April 2014

April 28, 2014

発展の陰に

先週は富岡製糸場が世界文化遺産に登録されたという話題でいっぱいでした。
久しぶりの明るいニュースで、なんだか嬉しいですね。
この連休にぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。

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また、製糸産業を陰で支え続けた虫たちのことも少しだけ思い出してあげてくださいね。
ちなみにカイコガのみならずヤママユなんかも一応生糸はとれます。


前田


そろそろドクガ対策をされてはいかがでしょうか。
チャドクガにはチャドクガ防除剤



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April 25, 2014

風の脅威

車での出張が続きます。
先日は片道120キロほど。
適度に休憩しながらノロノロ運転を続けます。

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サービスエリアによっては、まだ桜の咲いているところも。


ところでこの日は風が強く、時速100キロを越えるとひどく車体が横滑りします。
風の強さを示す吹き流しは、まるで鯉のぼりのようにはためいています。
仕方なくスピードを絞りながらの慎重な運転を続けます。

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虫にとっても風向きや風の強さは時として重要です。
飛翔能力の低いコバエ類は換気口の気流に巻き込まれ、屋内に侵入してくることもあります。
これからコバエ類の発生が多くなってきますので、換気扇まわりなど点検されてはいかがでしょうか?


前田


紫外線ランプで虫を引きつけて、送風ファンの吸引力で虫を吸いこんでキャッチ!!
捕虫器MC8200



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April 23, 2014

同定あるある(お持ち帰り編)

本日は「虫の同定あるある」編です。


現場に行くと、突如お客様から他の虫についての質問が来た、なんてこともあるかと思います。
それが同定の場合、ぱっと見ただけでは見当がつかない種類ということもあります。
そんな時は「じゃあ持って帰って調べます!」と提案するのがベターですね。

成虫


















ところで、虫を同定する際の決め手は色々あります。
体長や体色もそうですが、触角の長さや翅の模様、足の形なども重要な手掛かりです。
つまり全身これ同定ポイントの塊です。


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そして、ここで注意したいのが施工鞄の中身です。
色々な道具が入っているかと思いますが、中には非常に硬いものや重いものもあります。


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そんなところにビニル袋なんかに詰め込んだ検体を入れると、どうでしょう?
触角から頭、翅や足まで粉々に潰されて虫の粉末になっていることも多々あります。


そうと知らずに顕微鏡の置いてある机に向きあい、「いざ同定!」と封を開けてみましょう。
・・・もう半泣きです。


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それを防ぐためには、きちんとした容器に入れることが基本です。
写真のようなガラス瓶は、水中にいるサンプルも周りの水ごと回収できるので便利です。
また、エタノールを詰めれば、即席の標本をその場で作成することもできます。

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物が無ければ無いで、臨時のケースを探しましょう。
カメラのフィルムケース、ホッチキスの芯のケース、マッチ箱なども意外と役に立ちます。

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しかし、都合よくそんな物が現場に落ちているとは限らないので、自前で何か用意しておくといいでしょう。
写真のピルケースは百均で簡単に入手できる上、そんなにかさばらず重宝します。
備えあれば憂いなし、嬉しいなです。


前田


これから増えてくるコバエ類の同定テキスト「軽量版 微小飛来侵入昆虫



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April 22, 2014

コレクション

本日はいつにもまして役に立たない話題です。
しばしお付き合いいただければ幸いです。

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自宅と実家で私物の整理をしていると、色んな物が出てきました。
写真は昆虫のピンバッジ。
大学の後輩からいただいたものと箕面昆虫館の近くのショップで買ったもの。

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同じくピンバッジでカワセミ。
どこかの山に登った時(長野県のあたり?)に、ロープウェイの発着場付近で購入。
同じシリーズでフクロウなどもありました。

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大学の友達が海外旅行に行ってきた時のお土産のマグネット。
今も自宅で活躍中。

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滋賀県の長浜あたりでずいぶん昔に購入したワニのガラス細工。
十数年の時を経て、再び部屋の片隅に復活。

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父が海外出張の時に買って帰ってきたオーストリア製のカメ。
これも部屋の飾り要員として約20年の冬眠から解放されました。

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一昨年の那覇マラソンで購入したミノカサゴのシャツ。
実物と同じように背ビレのあたりに毒がある、と言う訳ではありません。

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さて、本日のオチです。
去年のNPMAに参加した会社の皆さんからお土産にいただいたシャツ。

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拡大すると、この通り。
左からノミ、ゴキブリ、アリ。
露骨なイラストではなく、シルエットにしてやると不気味さもあんまりありません。


害虫シリーズのグッズも今後、さらに増えるといいですね。


前田


ノミの成虫対策にフマキラーND03


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April 19, 2014

だ〜れだ?

