November 13, 2018

November 13, 2018

箱入り娘たち

先日秋のレベルアップセミナーが無事終了いたしました。
今回も各地で多くのお客様にお越しいただきまして、ありがとうございました!
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僕は実家帰省兼ねて名古屋のセミナーの助っ人に参じました。
途中開発ベンダーさんとの会議やら何やらで抜けざるを得なかったので、
僕自身は講演をしっかり聞くことが出来ませんでした。
(出張先から国際電話が出来てしまう、すごい世の中ですね!)

社長の会社紹介の中で、「カブトムシとか食べる社員もいる」という説明が
ここ最近の恒例になっているようです(?)
(カブトムシについてはこちら
「さらにこの前スズメバチまで食べたそうですよ」とも紹介されました。

ということで、唐突に始まる「クロスズメバチ食レビュー」!

以下昆虫食注意




















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クロスズメバチは地中に巣を作ります。
伊藤博士が実験ついでに掘りに行きました。

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こちらクロスズメバチの巣板。ハニカム構造が美しい。

蜂の巣の様子も季節によって活動が変わります。
夏場は「巣を大きくし、次々生まれるハチのために働きバチが餌をたくさん取ってくる」
というのが大きな役割ですが、
冬場は「次世代のための新しい女王とオスを育てる」ことに専念します。
新女王はオス探索、営巣場所探索、営巣、産卵、初期巣管理など、エネルギーをめちゃんこ使います。
写真の左側でぽこぽこと白いものが見えます。これが次期女王候補の幼虫と蛹。
栄養たっぷりの餌をもらって大事に育てられます。まさに「箱入り娘」
右側で薄く黒っぽいのが透けている膜が、オスのハチです。たぶん。

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顔を出したハチ。黒い肌?に白い毛がなんとも美しい。ハチってこんなにキレイなんだ。
と改めて感動。

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ぷっくりと膨れた幼虫。一人部屋で引きこもりなので、手足も要らずに甘やかされ放題です。

Image from iOS
かわいいハチさん達ですが、あはれ、実食スタート。
環境機器印のオリーブオイルで炒めて塩を軽く振りいただきます。
幼虫は途中で破裂するのでヤケドに気をつけましょう。
味は形容しがたいですが、ナッツのような香ばしさがあり美味しいです。
羽化直前の成虫も食べられます。
一番美味しいのは蛹。程よく外殻が硬くなり、心地よい歯ごたえ!
胃内容物も少なく雑味がありません。

残りのハチは伊藤君が家で佃煮にしたそうです。
ご馳走さまでした。


今回実食したスズメバチは薬剤を使わずに捕獲したものです。
薬剤を使用して採ったものは食べないようにしましょう。
生食も危ないので、しっかり火を通していただきましょう。


川竹

tojiyan at 11:20|PermalinkComments(0) 虫ムシ日記