March 2016

March 29, 2016

クモ類の知識・牙はどこ?

昨日に引き続きクモの体のお勉強です。
今回は頭胸部を見てみましょう。

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写真はアシダカグモで、触肢の横の赤丸部を見ると何やら太く発達したものがあります。
これがクモの顎の部分になります。

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こちらの写真はセアカゴケグモの死骸から摘出した上顎です。
先端についている針のようなものが牙に当たる部位で鋏角(キョウカク)と言います。
その鋏角の内部に毒腺があり、咬みついた時に獲物へ毒液を注入します。


捕食の際に利用されるこの毒ですが、多くのクモ類のものでは人体に対する影響がありません。
ゴケグモ類など一部の種にのみ注意が必要ということになります。


前田










パイプの奥など手の届きにくい場所に営巣したセアカゴケグモ駆除に効果的です。
スーパークモジェットプラス


tojiyan at 13:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)同定知識 

March 28, 2016

クモ類の知識・足の他に?

本日は、身近なところで目にするクモについて簡単に調べてみました。
また、新しい試みとして今回は弊社メールマガジンとも連動して掲載させてみました!
メールマガジンは不定期配信ですが、季節ごとの害虫に関する話題などをお届けしております。
さらに弊社セミナーの開催日時・会場・内容についてもご案内いたします。

もし興味のある方がいらっしゃいましたら、是非一度ご登録いただければと思います。
環境機器株式会社メールマガジン登録フォーム(ページ中段あたりにございます)
http://www.semco.net/services/index.html


さて、本題のクモ類ですが、昆虫ではないということは御存じの通りです。
では何をもって昆虫でないかと言えば、まず体の構造が根本的に異なります。
頭部と胸部は頭胸部としてまとまっており、その下に腹部が続き、そして成体まで発育しても翅が生えません。

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また、クモと言えば連想されるのがクモの糸とクモの巣。
そしてその巣の上を歩くクモの独特のシルエットとして浮かび上がるのが頭胸部から生えた8本の足。
・・・と、このあたりが一般に考えられているクモ類の特徴と言えるでしょう。

図1




















しかし、彼らをよく観察すると、さらにもう1対2本の足のようなものが見つかります(赤丸部)。
ちょうど目の下あたりにある、足にしては少し短いもの・・・これを触肢(ショクシ)といいます。
これはカニでいうところのハサミに相当する部位とのことです。

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触肢の役割はいくつかありますが、中でも重要なのが雄の精子を運搬する役目です。
そのためクモ類の成熟した雄は、触肢が大きく膨らみます。
写真のセアカゴケグモの赤丸部がそうで、ボクシングのグローブのように膨らんでいます。

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ちなみにこちらはセアカゴケグモの幼体ですが、赤丸部に目立つほどの大きさの触肢がありません。

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これは雌成体で、同様に触肢がそこまで大きく発達しません。
また、雄の触肢は種類により異なるため、同定する際の手掛りとしても重要です。


前田









セアカゴケグモの潜み場所に噴霧したところ、良好な結果が得られました。
深い害虫用殺虫剤サイベーレ0.5SC


tojiyan at 15:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)同定知識 

March 25, 2016

シジュウカラ

実家の庭に鳥の餌台を置いたところ、足しげく通い始めたシジュウカラ。

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この家に出入りする動物たちは、虫も金魚も鳥も犬も皆、よく太る。


前田










飼料工場でも活躍!ノシメマダラメイガのモニタリング調査にシンライン(メイガ用)


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March 24, 2016

アブラムシ発生

咲いた、咲いた、チューリップの花が

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もう何年も見ていないような気がする、真っ赤なチューリップの花。
実家で一輪、咲いておりました。

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そして、その近くには、並んだ、並んだ、緑色のアブラムシが。
お庭の花も畑の農作物も、もうアブラムシ対策が必要な時期です。


