November 2015
November 20, 2015
毛染め
某日、自分の髪の毛を染めました。
ちなみに色は濃い青色です。
もう少し付け加えると、抜け落ちた自分の髪の毛を比較対照として青い染料で染めました。
ちなみに比べた相手はこれ、ハツカネズミの毛です。
このように毛だけでも人とネズミでは少しずつ異なります。
さて、本年最後となる12月の基礎セミナーではネズミに関するセミナーも開催いたします。
年末のお忙しい時に恐縮ですが、もし興味があればぜひご参加いただければと思います。
前田
環境機器(株)基礎セミナー申し込み
※東京会場、好評につき残席あとわずかです。
ちなみに色は濃い青色です。
もう少し付け加えると、抜け落ちた自分の髪の毛を比較対照として青い染料で染めました。
ちなみに比べた相手はこれ、ハツカネズミの毛です。
このように毛だけでも人とネズミでは少しずつ異なります。
さて、本年最後となる12月の基礎セミナーではネズミに関するセミナーも開催いたします。
年末のお忙しい時に恐縮ですが、もし興味があればぜひご参加いただければと思います。
前田
環境機器(株)基礎セミナー申し込み
※東京会場、好評につき残席あとわずかです。
November 19, 2015
カメムシ第3波
朝、ベランダに出ようとした時のこと。
奴が来た・・・。
まだまだカメムシのシーズンが続きます。
洗濯物の取り入れの際には、衣類に付着していないか注意が必要です。
前田
屋外専用ですが、殺虫成分不使用ですので、布団についたカメムシにも効果的。
カメムシコロリ!
November 18, 2015
なりすまし
実家の庭にやって来た、小さなハチのような虫。
よくよく見てみると翅が2枚しかないため、ハチではなくハエです。
この手の種類はさっぱり分かりませんが、なんとなくハナアブのような気がします。
たぶん、モデルはミツバチをはじめとするハナバチ類。
細部が微妙に似ていませんが、彼らにとっては一瞬見間違えさせるくらいの効果で十分なのかもしれません。
前田
ネズミの好む餌の中に、こっそり紛れこませておきましょう。
様々な餌材料と混ぜて使用する殺鼠剤エンドックス!
よくよく見てみると翅が2枚しかないため、ハチではなくハエです。
この手の種類はさっぱり分かりませんが、なんとなくハナアブのような気がします。
たぶん、モデルはミツバチをはじめとするハナバチ類。
細部が微妙に似ていませんが、彼らにとっては一瞬見間違えさせるくらいの効果で十分なのかもしれません。
前田
ネズミの好む餌の中に、こっそり紛れこませておきましょう。
様々な餌材料と混ぜて使用する殺鼠剤エンドックス!
November 17, 2015
ホシミスジ
実家の庭に飛んできたホシミスジ。
黒い翅に白い線が3本、なので「ミスジ」チョウなのかもしれません。
近縁種のコミスジに酷似しますが、翅の裏を見れば簡単に判別がつきます。
ホシミスジの場合、後翅の裏の付け根に黒い紋が複数、コミスジにはありません。
越冬態は幼虫なので、彼らの子供はもう冬越しの準備を始めているのでしょう。
前田
越冬場所を求めて屋内へやって来たカメムシにカメムシつつむ君!
黒い翅に白い線が3本、なので「ミスジ」チョウなのかもしれません。
近縁種のコミスジに酷似しますが、翅の裏を見れば簡単に判別がつきます。
ホシミスジの場合、後翅の裏の付け根に黒い紋が複数、コミスジにはありません。
越冬態は幼虫なので、彼らの子供はもう冬越しの準備を始めているのでしょう。
前田
越冬場所を求めて屋内へやって来たカメムシにカメムシつつむ君!
November 16, 2015
毛の羽
弊社研究棟の壁に、細長い影が。
トビケラの仲間です。
蛾類にそっくりですが、蛾類の場合は翅(羽)にまず鱗粉、そして種類によっては毛も混じって生えています。
トビケラは分類上「毛翅目」と呼ばれる通り、鱗粉が無く全て毛で構成されているのが違いです。
そうです、毛がたくさん生えてます・・・いいなぁ、君たち。
前田
この寒さだと、どうせそのうちいなくなると思います。
どうしても気になる場合、プロ用水性ゴキブリ駆除剤などを噴霧しておきましょう。
トビケラの仲間です。
蛾類にそっくりですが、蛾類の場合は翅(羽)にまず鱗粉、そして種類によっては毛も混じって生えています。
トビケラは分類上「毛翅目」と呼ばれる通り、鱗粉が無く全て毛で構成されているのが違いです。
そうです、毛がたくさん生えてます・・・いいなぁ、君たち。
前田
この寒さだと、どうせそのうちいなくなると思います。
どうしても気になる場合、プロ用水性ゴキブリ駆除剤などを噴霧しておきましょう。
November 15, 2015
土曜日は蛾の日
本日、休日出勤。
・・・と言っても実験データを取るだけなので、30分もあれば終わります。
帰るついでに買い物も済ませてしまおうという緊張感の無さです。
さて、いつも通り解錠しようとドアの前に立つと、下の方に白いものが付着しています。
なんとなく落ち葉ではなさそうです。
その正体は蛾でした。
そう言えば、この前の土曜日も駐車場で一匹、寝そべっていました。
人が来ないことを知ってか知らずか、休日は蛾が色んな場所でくつろいでいるようです。
前田
この時期は、窓ガラスに飛来するよりも壁などにひっついていることが多いのかもしれません。
どうしても気になる場合はスプレー剤などで駆除してしまいましょう。
蛾類成虫の駆除にガハイパージェット!
