May 2017

May 31, 2017

東京みなと祭・消防ページェント

今日で上半期が終わりますが、もう既にキャンプ用品のお手入れが終わっている方もいらっしゃると思います。
楽しい思い出で埋め尽くしたい夏休みですが、時には思わぬアクシデントに見舞われることもあります。
そんな時に頼りになる方々の実技演技を今回拝見させていただきました。

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主役は消防艇と・・・。

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消防ヘリコプター。
そして忘れちゃいけない消防隊員の皆様。

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まずは消防艇の放水砲を使った一斉放水。
船舶の鎮火のみならず、沿岸部の火災にも対応が可能です。

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続いて消防ヘリの展示飛行。
かなり近くまで来てくれるので迫力満点。

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さて、一通りの紹介が済んだところで、いよいよ実技演技です。
状況は船舶火災、乗客が止むなく船外への脱出を行ったという想定で行われました。
すべきことは海中に落ちた方の救助、そして船舶の消火です。

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とりあえず船外に脱出、海上にて救助を待つ人、という想定で何名かが飛びおります。

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そして早速駆けつけた消防艇と隊員さんたち。
足にフィン、口にはシュノーケルを装備。

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一人が泳いで救助に向い、残ったメンバーで引き揚げるというチームプレー。

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無事、救出完了。

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消防艇が描く無数の航跡。
泡立つ海面、船尾から吹きあがる飛沫が懸命な作業を物語ります。

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説明を聞き逃してしまいましたが、ジェットスキーの登場シーンも。
消防艇が入り込めない場所での活動に威力を発揮しそうです。

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そして消防ヘリによる救助者の移送作業。

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まずは消防艇の甲板上へ。
無事降下されました。

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何事もないようにしれっと消防艇上でホバリングを続ける消防ヘリ。
操縦されている方の腕の凄さを実感する瞬間です。

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そして、担架に乗せて再びヘリまで戻ります。
正確にきびきび行動される姿は実に頼もしいです。

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さて、最後の放水による鎮火作業。
これにて一件落着です。


ところで万が一、海で事故に遭遇した、もしくは目撃した場合は海上保安庁へ連絡することになります。
意外と知られていませんが、その際は電話の118番で通報が可能です。
110番、119番と合わせて海の118番も覚えていていただければと思います。
また5W1Hではありませんが、いつ・どこで・誰が・どんな風に、という状況もお伝えいただければと思います。


前田









また、家で害虫が出現し困っているという時は、是非弊社までお問い合わせをいただければと思います。
この際も、どんな虫が・いつ頃から・どこで・どんな被害を、をお伝えいただきますとよりスムーズです。



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May 30, 2017

東京みなと祭・浚渫船内をゆく

気が付いたら積もっている机の上のプリントや同定依頼の検体、誰のものか分からない実験サンプル。
物の行き来が激しいほど、出ていくものも溜まるものも増えていきます。
そして定期的に掃除しろとの指示をいただきますが、それはミスなく作業をする上で大切なことです。

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さて、ここからが本題ですが、港の底にも少しずつですが土砂が堆積していきます。
そのままにしておくと事故の元になりますので、定期的に土砂を吸い出してきれいにする必要があります。
そんな港の掃除機の役割を果たすのがこちら、浚渫(しゅんせつ)船なのです。

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中に立ち入ることはもちろん、なかなか見かける機会もありません。
本日は一般公開がされていますので、見学に行ってみました。

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入ってすぐのところから一枚、向こうにレインボーブリッジ、頭上には満船飾の旗がはためいています。
視線を下に降ろすと吸い込んだ土砂をため込む泥倉があり、そして船底にはドラグアームが伸びているはず。
その先にある、掃除機のヘッドにあたるドラグヘッドが海底に固まった土砂を粉砕しながら吸引します。
なお、回収された土砂は、埋立地などへと持ち込まれ利用されるとのこと。

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そういった海の安全を陰で支える人たちの活動を知るいい機会となりました。