前田








パラパラと地面に撒くだけの簡単作業です。
アブラムシ対策にHJブルースカイ粒剤状

tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)虫ムシ日記 

March 23, 2016

花の中の虫

先週末は特に旅へ出る気も起こらず、実家の畳の部屋でゴロゴロしていました。
何気なく横目で庭を見ると、サクランボの木に花が咲き始めていました。

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もうすぐ春ですね。
陽気に誘われて、カメラ片手に外へ出てみましょう。

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そして、その花の中をよく見てみましょう、色んな発見があるはずです。
中で休息していたのはユスリカ科の一種で、冬にもよく見かける真っ黒なタイプです。

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こちらはヨコバイの仲間。
人間に対して刺す・咬むといった危害は加えませんが、一部はお米の害虫などとして有名です。


こうやって昼は家屋周辺の植栽で休み、夕方になると照明の光に誘引されて屋内へと飛来する虫も多いです。
これらの昆虫には、休息場所となる下草を定期的に刈り取るなど、お庭のお手入れが有効です。
あるいは窓ガラスに噴霧できる殺虫剤を利用して侵入を水際で阻止するなんて方法も効果的です。


前田







窓ガラス用殺虫剤PGガード!殺虫効果のほかにしばらく近寄せにくくする忌避効果も併せ持ちます。

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March 22, 2016

表裏一体

先日は3連休で天気も良かったのですが、いまひとつ気分が乗らなかったので旅に出ず。
まぁやっぱり先週の実験が立て続けにうまくいかなかったことが大きかったなぁと思います。

アメンボ


















やはり仕事の結果がきちっと出てこそ、休日もそれだけ楽しいという結論に落ち着きました。
楽しいことも大変なことも表裏一体、次回は天気も心も晴れて旅を満喫できればと思います。
これぞ正に、おもてなしっ!・・・・・・失礼いたしやした!!


前田








両面とも虫をしっかり捕獲してくれます。ムシポン捕虫紙!!



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March 21, 2016

クロゴキブリ復活

昨年、大量に死んでしまったクロゴキリの水槽から、成虫が多数誕生しました。

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これで今年いっぱいは、怖くて水槽に手を突っ込めません・・・。


前田









ゴキブリを直接触らずに処分できます。調査用トラップ


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March 20, 2016

力持ち

某日、ゴキブリを用いて試験を行いました。

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試験と言っても殺虫する訳ではなく、木の板の上で餌を食べてもらうだけの簡単な仕事です。

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・・・と、私が見ている前で、おもむろに餌をくわえてズルズルと引っ張っていくゴキブリが。

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正確に測定していませんが、大体彼らと同じくらいの重量の餌だと思います。
貧弱そうに見えて、案外力持ちなんですね。


・・・おかげで試験やり直しです。


前田








持ち去れないように容器の中に入ったゴキブリ用の毒餌です。ゴキブリキャップ


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March 19, 2016

ねずみ算

仕事がたまってくると、大事な書類が他の資料の中に埋もれてしまいがちです。
それでは駄目だということで、会社のデスクの模様替えを少しずつ始めました。
さらに遊び心で自宅から2匹のペットを連れて来ることにしました。

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まず1匹目はコレ、会津若松で購入したネズミの桐のこ人形。
付属していたしおりによると、会津特産の桐の木片を粘土に練り込んで作られているとのこと。
ちなみに色の塗り方には蒔絵技法が取り入れられています。

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もう1匹はこちら、富岡製糸場で購入したまゆ工芸のネズミ。
お蚕さんのまゆ玉をふんだんに使用した、ちょっと高級感溢れる一品です。
体色が白なので、さしずめマウスでしょうか。


なお、その他にも私の机の周りには色んなネズミグッズが集まってきます。
こういうのをネズミ算式というのでしょうか。


前田








天井裏に集まって来たネズミも一発退場!ネズミの忌避剤JJローデント
特に一般家庭の天井裏で効果的です。


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March 18, 2016

撮りおさめ

暖かい日が続きますので、起床もそんなに苦ではなくなってきました。

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しかし、冬に日本へやって来た水鳥たちとのお別れの時も迫ってまいりました。

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それではまた来年、さようなら。


前田









ベランダのハトは、これでさようなら。鳥類忌避剤バードフリー

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