去年の連休に実家に帰った時のことです。

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窓ガラスに何か不審な影が映り込んだ気がしました。

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気のせいでは・・・なさそうです。

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お前らか!
そうです、ヤモリです。

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お目当ては窓から漏れる室内の光に誘引されてきたコバエ類などの昆虫。
ヤモリも自分なりに餌の採りやすい場所を理解しているのでしょうか。


ベランダや玄関周りに住みつかせておくだけで、生きた捕虫器として活躍してくれます。
爬虫類との共存はちょっと・・・という場合、窓ガラスへ虫が寄せ付けない方法で対処しましょう。
虫を寄せ付けやすい波長の光をカットする窓用防虫フィルムウィンドウバリアを利用するのも手です。


前田

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April 18, 2014

連休のお花見

お花見シーズンもすっかり終わってしましました。

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しかし、これからの時期は野山に行けば、奇麗な花やちょっと珍しい花に出会えます。
連休は少し足を伸ばして、第二のお花見はどうでしょうか?

片栗の花


















大阪府・奈良県にまたがる金剛山のカタクリの花。

コブシの花


















同じく金剛山のコブシの花。

スミレ


















奈良県のとある山の中で咲いていたスミレ。

ショウジョウバカマ


















同じく奈良県で撮影したショウジョウバカマ。
湿地帯で見られるちょっとお目にかかりにくい植物。

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和歌山県の丹生都比売神社あたりで撮影した白い藤。
普段紫色の花ばかり見ているので、ちょっと新鮮。


なお、山歩きの時は色んな虫に襲われます。
山の中で出くわすヒル対策にヤマビルファイターがお勧めです。


前田


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April 17, 2014

掛川・アゲイン(当日)

いつもと違う枕の感触と、けたたましいコジュケイの鳴き声で目覚めた午前6時。
起きて部屋を見渡すと、石川さんと藤井さんがスヤスヤと眠っています。
これは夢ではなく、とうとうこの日が来てしまったと再認識するマラソン当日の朝です。

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西尾マラソン部長の「飯行くぞ!」という声をドア越しに聞きつつ身支度を済ませ、食堂へ。
やがて時間となり、前日の晩に決められていた集合場所へ全員が集合したところで記念撮影。
なお、今回は4月から入社された粟井さんも初参戦!!

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今回はいつも借りて行く会社のカメラが無かったので、あまり撮影はせず淡々と走りました。
と、25kmくらいで「大丈夫か?」という渋い声が後ろから聞こえてきました。
振り返ると、そこには小林さん。iphoneで1枚撮影しました。

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35km付近で再会した武津さん。
いつもマラソンの時に身につけているポーチが独特なので遠くの方からでも分かります。
が、追いつくのは至難の業。ようやく声をかけて、記念に一枚撮影。


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今回はズボンの左右のポケットに2本ずつ、計4本の栄養ドリンクを持参し、8kmごとに1本消費。
どういう理屈か飲んでからしばらくすると、また走る意欲が沸いてくるのが不思議です。
しかしそれでも減る腹、湧き上がる食欲・・・発狂状態で見つけたのはなんと嬉しいフルーツエイド。

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ipodの音量を上げて何とか走り出す気にさせた残り2km。
誰か追いかけてきてないかな〜と、何度も後ろを振り返りながらの残り1km。
そして待ち焦がれたゴールへ去年より約2分短縮して到着。


一息ついてから耳を澄ませると、まだ走っている方々に向けて声援を送ってくださる掛川の皆様の声、
ゴール間近まで帰還したランナーの手を引いて伴走してくれる子供たちの声がまだこだましていました。
そして、遥か先に見えるエイドでは、給水所を示す旗が今なおはためいていました。

やはり、支えてくださった皆様あってこその完走だと思いました。
掛川の皆様、ありがとうございました


前田

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April 16, 2014

掛川・アゲイン(前日)

ご存知の方も多いと思いますが、環境機器には年に2回のフルマラソン大会があります。
そのうちの1回は12月の那覇マラソンであり、これは恒例行事として固定されています。
残るもう1回は、特に「この大会」という決まりは無く、春頃に開催されるものが適当に選ばれます。