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ところで害虫駆除の過程で定期的に掻き出し清掃を行わなければならない場所があると思います。
それはそう、チョウバエやノミバエの発生源にもなるグリストラップです。
表面が油の塊などでいっぱいにならないうちにきちんと掃除をしましょう。


そして清掃の時に細かな隙間など完全に汚れを除去し切れない場所もあると思います。
そんな時こそ発生予防の効果があるコバエ用ムースの出番です。
お困りの方は是非一度お試しください。


前田



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May 29, 2017

東京みなと祭・護衛艦内で学ぶマネジメント

〽月火水木金、働いた〜さらに先週は土日も働きました、月月火水木金金
強制や罰則ではなく志願しての連戦連投、おかげで仕事の予定に少し余裕ができました。
終わりの見込みがついたのでもう大丈夫、この月末は僕の自由時間です。

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という訳で、眠いけど走りました、乗り込みました、6時の電車。
眠いけど辿り着きました、名前がちょっと縁起の良い「勝どき」、そこから歩いて晴海埠頭を目指します。
天気は予報通り晴れ、風がやや強く、まるでご褒美をいただいたかのような気分です。

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さて今回の目的はコレ、毎年この時期に晴海埠頭で開催される東京みなと祭です。
2年前にも足を運びましたので、今日が2回目の参加です。

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植物検疫のブースが見たかったのもありますが、珍しい船舶の一般公開にも興味が惹かれます。
さらに護衛艦が一隻来ていましたので吸い寄せられるように受付へと歩を進めました。

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護衛艦のマストに掲げられた国際信号旗。
第二代表旗以下、ウィスキー・エコー・リマ・チャーリー・オスカー・マイク・エコーの並び。
それらの頭文字だけを合わせると「WELCOME」、つまり「ようこそ」と受け取ってよいのでしょうか。

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そういうことなら早速中を見学させていただきましょう。
手荷物検査を済ませ、こけないように気を付けながらタラップを駆け上がりました。

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船上は全体的にネズミ色、床は揺れたり滑ったりするのを考慮してか、結構ざらざらしているところもあります。
また、段差のあるところには黄色と黒色の縞々テープを貼って注意喚起がされています。

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誰もぶつけたりしませんよ、というところにもメッセージボードがあります。
他のものとデザインや材質が違う気がするので、もしかしたら今日限定のものなのかもしれませんね。

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ちなみにそのメッセージボードの上には内火艇があります。
乗員の上陸や船体周りの細々とした作業に利用されるものです。

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そこから少し視線を落としてすぐ傍の壁を見ると、内火艇の揚げ降ろしに関する注意書きが。
救命胴衣や安全帽、命綱など安全管理に関する単語が目につきます。

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また、数ヶ所に設置されている救命ブイ。
隣にあるオレンジ色の筒とセットになっており、着水するとこの筒が発光する仕組みになっています。
(確か着水時にくるんと回転し、それが合図で発光が始まるはず)

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ちゃんと内蔵電池を交換した時期が明記されています。
いかに厳しく訓練されているとはいえ、人である以上は咄嗟の時に正しい判断が難しくなる場合もあります。
その時、落ち着いて行動できるよう、当たり前のことを装備品の傍に明記している、と聞いたことがあります。


こういうものを見学した後でふと普段の自分の業務を振り返ると、色々反省すべき点が見えてきます。
現場に行く時に必要な装備の準備、毎回完璧かと問われれば絶対年に1回はミスがあるはず。
原因はやはり「いつも通りで大丈夫」という慢心と、きちんと確認リストを作成していないことでしょう。
入社より7年あまり、もう一度初心に帰らないといけないなと思います。

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それだけでも今日は収穫だったと、レインボーブリッジの向こうへと去っていく雄姿を見ながら思うのでした。


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ところで話は少し飛びますが、弊社セミナーのお申し込みをただいま受け付けております。
(6月はゴキブリ防除と薬剤の基礎知識の2題です)
「火気厳禁の薬剤は何だっけ?」や「魚に悪影響の出るものは?」など基礎的な内容についても解説します。
復習の場としてご活用いただければと思います、興味がございましたら是非お越し下さいませ!


