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October 17, 2006

カメムシの季節

この季節になると

カメムシ

たちがよく問題となります.
特にこの時期に大量発生しているわけではなく,
分散していたものが越冬の為に密集するので目立ちますねー!!

カメムシはカメムシ目(半翅目)異翅亜目に属する昆虫の総称で(アメンボなどの水生昆虫を除く),
世界中で約25000種,日本では約800種以上が知られています (・_・;)エー
ご存知のようにカメムシの多くは危険を感じると悪臭のある分泌物を出しまが
これは決して単にクサいだけのオナラではなく,外敵に対する防御物質として,
あるいは一種の警戒フェロモンとして作用していると考えられています.
(しかし,可哀想な事に密閉容器に入れておくと自分の臭いで死んじゃいます・・・)
もちろんオナラではないので,お尻から出るものではありません.
では,どこから出るのか?
それは,幼虫期では腹部背面,成虫期には中・後脚間にある臭腺という器官から分泌されます.

本来,農業害虫として一般的ですが,最近では住宅開発・観光開発などにより
人間が草原や山林に進出するにつれて,不快害虫として被害が増えてきました.
特にこれからの季節,羽目板や屋根裏に越冬のために集団で集まるため,
家屋内に侵入し,悪臭を放つので問題になります.
また,越冬から覚めた個体が野外に出る時に再び問題となることが多いようでね.

ふと大学時代のことを思い出すと,この時期になるとよく見かけたのはマルカメムシです.
天気の良い晴れた日には,大学の壁面はマルカメムシで模様が付いているようでした.
というのも,大学の敷地内はこのカメムシの餌となるクズが異常なほど群生していたためです.懐かしいなぁ〜

マルカメムシ
マルカメムシ
体長5mm前後.
暗褐色で光沢があり背面には黒い黒点がある.
北海道を除く日本各地に分布.ヤマフジ、クズ、ハギなどマメ科植物に寄生.
名前の通り丸いカメムシちゃん♪


カメムシ対策としては,発生源をやっつけてしまうことが本当は良いのですが
なんせ発生場所の特定も難しく,発生エリアもだだっ広いので・・・無理です.
なので侵入させないようにする事がポイント!!
この時期は,家屋内の小さな隙間を見つけては侵入してくるので,
そのような箇所(窓枠・戸袋・床下の換気口など)にカメムシ用キンチョ−ル乳剤
などを処理しておくと侵入防止に繋がります.
また,物理的に侵入口を塞いでしまってもいいかもしれませんね.
もし,家屋内に侵入された場合は,そっと捕まえて外に逃がしてあげましょう.
※注)掃除機で吸い取ると危険です.悪臭が部屋中に充満します.

その他,カメムシ類には光沢のある綺麗な種や,ヘンテコな模様のある種も数多くいますので
集めてみても面白いかもしれませんね.
僕は個人的に人面模様のカメムシと胸にハートマークのあるエサキモンキツノカメムシが好きです ( ^з^) y -☆ <川端>


tojiyan at 20:51│Comments(0)TrackBack(0)

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