御馳走様でした学会を終えて・・・

November 12, 2011

長い長い

昨日は11月11日ということで異様に1が多い日でした。弊社の開発部チーフ菅野に言わせると、2011年ということでさらに1が多いではないか、とのコメント。確かに…。ということで本日は細長い虫や細い線がいっぱいの虫を載せていきます。

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まずは手堅くナナフシから。前回も話題にあげましたので、色々と端折りますが、英語ではスティックインセクトと呼ぶそうです。…ひねりが無いです。

モノサシトンボ

モノサシトンボ。細いお腹と一定の間隔で並んでいる青いラインが物差しの目盛りのようです。

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ガガンボの仲間。名前は忘れてしまいました。長い手足が特徴的です。前足・中足で11月11日を表現。

オナガササキリ

たしかオナガササキリだったように思いますが、少し自信がありません。長い産卵管が特徴的。

ミズカマキリ1

ミズカマキリ。こうやって見ると、お尻に呼吸管があることも相まって全体的に長細い印象を与えます。タガメと同じくカメムシの仲間で、成虫越冬です。ただし、基本的に越冬は水中、普通のカメムシのように屋内で、ということはないようです。大量のミズカマキリが屋内に!というニュースを想像すると可笑しくもありますが。

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ショウリョウバッタモドキ。バッタの中でもスマートな体つきです。確か大学の授業で、大学構内に生息する昆虫の種数を調査する、との名目でバッタ集めをした覚えがあります。授業ということで当然テスト形式、種数を多く採れば採るほど高得点です。中でもこのショウリョウバッタモドキは構内ではなかなか出現しないレア物で、これ1匹捕まえて帰るだけでも相当な点数がもらえたと記憶しています。勿論、一獲千金を狙った私も含め誰一人として探し出せんでした…。

色んな環境に適応できるようにした結果なのか、昆虫類には色んな大きさ・形をしたものがいます。なので見ていて飽きない、それも虫を好きになる理由の一つかもしれません。


前田


最近、大阪は物凄く寒くなってきました。ネズミが屋内に侵入してこないか心配です。ネズミが侵入できそうな小さな隙間・穴からは防鼠パテで塞ぎましょう。ネズミの嫌いなミント油が含まれていますので、齧って掘り進もうとするネズミへの対策もバッチリです

tojiyan at 12:32│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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