June 2011

June 28, 2011

むしトラ

先週の日曜日は久しぶりにプロ野球…の速報を見ることが出来ました。交流戦は知らないうちに終わっていました。この日は阪神 ・ 巨人戦がなかなかの投手戦だったようで、リアルタイムで見たかったなぁと思いつつ、球団に関する虫を集めて見るのも一興ということで、まずはタイガースから作ってみることに。

キイロスズメバチ残党兵

キイロスズメバチ。お腹が虎模様です。念には念を入れて縞々模様のハチの中でも黄色の割合が多めの種類を選定。

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トラカミキリ!……と思います。少し同定に自信がありませんが。名は体を表すとはこのこと。なんとなく虎模様です。

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タイガースというより、メジャーリーグのどこか球団の配色のようなハンミョウ。しかし、英語ではTiger Beetle。ちゃんとした虎なんです。

オニヤンマ(ホールド状態)

図鑑にはトラ○○といった昆虫は多いのですが、手持ちの写真でとなると難しいものです。仕方ないので模様に注目、オニヤンマ。夏空の王様です。

明日はどの球団にしようかな、と思います。


前田


梅雨はもう明けてしまうんでしょうか?実家の庭ではアシナガバチがブンブン飛んでいます。家の外壁に作られたアシナガハチの巣の駆除にスーパーハチジェット!!


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June 26, 2011

猫注意

今週も実家に帰り、ゆっくり休養をとることとしました。そのまま次の日もゆっくり過ごそうと思っていたのですが、机の上に「橿原昆虫館、オオムラサキが羽化、放蝶園にて飛翔中」という新聞記事の切り抜きを見て事態は一変、「よっしゃ、見に行ったる!」ということで本日は久しぶりに家族を巻き込んでの昆虫館見学となりました。大学で卒論と合わせて6年間本種を必死に追いかけ続けた私は、もはやこのチョウチョを見ないことには夏がやって来ないのです…。

昆虫館で飛んでいるチョウチョの写真を勝手に使わせていただくのも申し訳無いので、自分の持っている写真で補うことにします。本日見れたチョウの一部。

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リュウキュウアサギマダラ。2007年に石垣島で捕まえたもの。撮影のため、ジップロックに入れ、その後釈放。滑空飛行をしている時の水色の筋模様が何とも言えず美しいです。名前のよく似たアサギマダラは旅をするチョウとしてご存じの方も多いと思います。そちらも何かの機会に紹介できればな、と思います。

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ジャコウアゲハ。体内に毒を持っているので、こいつらを食った鳥は大変な目に遭います。なので、本種に擬態して鳥から襲われないようにしているガやチョウが存在します(ベイツ型擬態=毒を持つ生物などの姿をマネして敵から襲われないようにすること)。写真は2010年に母校で捕まえた♂(左)と♀(右)。

sasakia

私が書くブログに頻繁に現れるので説明は端折りますが、オオムラサキ♂。日本の誇る国蝶です。今日もその雄姿を見ることができました。

さて、その昆虫館からの帰り道なのですが、さすがに私も疲れがあったので用心してゆっくり運転していました。平凡な田舎道のカーブに差し掛かったところで道路の上に白い物体を発見。私の運転する車の時速は時に40km。その白い物体がだんだん立体的になっていき、そして4本の足が生え、やがて先端からは2つの耳が出て……「なんてこった!猫かっ!」そう思うやいなや、急ブレーキ!刹那、後ろの車から追突されることを覚悟しましたが、後続の運転手もうまく止まってくれました。やれやれ、危なかったナァ、と胸を撫でおろしていると、今度は猫がトコトコと歩いてきて私の車の下に潜り込む始末。「コイツは恐れる心が無いのか!!」。真下に入られると確認のしようがありませんが、バックミラーに映る猫の後姿を確認してから再び発進。

好事魔多し、ではありませんが、何事も調子に乗らず、気を付けていかなければならないな、と思った一日でした。


前田


もう路上の猫はコリゴリです。もし誰かの飼いネコだったらと思うと、なおさら轢かずに済んでよかったと思います。
犬・猫の忌避剤のらよけサンドは広範囲に施工できます(約8〜10屐法砂状で、施工後も違和感なく仕上がります。



