July 06, 2022
Hola!バルセロナ!
buenos dias、おはようございます
実は先日スペインのバルセロナに行っておりました。一応お仕事ですよ!

スペインまで長い道のり。ドバイを経由してざっと20時間くらい?アラブ首長国連邦のエミレーツ航空で行きましたので、ディスプレイやコーションマークなどにアラビア語が見られました。うーんさっぱりわからん。
ただ、東京、北京、ドバイなど知っている地名のアラビア語は読めましたー

初スペイン初ヨーロッパ初ユーラシア大陸!見るもの何もかもが新鮮で楽しいです!
写真は有名なサグラダファミリアにて。現在もなお建設中。外はゴツゴツ、中はなめらかで厳かな教会となっておりました。そもそも教会だということすら知りませんでした

チンチン電車

地下鉄
バルセロナは若干治安が心配ですが、公共交通機関にもチャレンジ。ドアを手動で開けないといけなかったり、切符のバラエティがあってよくわからなかったりもしましたが概ね安全に乗れました。

今回の渡スペはICUP(International Conference on Urban Pests)という国際学会で発表することが目的。ガッツリ取り組んでいる「虫のAI同定」についての発表をしました。この日のために実験をしたり論文を書いたり英語の発表を練習したりと、なかなか慌ただしかったです。生まれて初めてというくらい練習を重ねたこともあり、本番はあまり緊張しませんでした。ただ、質疑応答はやはり難しかった・・・会場でスタンバイしてくれていたChow-Yang Lee教授に助けてもらいました。Muchas Gracias!


これはどこの国から来たのかを各々スクラッチを削ってアピールするボード。国際学会ならではで面白いです。アジアからの参加は少ないですが、ニュージーランドの方もおりますね!
発表前はアウェー感がすごく、コーヒーブレイクやランチタイムも会場の片隅で静かにやり過ごしていました。コミュ障はつらい(T_T)
しかし、発表が終わると知らない人たちから「発表よかったぜえ!」みたいに挨拶いただくことも結構あり一安心。

こちらはスタバで買ったカフェラテ。海外のスタバでは注文時に名前を言って、受け渡しカウンターで名前を呼ばれて取りに行くというシステムです。
自分は「Yuji」という名前なのですが、何度ワイ・ユー・ジェイ・アイ!と言ってもなかなか通じず、結局写真のように間違ったスペルで出てくることが多かったです。
でもこれなかなか面白く、スペイン語のyは"j"のような発音をすることが多いのでj>yに変換されたのでしょう。「私は〜」はスペイン語でYoと書くのですが、ジョと発音します(地域によって発音が変わるそうですが)
ちなみにバルセロナでは看板や標識にはスペイン語ではなく「カタルーニャ語」が使われていました。言語一つ見てもいろんなバラエティがあって面白いですね。

翅が2枚の、ミツバチのような双翅目(野暮なツッコミ)
バルセロナは建物からアートまで、生活の直ぐ側に芸術がある感じで楽しかったです。フラメンコ、ピカソ美術館なども堪能しました。
貴重な体験をさせていただきグラシアス、つまりありがとう!
川竹
実は先日スペインのバルセロナに行っておりました。一応お仕事ですよ!

スペインまで長い道のり。ドバイを経由してざっと20時間くらい?アラブ首長国連邦のエミレーツ航空で行きましたので、ディスプレイやコーションマークなどにアラビア語が見られました。うーんさっぱりわからん。
ただ、東京、北京、ドバイなど知っている地名のアラビア語は読めましたー

初スペイン初ヨーロッパ初ユーラシア大陸!見るもの何もかもが新鮮で楽しいです!
写真は有名なサグラダファミリアにて。現在もなお建設中。外はゴツゴツ、中はなめらかで厳かな教会となっておりました。そもそも教会だということすら知りませんでした


チンチン電車

地下鉄
バルセロナは若干治安が心配ですが、公共交通機関にもチャレンジ。ドアを手動で開けないといけなかったり、切符のバラエティがあってよくわからなかったりもしましたが概ね安全に乗れました。

今回の渡スペはICUP(International Conference on Urban Pests)という国際学会で発表することが目的。ガッツリ取り組んでいる「虫のAI同定」についての発表をしました。この日のために実験をしたり論文を書いたり英語の発表を練習したりと、なかなか慌ただしかったです。生まれて初めてというくらい練習を重ねたこともあり、本番はあまり緊張しませんでした。ただ、質疑応答はやはり難しかった・・・会場でスタンバイしてくれていたChow-Yang Lee教授に助けてもらいました。Muchas Gracias!


これはどこの国から来たのかを各々スクラッチを削ってアピールするボード。国際学会ならではで面白いです。アジアからの参加は少ないですが、ニュージーランドの方もおりますね!
発表前はアウェー感がすごく、コーヒーブレイクやランチタイムも会場の片隅で静かにやり過ごしていました。コミュ障はつらい(T_T)
しかし、発表が終わると知らない人たちから「発表よかったぜえ!」みたいに挨拶いただくことも結構あり一安心。

こちらはスタバで買ったカフェラテ。海外のスタバでは注文時に名前を言って、受け渡しカウンターで名前を呼ばれて取りに行くというシステムです。
自分は「Yuji」という名前なのですが、何度ワイ・ユー・ジェイ・アイ!と言ってもなかなか通じず、結局写真のように間違ったスペルで出てくることが多かったです。
でもこれなかなか面白く、スペイン語のyは"j"のような発音をすることが多いのでj>yに変換されたのでしょう。「私は〜」はスペイン語でYoと書くのですが、ジョと発音します(地域によって発音が変わるそうですが)
ちなみにバルセロナでは看板や標識にはスペイン語ではなく「カタルーニャ語」が使われていました。言語一つ見てもいろんなバラエティがあって面白いですね。

翅が2枚の、ミツバチのような双翅目(野暮なツッコミ)
バルセロナは建物からアートまで、生活の直ぐ側に芸術がある感じで楽しかったです。フラメンコ、ピカソ美術館なども堪能しました。
貴重な体験をさせていただきグラシアス、つまりありがとう!
川竹