空に浮かぶ蜘蛛冬場の定番害虫

January 23, 2014

我が家の昆虫相

カメラを久しぶりにいじっていたら、年末に大掃除をした時の写真が出てきました。
例年のごとく、室内照明の傘を外したら、その中に虫の死骸がたくさんあったという話です。

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基本的に無人、窓の開閉も少ない自宅ですが、それでも20〜30匹ほど確認されました。

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ユスリカ科の一種。これが2〜3割。

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ヨコバイの仲間。これがもっとも多く、5割ほど。
近くに水田があるのが原因かと。

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真っ白に脱色されたチョウバエ科の一種。割合としては、1割程度。
ほんの一時期、風呂場から出たことがありましたが、その名残でしょうか。
徹底した清掃と倉庫に置いてあったコバエ用ムースFTのサンプルで無事鎮圧しましたが。


他には、小さいコガネムシや種類の判別ができないハエ類が少々。
また、屋内全体で見れば、年に2回ほどヒメマルカツオブシムシの幼虫が確認されます。
そこから自宅の玄関まで観察点を広げると、ゴミムシの仲間がたまに出没。
クロゴキブリは毎年夏にアパートの出入り口で2、3回見かけます。


外部からの侵入と思われる種がかなり多いですね。
ある意味、自宅で色々と実験ができるということかもしれません。
何を試そうかな・・・。


前田

tojiyan at 21:00│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 同定知識 

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