ブラックアウト!フェロモンを用いたメイガ対策ムシ探し・2問目

May 24, 2017

フェロモンを用いたタバコシバンムシ防除

昨日は合成性フェロモンを用いた「交信かく乱」によるメイガ類の防除についてお話ししました。
そして本日はタバコシバンムシに使用できる交信かく乱剤についてご紹介します。
作用の仕組みは同じですが、使用するツールが異なりますので下記で詳しく説明いたします。

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まず商品名はMDキャップCBと言います。
CBは「シガレットビートル」、つまりタバコシバンムシで、MDはMaking Decreasing、個体数減少の略です。
ですがもっと簡単に「雌に・出会えない・キャップ・シガレットビートル」と覚えていただいても結構です。
なお前者は菅野チーフによる専門性あふれる命名、後者は川端さんによる天才的なネーミングです。

CIMG1771



















さて冗談はほどほどに、このMDキャップCBは大きく2つのパーツで構成されています。
1つは高濃度の合成性フェロモンを放出し続けるフェロモンキャップです。
白い袋に1つずつ入っており、これが1セットにつき25個付属します。

CIMG2339



















そしてもう1つのパーツはディスペンサー(固定器具)で、こちらも1セットに25個付属します。
真ん中に白い粘着シートがありますが、ここにフェロモンキャップを乗せて固定します。
なので、作業はフェロモンキャップを袋から出してディスペンサーに格納し、そして設置という流れとなります。

CIMG1755



















設置についてですが、写真のように直接地面に置いていただいても結構です。
ただし、お客様の仕事の邪魔にならない場所や、蹴られてどこかに飛んでいかないような場所を選びましょう。
また、後で設置した場所を忘れないために、現場の見取り図に設置場所を記録することも忘れず。

IMGP5489




















地面に置くと忘れそうだという場合や、引っかけてしまう恐れがない場合、柱に設置するのもありと思います。
その場合、念のため写真のようにディスペンサーの開放部を上に向けておくことをお勧めします。
こうすると、万一フェロモンキャップが外れても地面に落下してしまうリスクを低減することができます。


タバコシバンムシを対象とした交信かく乱剤による防除事例はまだ少ないです。
しかし、弊社で現場試験を実施したところ、良好な結果が得られた事例もありました。
MDキャップCBのカタログにもデータを完結に記載しております。
興味がございましたら弊社営業担当者または開発部メンバーまで是非お問い合わせ下さい!


前田



tojiyan at 05:00│Comments(0)TrackBack(0) 商品(その他ムシ) 

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