December 28, 2015

December 28, 2015

年末のお掃除・我が家の昆虫相編

こまめに進めていく年末の大掃除。
恒例行事になっている、天井照明の掃除に取りかかりましょう。

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カバーの裏から黒い点々がたくさん写っていましたので、何となくコバエ類の死骸があることは分かります。
これらは掃除機で吸い取ってしまうのが手っ取り早いので、まずはカバーを外しましょう。

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すると、カバーの端から1本の糸がピューと伸び、そして切れました。
・・・クモの巣が張っている。


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カバーの中身をチェックすると、肉眼で見ても色々な虫がいることが分かりました。
何やら今年は種類が多そう・・・。

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まずチョウバエ科の一種。
紫外線にやられて真っ白です。

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同じく脱色してしまったアブラムシ。

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そんなに日が経ってないと思われるキイロショウジョウバエ。

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一瞬シロアリの羽アリかと思いましたが、たぶん脱色されたハネカクシ科の一種でしょう。

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これもそんなに古くなさそうなタマバエ科の死骸。

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同定不可能な甲虫類。
カビから発生するような仲間の一種かな?

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頭部がありませんが、サイズや腹部の模様からヒメマルカツオブシムシの成虫でしょう。

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カメムシの一種。
細かい種類の同定は面倒なので端折ります。

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おなじみの飛来性昆虫、ユスリカ科の一種。

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そして、先ほどの巣の主と思われるクモ。
こんなに多種多様な昆虫がいたのですから、さぞ食生活は良かったことでしょう。


1年で10種、あまり開けっ放しにしていないはずの家でもこれだけ見つかります。
なので虫の侵入を許してはならない施設の場合、物理的な侵入防止対策以外の方法も併用しましょう。
照明に関しては、虫の好む紫外線の光をカットして飛来を抑える防虫ランプなどがあります。


前田











蛍光灯に取りつけて使用する防虫カバー「バンガード」!
紫外線カットによる防虫効果以外にも、万一ランプが落下した時の飛散防止機能もあります。




tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 同定知識