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今年の春の大会は、去年と同じく掛川・新茶マラソンに決定!
と言う訳で片山社長を筆頭に12名がエントリーし、先週末に走ってきました。
まずは、お昼に宿泊先である「つま恋リゾート」に集合、チェックインを済ませます。

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チェックインの手続きが済めば、早速お昼ご飯へ。
カレー率が高いメニューの中からオムハヤシライスをチョイス。
これは今度、自分でも作ってみようかな。

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お腹もいっぱいになったところで、レクリエーションの時間です。
ゴルフ場、テニスコートなど色々な施設がいっぱい。
私はテニス班に加わることに。

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今回、テニスコートで藤井さんと熱戦を繰り広げたのは・・・

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そうです、片山社長です。
コートを右へ左へ、激しいラリーを繰り広げていました。
なんか試合終了後に「作戦通り」というような笑みが見えたのは気のせいでしょうか。

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テニス終了後も少し時間があったので、藤井さん、石川さんととともに卓球へ。
時に2対1、時にピンポン玉が1回のサーブで2球同時に発射されるなど、やや変則的な試合もちらほら。
終わった時には足腰も覚束ないくらい、ふらふらになるまで遊びました。

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レクリエーションの後はお待ちかね、夕食の時間です。
バイキング形式なので、量を調節する人、食い溜める人など様々。
夕食を終えて「森林の湯」でぽかぽかに暖まったあとは早めに就寝。


これで、朝目覚めたら自宅のベットの上だったらいいな、と思いながら
明日のマラソン大会を迎えるのでした。


前田

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April 14, 2014

過密

少し前のことですが、この日は1人、車で出張へ。
普段車に乗らない私にとって片道80kmという距離はまだ経験がありません。
まぁ小刻みに休憩をとれば大丈夫だろう、ということで時間の余裕をしっかりとって移動することに。

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まだ桜の花の残るサービスエリアでチョコボールをほおばりつつ一休み。



さて、目的を果たし会社へと走り出す頃には、高速道路はすっかり闇に飲まれていました。
手元には計器類の仄かな照明、そして視線を少し上に移せば星の瞬きにも似た赤い光がちらほら。
そしてその赤いイルミネーションが大きな光の塊になったところで、ハザードランプに手を伸ばし・・・。


ただいま、渋滞17キロ。


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・・・と、人にとっては非常にフラストレーションのたまる渋滞。
そして、満員の通勤電車もまたストレス全開です。
しかし、ゴキブリなどの虫は逆に群れることを好みます。

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ところが、クロゴキブリの場合は成長の度合いで状況が異なります。
生まれたばかりの幼虫はお互いに集合しあう習性を持つらしいです。
一方で、ある程度成長の進んだ幼虫や成虫では、群れることを好まないようです(※1)。


クロゴキブリ成虫01


















飼育環境下や過密条件下など、潜伏場所が限られている場合は、仕方なく
みんな同じ屋根の下で暮らすようですが。


夏場に大きな成虫が1匹ずつ、ちらほら出没するのも頷けます。


※1参考文献:
クロゴキブリ潜伏個体同士の相互作用 Tsuji.H and T.Mizuno,1973 衛生動物学会誌)


前田


クロゴキブリ対策にゴキブリキャップ



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April 12, 2014

旬のもの(虫編)

夕飯を買いにスーパーに出向くと、春の味覚が勢ぞろいしています。

タケノコ



















タケノコの他、山菜コーナーも充実しています。


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また、この時期にしか出現しない虫もあります。
例えば写真のツマキチョウなどがそうです。
いる時にはそれなりに見かけますが、時期を逃すと翌年まで待たなければなりません。

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遠くから見るとモンシロチョウにも似ていますが、裏面の模様が大きく異なります。

モンシロチョウ2


















モンシロチョウに比べると飛翔速度が速い半面、動きは直線的。
距離さえ詰めてしまえば、案外あっさりと虫取り網におさまってくれます。
むしろ、遅くても旋回性能の良いモンシロチョウの方がよっぽど面倒です。
(そもそも、もう捕まえる気にもなりませんが)

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大量に出てきて駆除が面倒なアブラムシもそろそろシーズンインです。
繁殖力が高いので、大量発生する前に手を打っておきましょう。
庭のアブラムシ対策にHJブルースカイ
お花の植え替えのついでに処理しておきましょう。


前田

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