・・・と言っても実験データを取るだけなので、30分もあれば終わります。
帰るついでに買い物も済ませてしまおうという緊張感の無さです。
さて、いつも通り解錠しようとドアの前に立つと、下の方に白いものが付着しています。
なんとなく落ち葉ではなさそうです。
その正体は蛾でした。
そう言えば、この前の土曜日も駐車場で一匹、寝そべっていました。
人が来ないことを知ってか知らずか、休日は蛾が色んな場所でくつろいでいるようです。
前田
この時期は、窓ガラスに飛来するよりも壁などにひっついていることが多いのかもしれません。
どうしても気になる場合はスプレー剤などで駆除してしまいましょう。
蛾類成虫の駆除にガハイパージェット!
November 13, 2015
強行軍・方言
リュウグウノツカイ見たさに富山まで足を運んだ強行軍。
既に18時を回りましたが、用事があって途中金沢駅で下車、お土産屋さんに直行です。
一通り店を回り、改札へ向かう途中にあった看板。
関西人が見ると、なんか怒られているような気分になりますが、こちらの方言で「ありがとう」の意味です。
ところで、虫にも色々な方言があり、代表的なものにはコガネムシがあります。
一般には甲虫目のグループを指しますが、地方によってはゴキブリになってしまいます。
大きな混乱を招くことはないと思いますが、なんか話が噛み合わない時には思い出してみてくださいね。
前田
クロゴキブリ対策にお勧めです。ゴキブリキャップ!
November 12, 2015
強行軍・鈴なりカラス
魚津水族館を出発して富山まで引き返してくると、時刻は既に16時。
せっかくなので富山駅周辺を少し散策することにしました。
空に広がる雨雲と相まって、普段より日暮れが早く感じます。
そして雨粒に紛れて頭上を行き交う影に気がついて見上げてみると、そこには無数のカラスが。
目を凝らしてみると、付近の建物の上にびっしりととまっています。
さらに振り返って道路の反対側を見ると、電線にもおびただしい数のカラス。
異様な風景に私も思わずびっくり。
ただ、人間以上にカラスの方が怖がりらしく、通りに足を踏み入れると次々と飛び去っていきます。
地域が変われば、鳥の種類も数も様々のようです。
前田
カラスにも効果があります。ベランダや駐車場の屋根の上に鳥類忌避剤バードフリー!
せっかくなので富山駅周辺を少し散策することにしました。
空に広がる雨雲と相まって、普段より日暮れが早く感じます。
そして雨粒に紛れて頭上を行き交う影に気がついて見上げてみると、そこには無数のカラスが。
目を凝らしてみると、付近の建物の上にびっしりととまっています。
さらに振り返って道路の反対側を見ると、電線にもおびただしい数のカラス。
異様な風景に私も思わずびっくり。
ただ、人間以上にカラスの方が怖がりらしく、通りに足を踏み入れると次々と飛び去っていきます。
地域が変われば、鳥の種類も数も様々のようです。
前田
カラスにも効果があります。ベランダや駐車場の屋根の上に鳥類忌避剤バードフリー!
November 11, 2015
強行軍・竜宮よりの使者
鉛色の空の下、富山からさらに北へ北へと針路をとり流れ着いたのは西魚津駅。
降りしきる雨、閑散とした駅舎が心の中の物悲しさに拍車をかけます。
ただコンクリートの床、椅子の上にある少し縫い目のほつれた座布団が、昔の祖父母の家を思い出させます。
思わず寝そべっていきたい、そんな郷愁を振りほどくようにして海側へと歩を進めましょう。
駅から歩くこと10分少し、ようやく見えてきたのはお目当ての魚津水族館。
手元の時計の針は既に12時を指しており、駐車場には「満車」の看板。
京都をサンダーバードで出たのは7時半頃でしたので、ここまでなんと遠かったことか。
ところで数日前、謎多き深海魚リュウグウノツカイが捕獲された、というニュースを見た方もいるはず。
その舞台がまさにここ富山であり、その捕獲個体が持ち込まれたのがこの魚津水族館なのです。
そして、それがなんと期間限定で一般公開されるということで、今回の強行軍に至った次第です。
周りの子供たちに紛れてしげしげとその巨体を観察、どこまでも長く伸びた銀白の体、たなびく赤いひれ。
神秘的なその姿は、竜宮からの使者と呼ぶにふさわしいでしょう。
でも、まだ連れていかないでくださいね。
前田
煙の量なら玉手箱にも負けないと思います。部屋の害虫駆除にバルサンいや〜な虫!
降りしきる雨、閑散とした駅舎が心の中の物悲しさに拍車をかけます。
ただコンクリートの床、椅子の上にある少し縫い目のほつれた座布団が、昔の祖父母の家を思い出させます。
思わず寝そべっていきたい、そんな郷愁を振りほどくようにして海側へと歩を進めましょう。
駅から歩くこと10分少し、ようやく見えてきたのはお目当ての魚津水族館。
手元の時計の針は既に12時を指しており、駐車場には「満車」の看板。
京都をサンダーバードで出たのは7時半頃でしたので、ここまでなんと遠かったことか。
ところで数日前、謎多き深海魚リュウグウノツカイが捕獲された、というニュースを見た方もいるはず。
その舞台がまさにここ富山であり、その捕獲個体が持ち込まれたのがこの魚津水族館なのです。
そして、それがなんと期間限定で一般公開されるということで、今回の強行軍に至った次第です。
周りの子供たちに紛れてしげしげとその巨体を観察、どこまでも長く伸びた銀白の体、たなびく赤いひれ。
神秘的なその姿は、竜宮からの使者と呼ぶにふさわしいでしょう。
でも、まだ連れていかないでくださいね。
前田
煙の量なら玉手箱にも負けないと思います。部屋の害虫駆除にバルサンいや〜な虫!