March 29, 2022
やったね!ナレッジイノベーションアワード、グランプリ!
3月22日、グランフロント大阪にて「第9回ナレッジイノベーションアワード」の最終選考会が開催されました。実は、我らのペストビジョンが100社くらいの中から最終選考に残ったのです!
ペストビジョンは、AIやIoT技術を駆使して防虫業界をより効率的に変えようという取り組みです。
例えば、捕虫紙に捕まった大量の虫。今は人が顕微鏡で1頭ずつ数えて、種類を調べて報告をしています。これってすごく大変で、まず虫の種類と見分け方を覚えるところからスタートして、毎日大量のトラップを検査して、疲れても締め切りに追われて・・・休んでいる時でさえ
『目を閉じれば億千のムシ〜』
という状態になっている人も多いのではないでしょうか?
そもそも虫の識別が出来ないので、モニタリングに手が出せない業者さんや工場などの品質管理部の方々も多いと思います。
ペストビジョンは、AIを使って捕虫紙の虫を素早く検定します。
1,000頭の虫について、人が検定するよりも90%もの時間を短縮して報告をあげることが可能です。
また、捕虫状況を定期的に知らせるライトトラップ型IoTモニタリングデバイスも開発しました。
新型コロナも相まって、製造現場に人の立ち入りが制限される中、リアルタイムに捕虫状況を知ることで
・不要なゴミ、虫、その他異物の持ち込みを減らす
・虫が増えたタイミングで素早く対策をたてられる
といったメリットがあります。虫が増えたあとで対策をしても「後の祭り」なのです。
今回、このペストビジョンの提案がなんと
「グランプリ」「NTT西日本 QUINTBRIDGE賞」
のダブル受賞を成し遂げました!!
これは嬉しい!
今回のアワードは決して虫に関連する企画ではなく、むしろ審査員の方々にとってはある意味でピンとこない世界の話だったかもしれません。そんな中で賞をいただけたということは、防虫業界に関心が向けられ僕らのシステムが防虫の流れを変える新しい仕組みであると認めてもらえたことだと感じています。
ペストビジョンのお披露目は日本だけに留まらず、国外にも飛び出す予定です。
是非ご注目ください!
川竹
ペストビジョンは、AIやIoT技術を駆使して防虫業界をより効率的に変えようという取り組みです。
例えば、捕虫紙に捕まった大量の虫。今は人が顕微鏡で1頭ずつ数えて、種類を調べて報告をしています。これってすごく大変で、まず虫の種類と見分け方を覚えるところからスタートして、毎日大量のトラップを検査して、疲れても締め切りに追われて・・・休んでいる時でさえ
『目を閉じれば億千のムシ〜』
という状態になっている人も多いのではないでしょうか?
そもそも虫の識別が出来ないので、モニタリングに手が出せない業者さんや工場などの品質管理部の方々も多いと思います。
ペストビジョンは、AIを使って捕虫紙の虫を素早く検定します。
1,000頭の虫について、人が検定するよりも90%もの時間を短縮して報告をあげることが可能です。
また、捕虫状況を定期的に知らせるライトトラップ型IoTモニタリングデバイスも開発しました。
新型コロナも相まって、製造現場に人の立ち入りが制限される中、リアルタイムに捕虫状況を知ることで
・不要なゴミ、虫、その他異物の持ち込みを減らす
・虫が増えたタイミングで素早く対策をたてられる
といったメリットがあります。虫が増えたあとで対策をしても「後の祭り」なのです。
今回、このペストビジョンの提案がなんと
「グランプリ」「NTT西日本 QUINTBRIDGE賞」
のダブル受賞を成し遂げました!!
これは嬉しい!
今回のアワードは決して虫に関連する企画ではなく、むしろ審査員の方々にとってはある意味でピンとこない世界の話だったかもしれません。そんな中で賞をいただけたということは、防虫業界に関心が向けられ僕らのシステムが防虫の流れを変える新しい仕組みであると認めてもらえたことだと感じています。
ペストビジョンのお披露目は日本だけに留まらず、国外にも飛び出す予定です。
是非ご注目ください!
川竹