遠征・応用技術編遠征・貨客船の中編

September 19, 2014

遠征・海のカラス編

綿密な天気のチェック、それに宿泊する宿の確保と移動ルートの確認。
計画立案にかけた時間と反比例するかのように、実際の行動時間は早く過ぎて行きます。

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さて、舞台はみなとみらい駅から数駅離れたところにある山下公園へと移ります。

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ここでひときわ目を引くのが桟橋に係留された船。
その正体はかつて日本郵船として活躍した氷川丸。
とうの昔にその役目を終えましたが、今も横浜市の指定有形文化財として保存されています。

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中を見学することも可能ですが、その前にまず外側から観察を始めましょう。
全長163m、総トン数11622トンの巨体を数本の係留ロープや鎖でつなぎとめています。
そしてその鎖の上を見てみるとカモメの群れが。

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そのカモメの群れに混ざって1羽だけいたカラス。
潮風にもまれているためか、羽はバサバサで所々白くなっています。
他のカモメたちを蹴散らしながら観光客の投げる餌を漁っていました。


都会のカラスたちに比べると、なんか荒んだイメージを受けたのは私だけ?



さて、それでは船内を見学しましょう。


前田



tojiyan at 09:00│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック プライベートな旅行記 

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