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June 25, 2011

音探知

今日は待ちに待った快晴の休日となりました。昨日、実験室の顕微鏡で頭を思いっきりぶつけたのと、少し寝不足気味なのとで頭はふらふらしますが、虫の写真を撮りに自宅の近くにある摂津峡へ出かけました。

昼からの調査のため、思うように虫を見つけることができず苦労しましたが、今日は思わぬ助っ人が登場しました。私の後ろの方から聞こえてきたブーーンという重低音の羽音。一瞬、スズメバチかと思ったのですが、よくよく見るとシロテンハナムグリらしきコガネムシが飛んでいます。スズメバチや樹液を餌とするコガネムシ類は、大抵は樹液の出ている木に向かって飛んでいくので、ある種のナビゲーターとして利用できます。これを逃すもんかと、羽音を頼りに後をつけていくと予想通り、樹液の出ているコナラの木にたどり着きました。

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樹液を吸収中のヒメアカタテハ。本種は樹液などに好んで集まる、と言われていますが花を訪れていたこともありました。

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また、樹液の出ている木は穴が開いていたり、ヒビがいっていたりと起伏に富むので、隅から隅まで確実にチェックすることが大切です。上の写真のような穴は特に要注意です。

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ゾウムシの一種が周囲の景色と同化していました。また、下の方にあった洞の中にはコクワガタが隠れていたのですが、こちらは撮影前に奥へ逃げられてしまい、断念。

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虫だけでなく空模様も注意事項です。何より雷雨は大敵今日は厚みのある雲が浮かんでいましたが、幸いにも夕立を降らせそうな雲ではありませんでした。

結局10キロほど歩くことになりましたが、写真もそこそこ集まり、満足の一日でした。何より、休日が連続で雨で出歩けないという鬱憤を晴らすことができ、気持ちもすっきりしました。来週もまた晴れてくれればいいなぁと思います。


前田


今日は目の前をしつこく飛び回るメマトイというハエに悩まされました。室内でうろうろしているコバエ類はバルサンいや〜な虫で一掃しましょう。倉庫などの広い施設にはミサイルショットがお勧めです。

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June 24, 2011

グラスホッパー

風がねっとりと肌にまとわりつくような季節になってきました。こうなると、蒸し暑いやら何やらで、汗がどっと出てきます。そんな中、早く風呂に入りたいと急いで自宅に帰り、晩御飯を用意していて、ふと目についたのが風鈴。チリーーーン…という涼しげな音色に癒されます。

ところで、夏の訪れを告げる虫の声はセミ、秋の到来を知らせる音色は鈴虫やコオロギといったバッタの仲間、というのが一般的ですが、夏にも鳴き声を聞くことのできるバッタの仲間がいます。

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それがこのキリギリス。早ければ今頃から観察できます。田舎の祖父・祖母の家に帰ると、いつも風鈴と競い合うように鳴いていたように思います。また、祖父は私が虫好きなのを知って、色んな虫を捕まえてはストックしてくれていて嬉しかったのですが、いかんせん虫の名前には疎く、キリギリスを「ギーチョン」と呼んでいました。今思えば、的を得た名前だな、と思います。

ヤブキリ

こちらはヤブキリ。少し山間のところで見られます。雑食性ですが、どちらかと言えば肉食の傾向が強いらしく、養蚕家に恐れられていたとか。出現期はもう少ししてから、7月頃になります。

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あと、もう少しするとこちらのショウリョウバッタも登場します。名前の由来として、お盆の「精霊流し(ショウリョウナガシ)」が元になっているのだとか。精霊流しの頃に現れるバッタ、という意味合いになるのだそうです。鳴く虫ではありませんが…それでもショウリョウバッタの♂は飛ぶ際にキチキチキチッと独特の音を立てます。

また、バッタは英語でグラスホッパーなのだそうです。草むらを跳ね回るもの、といったところでしょうか。いつの時代・どの場所でも生き物に対する名前の付け方というものは面白く、別名・地方名といった虫の文化も大切にしていきたいですね。


前田


いよいよ夏真っ盛りです!夜に自宅の玄関に蛾がちらほらとまっていることも多くなってきました。気になる蛾類にはス−パーガジェット忌避効果もあるので、蛾を近寄せたくない場所に噴霧していただくという使い方もあります。