前田



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May 28, 2017

ムシ探し・3問目

舞台は休日の会社、場所は玄関の周りです。

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さて、上の写真の中に虫が隠れています。
左の隅にあるフライマグネットの中ではありません。




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ちょっと拡大。




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蛾類の一種でした。
夜、会社の看板の灯りに誘引されて飛来したものが、今こうして休んでいるのかもしれません。


前田


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May 27, 2017

同定中の検体管理

もうすぐ上半期が終わろうとしておりまして、今から夏の計画を立て始めている方もいらっしゃるかと思います。
寄せては返す波の音、かまびすしい海鳥の声、夕日に染まる渚、蚊取り線香の香り漂う民宿の夜。
その窓辺から見上げた夜空に散らばる星の瞬きにも似て、捕虫紙に今日もたくさんの虫が捕獲されています。

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夏の残像を引き連れて波のように押し寄せる虫を前に、顕微鏡を眺める視線はなぜか遠い目に。
テンションは沈む沈む深海へ、目を閉じればユスリカではなくダイオウグソクムシが網膜に映ります。
これを乗り切れば休日という希望がチョウチンアンコウの発する光のように輝いています。

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さて、ここからが今日の本題ですが、このマリンスノーのように積もる検体、皆様ならどう管理されますか?
ピンセットでちょびちょび小分けにしながら同定していけばいいと思います。
でもそこでデスクから鳴り響く内線、作業中なのにちょっと席を外さないといけないこともあると思います。

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そして予想外に長引く会話、涼をとるため開けっ放しの窓、ここから深海6500mに達する悲劇が幕を開けます。
流れ込む気持ちのいい風が、むき出しの検体をきれいに吹き飛ばしてくれます。
なんだか視界が急に真っ暗になり、目の前をダイオウイカが泳いでいきます。

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じゃあ窓を閉めようという結論に至りますが、そんな慢心から思わぬ落とし穴にはまります。
窓を閉めたら暑いので送風を強にしよう・・・エアコンから吹き下ろす風が検体をきれいに吹き飛ばしてくれます。
目の前が暗黒の世界になり、お迎えが来たかのようにリュウグウノツカイが向こうの方から泳いできます。

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検体を損なうことや作業をやり直すことがないよう、せめてカバーくらいはかけておきたいものです。
透明のプラカップでも風から守る役目は果たしますし、周りの人にも検体があることが分かりやすくていいです。
さらに念のため、「検体在中・触れないで」くらいのメモを貼り、意志表示をしておきましょう。


前田










非常によく採れます!ライトトラップ ベクタープラズマ


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May 26, 2017

気が抜けない同定の最後

某日、お客様から届いた検体の同定を担当させていただきました。

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破損が大きかったのですが、胸部の上に黄色い輪のような模様があります。
また胸部中央に翅を切り落としたような痕が4ヶ所ありました。
そのためヤマトシロアリを疑いつつ作業を進めました。

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もしシロアリであるなら、大顎が見つかれば決定的。
しばらくすると片方の顎がありましたが、これでもまだ絶対の自信はありませんのでもう片方の顎も探します。

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かなり離れた位置で見つかったもう片方の顎。
先端に歯が3つあり、さらにそれぞれが同じ大きさという点でようやくヤマトシロアリであると確信できます。
普通ならここで作業は終わりです。

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しかし、それ以上に多く見つかったのがこの細長い破片で、どう見てもシロアリ由来のものではありません。
念のためこちらの同定も行いました。
節の数が極端に少ない点からカメムシ類を想像し、サイズからアブラムシ類の触角や足と推定しました。
そして結局、問題となっていたのはこの細かな破片の持ち主の方で、シロアリはあまり関係なし。
偶然飛来したものが1匹いて、それが紛れ込んだのでしょう。


