虫ムシ日記

November 20, 2018

みんなで食事会

先週末は東京と九州のスタッフが大阪に集い、会議をしたり勉強会をしたりしました。

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会議のあとは親睦会。川端家お手製の鮒寿司を肴に楽しい会話とお酒。
塩分控えめで食べやすい!ついつい箸が伸びてしまう。


翌日は事務の方々も含めたお食事会。
なんと福井部長がお誕生日とのことで、みんなで
ハッピーバースデー ディア福井ぶちょー♪
と歌ってお祝い。
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お祝いのプレート、ろうそくは3本。
これからも変わらずお元気で居てください!

僕の誕生日ももうすぐです、お祝いお待ちしておりますっ^皿^

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帰り際に寄った梅田の中古品ショップ。趣のある殺虫剤の看板、いいですねえ。

そしてそろそろ顔を覗かせてきた那覇マラソン。今年は果たして!乞うご期待!


現役で活躍中!カメムシ用キンチョール

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November 13, 2018

箱入り娘たち

先日秋のレベルアップセミナーが無事終了いたしました。
今回も各地で多くのお客様にお越しいただきまして、ありがとうございました!
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僕は実家帰省兼ねて名古屋のセミナーの助っ人に参じました。
途中開発ベンダーさんとの会議やら何やらで抜けざるを得なかったので、
僕自身は講演をしっかり聞くことが出来ませんでした。
(出張先から国際電話が出来てしまう、すごい世の中ですね!)

社長の会社紹介の中で、「カブトムシとか食べる社員もいる」という説明が
ここ最近の恒例になっているようです(?)
(カブトムシについてはこちら
「さらにこの前スズメバチまで食べたそうですよ」とも紹介されました。

ということで、唐突に始まる「クロスズメバチ食レビュー」!

以下昆虫食注意




















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クロスズメバチは地中に巣を作ります。
伊藤博士が実験ついでに掘りに行きました。

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こちらクロスズメバチの巣板。ハニカム構造が美しい。

蜂の巣の様子も季節によって活動が変わります。
夏場は「巣を大きくし、次々生まれるハチのために働きバチが餌をたくさん取ってくる」
というのが大きな役割ですが、
冬場は「次世代のための新しい女王とオスを育てる」ことに専念します。
新女王はオス探索、営巣場所探索、営巣、産卵、初期巣管理など、エネルギーをめちゃんこ使います。
写真の左側でぽこぽこと白いものが見えます。これが次期女王候補の幼虫と蛹。
栄養たっぷりの餌をもらって大事に育てられます。まさに「箱入り娘」
右側で薄く黒っぽいのが透けている膜が、オスのハチです。たぶん。

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顔を出したハチ。黒い肌?に白い毛がなんとも美しい。ハチってこんなにキレイなんだ。
と改めて感動。

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ぷっくりと膨れた幼虫。一人部屋で引きこもりなので、手足も要らずに甘やかされ放題です。

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かわいいハチさん達ですが、あはれ、実食スタート。
環境機器印のオリーブオイルで炒めて塩を軽く振りいただきます。
幼虫は途中で破裂するのでヤケドに気をつけましょう。
味は形容しがたいですが、ナッツのような香ばしさがあり美味しいです。
羽化直前の成虫も食べられます。
一番美味しいのは蛹。程よく外殻が硬くなり、心地よい歯ごたえ!
胃内容物も少なく雑味がありません。

残りのハチは伊藤君が家で佃煮にしたそうです。
ご馳走さまでした。


今回実食したスズメバチは薬剤を使わずに捕獲したものです。
薬剤を使用して採ったものは食べないようにしましょう。
生食も危ないので、しっかり火を通していただきましょう。


川竹

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November 05, 2018

ツヤアオカメムシ

「川竹くん、ムシが落ちていたよ。お食べ」
普通の企業なら色んな意味でヤバい会話っ!

本日押し付けられた虫がこちら。
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あざやかな緑のカメムシです。既にお亡くなり。ナムナム
イラネ!と捨ててしまう前に、改めてじっくりと観察してみましょう。

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御尊顔。キレイな顔してるだろ、死んでるんだぜ、それで・・・
カメムシ目の目は球状でありながらひしゃげていたりするので、ひょうきんに見えることも多い印象。

種を調べてみましょう。
候補はアオクサカメムシ、ミナミアオカメムシ、ツヤアオカメムシあたりかと。

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触角。3節目と4節目末端が黒くなっています。5節目は微妙。
(ミナミアオ、アオクサは5節目にも明瞭な黒い模様があります)

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翅(はね)の下。鮮やかな緑色に赤褐色のペイント。
(ミナミアオは背面全体が緑色、アオクサは黒い模様などあり)