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June 23, 2011

リズム

昨日で2011年度第2回小セミナーは全日程を終えました。遠くから、そして朝早くからお越しくださいました参加者の皆様、本当にありがとうございました今年もまだ小セミナー・レベルアップセミナーの開催を予定しておりますので、次回もお時間がよろしければ、ご参加のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます

今回は私もまだまだ未熟ながら、講師としてお話をさせていただきました。会場への移動は当日に現地入りのため、前々日くらいに新幹線の切符を買っておく必要があります。本日はそんな切符購入の時の一コマです。

普段は自動券売機で新幹線の切符を買うのですが、東京への切符は、たまたまカウンターで購入手続きとなりました。行き先・利用する席(指定席か自由席か)、往復切符の有無…など私の希望の列車の手配をテンポよくして下さるのですが、驚いたのは、その手さばき!!残像ができるんじゃないだろうか、と思うほどに速いのです。「こっ、これぞまさしく百烈拳ではありませんかっ!!」そう思いながら、ただただ呆然と立ち尽くす私でした。

テンポの良さで思い出したのですが、これから鳴き始めるセミも鳴き声がとてもリズミカル下の写真はツクツクボウシですが、本種は世界的に見てもなかなか複雑な鳴き方をするセミなのだそうです。

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あと、昔、海外の方がアブラゼミの標本を見て、非常に驚いていたのを覚えています。それは翅に色や模様があるからだとおっしゃっていました。翅に色があるセミ、というのも日本でなければ、そうそうお目にかかれないものだとその時初めて知ったのでした。

アブラゼミ

アブラゼミ。ジーーーーーーッという焦がすような鳴き声で夏の暑さを増幅させます。スイカ・山川・アブラゼミ、が小学生の夏休みの宿題の表紙の定番でしたが、最近は住宅地でなかなかアブラゼミに出会えないのが寂しい限りです。

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こちらはニイニイゼミ。同じく翅に色がついています。恥ずかしいながら、このニイニイゼミの鳴き声だけは未だに文字でどう表したらいいのかわかりません。耳に残る音ではありますが…。翅の色合いは若干の個体差があり、なかなか見る分にも楽しめます。

小さい頃は海外の生き物にあこがれたものですが、日本独自の生き物について、それらの持つ良さというものにもしっかり目を向けていければな、と思います。

前田


7月になれば、いよいよレジャーシーズン到来です。山・川・海と自然大好きな方の旅行のお供にヤマビルファイター!!ヒルはもちろん、他の虫に対しても忌避効果を持つため、虫よけにもなります

tojiyan at 23:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)虫ムシ日記 

June 19, 2011

父の日

今日は父の日ということで、昆虫の♂の写真を並べていこうと思います。

カブトムシ♂3

手始めにカブトムシの♂。そういえば、いよいよ成虫が出現する時期ですね。最近は自然が少ないといわれているのと、ペットショップやホームセンターで簡単に手に入るので、野生の個体を取りに行ったという子供が少ないのでは、と思います。しかし、案外身近なところにいるので、是非一度は野外で採取していただきたいなぁと思います。

オンブバッタ

オンブバッタの♂(黄色枠内)。小学生低学年の頃は、つがいであることを知っている子と、親子と思っている子が半々くらいの割合だったように思います。しかし、これだけ大きさに差があれば、親子と思うのも仕方ないです。かくいう私も幼稚園の年少の頃は…。

シオカラトンボ♂

シオカラトンボの♂。青いお腹が特徴。♀は腹部が黄色っぽい、通称ムギワラトンボです。コイツが出てきたら、いよいよ夏という感じがします。

ヒグラシ3

カナカナことヒグラシ。セミの♂は腹の中がほとんど空洞になっていますが、ヒグラシは特にそれが顕著で、捕まえてよく見てみるとオレンジ色に透けて見えます。スギやヒノキの林でよく見かけました。でも写真の個体がしがみついているのはコナラの木。

余談ですが、セミはカメムシの仲間に属します。また、水生昆虫として人気の高いタガメもカメムシの仲間です。そして、ご存じの方も多いと思いますが、タガメの♂は♀の産卵した卵が孵るまでずっと卵を守っていることで有名。なかなか虫の父というのも大変みたいですね。