プロ野球においてピンチでクリーンナップを抑え、直後の下位打線に痛打される場面を目にします。
同定業務も同様に、難しい検体を同定し終わった時に一瞬気が緩み、大事なものを見落とす場合があります。
なかなか難しいですが、最後にもう一度全体を見直すゆとりも大事です。


前田










いろんな徘徊性害虫に効果的です。
外周処理に困ったら、とりあえずサイベーレ0.5SCがお勧めです。



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May 25, 2017

ムシ探し・2問目

このところ読んでいて肩に力が入る記事が続きましたので、これからしばらくは楽なお話でいこうと思います。
また、その間に商品に関する新たなデータ収集に励みたいと思います。

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さて、上の写真のどこかに虫がいます。
写真の中央から外して撮影していますが、その代わり少し大きめの被写体を選びました。





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正解は、やや左よりの葉っぱの上にいるワカバグモでした。





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そして、そのワカバグモの後方にカゲロウの仲間、撮影が終わってから気が付きました。
1匹の生き物に気を取られていて、別の生き物の存在を見落とすなんてこともあります。
それが特にスズメバチなどの有毒害虫の場合、より注意が必要となります。


前田













何匹いようと巣を丸ごと駆除!シロアリ対策にシロアリハンター



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May 24, 2017

フェロモンを用いたタバコシバンムシ防除

昨日は合成性フェロモンを用いた「交信かく乱」によるメイガ類の防除についてお話ししました。
そして本日はタバコシバンムシに使用できる交信かく乱剤についてご紹介します。
作用の仕組みは同じですが、使用するツールが異なりますので下記で詳しく説明いたします。

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まず商品名はMDキャップCBと言います。
CBは「シガレットビートル」、つまりタバコシバンムシで、MDはMaking Decreasing、個体数減少の略です。
ですがもっと簡単に「雌に・出会えない・キャップ・シガレットビートル」と覚えていただいても結構です。
なお前者は菅野チーフによる専門性あふれる命名、後者は川端さんによる天才的なネーミングです。

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さて冗談はほどほどに、このMDキャップCBは大きく2つのパーツで構成されています。
1つは高濃度の合成性フェロモンを放出し続けるフェロモンキャップです。
白い袋に1つずつ入っており、これが1セットにつき25個付属します。

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そしてもう1つのパーツはディスペンサー(固定器具)で、こちらも1セットに25個付属します。
真ん中に白い粘着シートがありますが、ここにフェロモンキャップを乗せて固定します。
なので、作業はフェロモンキャップを袋から出してディスペンサーに格納し、そして設置という流れとなります。

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設置についてですが、写真のように直接地面に置いていただいても結構です。
ただし、お客様の仕事の邪魔にならない場所や、蹴られてどこかに飛んでいかないような場所を選びましょう。
また、後で設置した場所を忘れないために、現場の見取り図に設置場所を記録することも忘れず。

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地面に置くと忘れそうだという場合や、引っかけてしまう恐れがない場合、柱に設置するのもありと思います。
その場合、念のため写真のようにディスペンサーの開放部を上に向けておくことをお勧めします。
こうすると、万一フェロモンキャップが外れても地面に落下してしまうリスクを低減することができます。


タバコシバンムシを対象とした交信かく乱剤による防除事例はまだ少ないです。
しかし、弊社で現場試験を実施したところ、良好な結果が得られた事例もありました。
MDキャップCBのカタログにもデータを完結に記載しております。
興味がございましたら弊社営業担当者または開発部メンバーまで是非お問い合わせ下さい!