ほか、前胸背板(背面の翅に囲まれた中央にある大きな三角の部分)に白い点が無いことから、
ツヤアオカメムシ」と思われます(間違ってたら教えてください汗)

「ツヤアオは緑のツヤが強いので明確に区別できる」なんて記述もよく見られますが、
多種と並べて初めて理解できる特徴はあまりあてにせず、各パーツの形態をきちんと見ましょう。

カメムシと言えばあの嫌な匂い!以前小さなカメムシをノートパソコンで挟んでしまい、
しばらく"カメムシ臭PC"になった経験があります。

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匂いの出る穴(臭腺開口部)はここ!後ろ足の付け根手前側に空いている穴がわかりますか?
おならとは違い、お尻の先から出るものでは無いんですね。


特にこの時期カメムシのご相談を多くいただきます。
(本種に限らず)カメムシが住宅で多く見られる要因として
虫の発生する季節
周辺の草刈りや稲刈りなど
街灯(光に寄ってきます)
などがあると思います。

街灯をLEDに変える(紫外線量が減少し、誘引性が大幅に減少)、草刈り後は洗濯物を部屋内に。
などの対策があります。
薬剤で虫を寄せ付けなくさせることは現状難しいですが、
サイベーレ
カメムシ用キンチョール乳剤
あたりを散布することで、通りかかったカメムシを殺虫し屋内に侵入させないという流れ。

部屋に入ってきた!なんとかしたい!!
というスクランブルな状況には、虫に直接噴霧する
カメムシコロパー
瞬間凍殺ジェット
がおすすめ。
経験上凍殺系はカメムシが匂いを出すことも少ないため、安心してご利用いただけると思います。
是非お試しください!


川竹

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October 12, 2018

展示会を終えて

10月3〜5日で開催された「食品開発展」、弊社もブース出展していました!

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展示会2連チャン、ブース設営もテキパキおわり。

周辺のブースは異物の素材分析だったり微生物検査だったり・・・虫要素がほぼ無い、寂しい!
良い意味では独壇場でした。

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今回のセミナー。伊藤博士の講演、満員御礼!

ブースを訪れてくださった皆様、本当にありがとうございました!
予想以上の盛り上がりにペストビジョンチームもほっと一安心。
しかし展示会の正念場は展示が終わったあと、がんばりまっす。


食品の展示会とのことで、大手の食品メーカーや健康食品などがブースを連ねていました。
練り歩くとたくさんの試供品をいただけました、やったぜ。

一つ個人的に気になったブース、「森川健康堂」さん。
スポーツ用のローヤルゼリーを宣伝していたので、マラソンに役立つかも。との思いで訪問。
ブースを覗くと「蜂の子キャンディ」の文字が!
(写真撮影したのにどこかへ行ってしまった><)
その名の通り、蜂の幼虫を粉末にしてキャンディにしたもの。
味は栄養ドリンクっぽい感じで美味しかったです。
虫食の波、確実に来ている・・・!


以下おまけ。展示会後は3連休だったのでそのまま東京にステイして遊んでいました。
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浅草橋で開催された「昆虫大学」に参加(入学)。
虫食とお酒(パッケージだけで虫が入っているわけではない)を堪能しました。

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クロメマトイのブローチ、毎日連れて歩きたいですね!

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国立科学博物館の特別展「昆虫」にも行ってきました。
超巨大な”蚊”、すごすぎじゃないカ!
翅脈に沿って毛がハエているのも素晴らしい。
科博も大層な賑わいで、多くの人が昆虫に関心を持ってもらえているのを実感できて嬉しいですね。


川竹



tojiyan at 19:04|PermalinkComments(0)

October 01, 2018

ビッグサイトで展示会その1

先週は「フードセーフティジャパン」という展示会のために東京ビッグサイトへ通いつめていました。
逆ピラミッドの建物で印象的なあそこです。
数年前に行った某ミックマーケット以来久々のビッグサイトで・・・ゲフンゲフン

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外には大きな看板


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数ヶ月前からじわじわブース作りを進めて、なんとか当日間に合いました。
ブースの目玉は「ペストビジョン」!
ねずみと虫の革新的なモニタリングシステムです。
右側に置いてあるフライヘルも(狙い通り)大盛況。
食品関係をはじめ、ゼネコン業、防虫管理業、外国のお客様など、様々な方に来場いただきました!
菅野のセミナーにも大勢の方に聴講いただきました。


さて今週もまたビッグサイトにて「食品開発展」が開催されます。
なんと2週連続で出展というおかしなやる気マンマンのスケジュールです!
招待券も用意しておりますので、ご興味のある方、弊社ブース(西2ホール2−347)まで
是非お越しください!