前田


もうすぐ6月も終わりです。そして7月が過ぎれば…盆休みある夏休みの思い出は民宿の窓辺にやってきたアオカメムシ。マルカメムシ以外のカメムシを初めて見た瞬間でした。カメムシ駆除にはカメムシキンチョール!!忌避効果もあり、窓枠・網戸周りに噴霧しておくと侵入防止にもなりますよ


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June 18, 2011

彷彿たり、灼熱のメスグロヒョウモン

デジカメで写真を撮ると、撮影日時まで正確に記録してくれるので、「これは、いつの写真だ?」や「この虫は去年の今頃には既に出ていたんだな」といった情報が得られて便利です。本日はちょうど2年前の今日に捕まえた虫について。その光景は今も眼底に焼き付いています。

メスグロヒョウモン

オレンジ色の翅に、黒と白の帯模様が特徴的なメスグロヒョウモンというチョウチョ。写真は♂で、♀は名前の通り真っ黒で、別種かと思ってしまいます。あまり見かけない、ちょっとした珍品です。場所は大学の裏山。標本の収集にはあんまり興味が無いのですが、大学の標本収蔵庫に提供しておこうと思い、一戦を交えたのでした。

3時間かけて捕獲できたのですが、前日は大雨、当日は快晴という天気で、フィールドは極度の高湿度・高温。教室へ帰る頃には体中の水分が抜けきっていました。チョウチョの場合は主に飛翔に用いる胸の筋肉から熱が発生するため、長時間飛び続けた相手が過熱を抑えきれず、先に力尽きた格好でした。

捕獲メスグロヒョウモン

教室にて、10倍に薄めたスポーツドリンクの補給を受けるメスグロヒョウモン♂。結局のところ「他のヤツなら、とっくにカタをつけている」と思うほど苦戦を強いられたため、「コイツは殺して標本にするのが勿体無い」と気が変わり、休憩をとらせた後、釈放することに。

それから一ヶ月が経つか経たないかして、教室の後輩から「翅がボロボロのメスグロヒョウモン♂を見かけた」との報告を受けたのですが、その報告にあった地点と、自分が釈放してやった地点とを地図で見比べながら、「確かに彼ならば、まだ飛び続けているかもしれないな」と思いを馳せたのでした。


前田


住んでいるアパートの外周にクロゴキブリが複数現れたのは去年の今頃でした。外部からやってくるゴキブリはプロ用水性ゴキブリ駆除剤で撃退しましょう!狭い隙間に逃げ込んだゴキブリにも対応可能な極細ロングノズル付き

tojiyan at 13:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)虫ムシ日記 

June 13, 2011

カエル特集

今日は思いのほか、晴れた日でした。しかし、帰宅する頃には田圃でカエルが大合唱をしていました。今、ブログ執筆中の自宅からもカエル楽団の演奏が聞こえてくるため、本日は簡単なカエル紹介にしたいと思います。

ニホンアマガエル

まずは非常にポピュラーなニホンアマガエル。たまに皮膚の色素が欠損した水色や金色のカエルが出てきますね。基本は周囲の地形に合わせた色になります。が、写真の個体は水から上がったばかりなのか、緑のまま。

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アマガエルによく似ていますが、シュレーゲルアオガエルという名前のカエルです。アマガエルには目玉の後に茶色い模様がありますが、本種にはそれがなく一面黄緑、皮膚表面も滑らかで、ちょっとウグイス餅みたいです。外来種のような名前ですが、これは命名者に因んだもので、れっきとした日本産です。あまり住宅街では見かけないです。

ニホンアカガエル

こちらはニホンアカガエル。ヤマアカガエルという近縁種がいますが、写真が無いため本種のみ掲載。何かの本で読んだ、かなり昔の日本のカレーの具材にリストアップされていました。事の真偽はともかく、実際に焼いて食ったという話はちらほら聞きます。しかも、丸ごと食べれると思いきや食用部は足だけなのだとか。里山に生息しています。

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本日の最後はガマガエルことヒキガエルです。「ガマの油」の話で有名ですが、実際に危険を察すると体表から白い乳液を出します。これはブフォトキシンという毒物を含むため、本種を素手で掴むのはちょっと危険です。
なお、乾燥に強いのか畑の中をのそのそ歩いている個体と出会ったこともありました。

