺されるようなことになれば、まさしくハチの巣にされてしまいます。


 なお、家族によると、数日前から気にはなっていたが特に動いたり飛び回る様子もなく、普段誰も寝ることのない部屋なので、ほったらかしにしていたとのこと。さらに、段々愛着もわいてきたことだから、一冬くらいの間、まあいいだろう、と寛容(呑気だろうか?)なコメント。しかし、やはりここは危険回避です。寒風吹きすさぶ庭に野ざらしというのは流石にかわいそうなので、物置と家の隙間などの適当な場所へ移動させようと思っていたのですが、翌日、何かと用事をこなしているうちに忽然と消えてしまいました。どうやら危険察知については彼ら(女王蜂ですので正しくは彼女ら、ですね)の方がずっと上手のようでした。

ハチ駆除にお薦め!!
スーパーハチジェットプラス



tojiyan at 20:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)虫ムシ日記 

November 07, 2010

イベントシーズンです

11月4・5日はペストロジー学会大会に参加するため愛媛県松山市に行ってきました!

大会1日目に開催されたシンポジウムでは、
タカラダニ(野外にいる赤色の
ダニ)の生態に関する調査結果の報告や、
一般講演では最近被害が増えつつあるトコジラミ、
またアリ類の防除に関する研究結果の発表などがあり、参考になる情報が多く得られました。

 

秋はイベントが多く、来週11月12日には「日本しろあり対策協会」の全国大会が高知県で、
その翌週にはFAOPMAというアジアのペストコントロール大会がフィリピンのマニラで開催されます。

 

ペストコントロール業界のイベントが比較的10〜11月に集中するので、
毎年このイベントシーズンなると今年一年もそろそろ終わりだなぁと感じてしまいます。

 

季節を感じさせてくれることと言えば、この業界は虫が相手になるので、
仕事を通して四季をしぜんと感じさせてくれます

ちょうど今は冬を越すためのカメムシが飛来してくるシーズンですね。
各地で臭いカメムシが大量に発生して問題になっているのではないでしょうか。


季節がさらに寒くなれば虫たちの活動は除々に見られなくなってくるのですが、
そんな中、寒い時期になると姿を現すハエがいます。そのハエというのは「トゲハネバエ」。


この蝿は体長5mmくらいの中型のハエで、成虫は晩秋から春にかけて活動が見られます。
よくトイレの窓などに止まっているのを見かけますよ。


なので、今の仕事、、、つまり社会人になってから私にとって冬を感じさせてくれるものの一つに、
トゲハネバエがあげられます

トイレに座りながら、ふと壁を見ると、、、「あ・・・トゲハネバエが止まってる。
もうトゲハネバエの季節か〜(冬になったんだなぁ〜)」としみじみしてしまうのは私だけでしょうか・・・(´∀`)

(戸島)



tojiyan at 00:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)