前田



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May 23, 2017

ブラックアウト!フェロモンを用いたメイガ対策

雪で視界が一面真っ白になることをホワイトアウトと言います。
これにより方向感覚はおろか、自分がどこにいるのかさえ分からなくなってしまいます。
山中では遭難、上空では墜落事故の原因にもなる恐ろしい現象です。

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ところで貯穀害虫には、雄が性フェロモンを手掛かりにして雌を探すという習性を持つものが多いです。
そんな彼らを合成性フェロモンを充満させた空間に放つと、まともに雌を探すことが困難になります。
手掛かりとなるはずのフェロモンがあちこちに存在するため、かえって雌の正確な居場所が分からなくなる・・・
これをブラックアウトと言い、またその現象を利用した防除手法を「ブラックアウト型交信かく乱」と言います。

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雌の正確な位置が分からなければ雄は交尾することができず、また雌は産卵することができません。
その結果、次世代の誕生がストップし、発生が抑制される・・・このような防除方法を「交信かく乱」といいます。
そしてその「交信かく乱」によりメイガ類の発生を予防する資材の取り扱いをこの度開始いたしました!

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商品名は「サイデトラック」、外見は黒い樹脂製の板で、柱などに吊り下げて設置します。
設置するだけでメイガ類に作用する合成性フェロモンを放出し、雄が雌を探すことを妨害します。
合成性フェロモンだけを利用していますので、殺虫剤の使用に消極的な現場でも提案しやすそうですね。

なお、対象種は下記の5種類です。
1. ノシメマダラメイガ、2. スジコナマダラメイガ、3. スジマダラメイガ
4. チャマダラメイガ、5. ホシブドウマダラメイガ



興味がございましたら、ぜひ弊社営業担当者または開発部メンバーまでお問い合わせ下さい!


前田



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May 22, 2017

まとめてロックオン!新型フェロモントラップ

本日は専門業者様だけの販売となりますが、少し変わったフェロモントラップをご紹介します。
その前に、フェロモントラップを利用する際に注意しなければならないのが対象種の確認です。
ご存じの通り、また昨日の記事でも触れましたが、フェロモンは特定の種やグループにしか作用しないのです。

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でも、現場でいちいち細かい種類まで調べている暇が無い、という意見もあるはず。
そこでご紹介したいのがこちら、新しいドームトラップ「ウルトラコンビ」です。
「前のと変わってないやないか!!」という見た目に反し、大きな特長が2つプラスされましたよ!

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■フェロモンルアーの交換が簡単
これまでのドームトラップはゴム状のフェロモンルアーとカイロモンを交換する仕様でした。
それがウルトラコンビでは、誘引剤関係が写真のように1つのカートリッジにオールインワンとなりました。
これでフェロモンルアーとカイロモンの2袋を持ち歩く必要が無くなりましたね。

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そして交換の様子はこちら、トラップの底から古いのをポンと外し、新しいのをスポンとはめ込むだけです。
なので、交換手順は古いカートリッジを外す、新しいカートリッジの包装紙を剥がして装着、でおしまい
なんてスマートなんでしょう!


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■複数種の貯穀害虫に有効
これはメーカー(海外)の取扱説明書ですが、ご覧の通り対象種として30種以上が挙げられています。
ただし海外のデータですので、日本ではどんな種に有効なのかを確認しておく必要がありました。
そこでいろんな食品工場さんにお願いして設置させていただき、捕獲された種類を調べてみました。

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菅野チーフが設置・回収したカートリッジを遠景から。
丸っこいのから細長いのまで、何種類かいるのが分かると思います。
では、捕獲されている種を同定していきましょう!

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結論として、現状では以下の5種類を確認しています(今後、増えるたびに報告させていただきます)。
1. タバコシバンムシ
2. ジンサンシバンムシ
3. コクヌストモドキ
4. ヒラタコクヌストモドキ
5. ノコギリヒラタムシ

特にタバコシバンムシとジンサンシバンムシは見た目がそっくりなのに有効なフェロモン剤が異なります。
( タバコシバンムシ:ニューセリコ、ジンサンシバンムシ:ハイレシス )
これまでは現場で「お前、どっちのシバンムシだよ!?」という悩みもあったと思います。
でもウルトラコンビなら「どっちでも構わん、かかって来い!」なので安心ですね。

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■資料も揃っています!
ちょっと検討してみたい、という方のためにカタログや資料もご用意しております。
興味がございましたら弊社営業担当者までお問い合わせをいただければと思います。


前田



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