他にもこの時期には田圃や側溝の周りで色んな種類のカエルが見れます。雨で歩いて帰宅する時などに見ていただければと思います。


前田


アリが多くなってきました。室内に侵入した連中に、楽しみにとっておいた菓子パンを食われる訳にはいきません。アリハンターベイトでやっつけましょうジェル剤ですが、専用の塗布容器が付属しているので、室内でも汚れを気にせず使用できます。また、小さなお子様が手を触れたり、ペットが誤食することも防止できます


tojiyan at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)虫ムシ日記 

June 12, 2011

サイズが違えば…

どうやら完全に梅雨に入ってしまったようですねあまりに空が暗いと気持ちが何となく下向きになり、心にカビが生えそうです。しかし、これは全国のダムの貯水量を稼ぐチャンス、むしろ今降ってくれなければ困るんですそう思うと急に心が晴れてくるのでした

梅雨が明ければ、本格的に夏に突入、虫探しに胸躍るシーズンです。そういえば、去年の今頃でしたが、お昼休みにご飯を買いにいったところ、なぜかスーパーの出口にヒラタクワガタが落ちていて、狂喜乱舞しながら拾って帰ったものでした。御存知の通り、クワガタには成虫になってからも寿命が2、3年あるタイプの種がいます。ヒラタクワガタもその手の種で、成虫で越冬、夏に再出現となるので、たまに予想より早く出てくるものもいます。しかし、本日はひと夏で生涯を終えるクワガタについて。

ノコギリクワガタ1

おなじみのノコギリクワガタ。私の親戚は和歌山に集中していますが、そこでのクワガタの呼称はゲンジ(源氏)です。おそらく武士の甲冑の角飾りとクワガタのハサミの形が似ていることに因むと思われます。ノコギリクワガタはアカゲン(胴体の赤色のこと?)、ヒラタクワガタはヒラゲンです。

ノコギリクワガタ(小)

こちらはサイズの小さいノコギリクワガタ。ハサミの形もずいぶん異なります。が、こちらのほうが、ハサミがノコギリの歯らしく、ある意味正統派かな、と…。

同じ虫でも個体変異に富むのが昆虫の魅力。今年も面白い写真をたくさん撮りたいと思います。


前田


カブトムシの水槽にはよくクロバネキノコバエが湧きました。他にもこれから色んなコバエが多くなってきます。ウィンドウバリアで侵入を抑えるのも一手ですね



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June 11, 2011

夏の予定

朝からどしゃ降りの雨で、特に虫の写真の撮影にも行けず、自宅待機です。とはいえ、することはいくらでもあるので、室内で音楽を聴きながら黙々と作業。パソコンの中に大量に入っている曲の中から午前中は久しぶりにBONNIE PINKだけを流し続けてました。夏にぴったりな曲揃いで、テンションもハイになります。午後になって晴れ出したので思わず、あ、完璧な空だな、と…。

夏と言えば、今年のお盆は何をしょうかと迷います。久しぶりに子供の頃によく連れて行ってもらった三重県の熊野の海まで行こうかな、と思ってみたり。もう何年も行っていないので、環境は当時からがらっと変わっていると思うのですが、色々と訪れたい場所もあります。当然、私の場合、生き物がらみということになるのですが。

シロギス
そういえば、熊野はよくキスが釣れたなぁと写真を見ていて思い出しました。ある夏は兄と釣果を競い合い、1日で二人とも二十数匹ずつ、僅差で私の負けでした。記憶に残る波止場での決戦でした。

テナガエビ

それと、近くを流れる熊野川にはテナガエビという面白い形のエビが住んでいます。田圃にいるスジエビを巨大化させたような姿に、長細いハサミがついています。

テナガエビの手

別の角度から。ザリガニみたいに思いっきりはさまれることはありませんが、代わりに結構刺さるんです、ハサミの先が。

他にもアカテガ二やベンケイガニといった河口に特有のカニがたくさん生息していたのですが、数年前、最後に行った時には個体数がずいぶん減っていたように感じました。まだ、今もちゃんとそこに残っているのか気になるところですが、時間に余裕があれば見に行きたいと思っています。


前田



暑いので窓を開けっ放しにしていたら、大きなハエが1匹紛れ込んできました。「カモ井の粘着式ハエ取り 吊るすだけ」を掛けておこうかな、と思う瞬間です。

tojiyan at 18:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)