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隣のホールでやっていた別の展示会。未来に生きてるぜ・・・笑

川竹

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September 07, 2018

ウツボカズラの胃袋

台風21号が日本各地を襲い、北海道では巨大地震が発生。甚大な爪痕を残していきました。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
弊社では停電や看板がへし折れた被害がありましたが、幸い人的被害もなく皆元気に出社しております。
物流もストップしてしまったため、一部のお客様に商品の発送が遅れてしまいました。
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。


さて、先日の日曜日に虫を食べる植物展2018に行ってきました。
植物にそこまで強い思い入れは無いのですが、内容が内容だけに「いかねば。」という義務感が。

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定番ネペンテスくん

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虫を捕らえて逃さないため趣向を凝らした形態をしています。
中にアシナガバチっぽいのが入っていました。見えるかな?

ウツボカズラの中にご飯などを詰め込んで蒸し焼きにして携帯食にする地域があるようです。
興味深いですね。


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食虫植物ではありませんが、ブーゲンビレア。ピテカントロプスになる日も近づいたんだね。

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ハエトリソウ!悪魔的見た目がいかにも食虫植物です!という感じで良いですね。
内側に感覚毛があるのですが、2回触らないと口(?)が閉じません。
1回では虫じゃない可能性もあり、空振りした際のATP浪費を避けているのですね。すごいぞ!

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食虫植物と共生するいきものたち。
共生するコウモリやネズミ!?見てみたい!

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今回の目からウロコ。
食虫植物をX線で撮影することで、袋の内容物も見ることができる!
展示ポスター(プロジェクトX(線))によると、食虫植物をレントゲン撮影させてくれるところを
探すのがまず大変だったとか。
この表現方法、是非見習いたいです。



弊社ではお世話をしなくても虫をとってくれる(疑似)植物を販売しています。
その名もフライヘル!
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お試しください。

【参考記事】
新商品・フライヘル
フライヘル設置試験・秋の陣

川竹

tojiyan at 09:32|PermalinkComments(0)

August 27, 2018

虫を求めて三千里

この度ダンゴムシのガチャガチャが販売されたということで、ごく一部で大変話題になっております。
https://gashapon.jp/dangomushi/

どうしても欲しいガチャガチャであれば通販で箱買いしてしまうのですが、
このダンゴムシガチャはカプセルに入らず、ダンゴムシのまま転がってくるとのことで、
これは実際に回しに行かねば!

との思いで大阪中心部へ繰り出したのですが、時すでに遅し。
各地で売り切れ報告があがり、僕が探した時にはマシンすら置いていませんでした。
なんてことだ・・・。
無いと思うと余計に欲しくなりますが、次の入荷を待つことにします><


生きたダンゴムシなら家の周りにたくさん居ます。
侵入防止に「虫コロパー」1本500gから販売しているので個人宅にオススメです。

川竹



tojiyan at 11:38|PermalinkComments(0)

August 20, 2018

さなぎのなかみ

ノミバエ製造工場が勝手にできあがり、資料や実験に役立っています。
今日もたくさんの蛹が捕れました。


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こちらがノミバエの蛹。ツノが1対あるのが特徴的で、簡単に判別できると思います。


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横からみた図。左側が接着面で、壁などにくっついて蛹になります。
すでに羽化直前の様子で、上に目が、その下に脚らしきシルエットがみえます。

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蛹をピンセットでつまんだところ、節に沿った割れ目が簡単に入ってしまいました。
ノミバエくんごめんね!と思いながら、ついでに解剖開始。
針で殻を取り除く際、ツノのある節が縦に割れました。
ツノが生えているのは肩あたりでしょうか。

イエバエなどは額嚢(がくのう)と呼ばれるフクロを額から膨らませて蛹の殻を破ります。
一方ノミバエは額嚢が無い比較的原始的なハエであり、額嚢を使わない分
殻が非常に破れやすい構造になっていると考えられます。


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全部出てもらいました。もうほぼほぼノミバエです。
翅はまだ小さくしぼんでいます。羽化後に体液を通すことで、翅を広げます。
特徴的な後脚もコンパクトに畳まれていますね。

タイミングが合えば羽化動画を撮りたいと思っています。はたして成功なるか!


成虫も幼虫も駆除できるのでおすすめの逸品「ファーストキルN


川竹

tojiyan at 18:12|PermalinkComments(0)

August 10, 2018

ムシカツ!

今回も懲りずに昆虫食記事です。
ご注意ください!













虫だけでなく変な肉も食べさせてくれるお店があるらしい。
虫とは、変な肉の正体とは?我々はその謎を解き明かすべく、大阪新世界の奥地へと向かった…。


今日のお店、「串かつじゃんじゃん」。メニューを見ると至って普通。
川「すみません、今日虫たべに来たんですけど?」
店「はい、ございますよ!ニッコリ」
普通に生きていたらまず聞かない会話。虫は裏メニューのようです。


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コオロギ!
カラリと揚がって真っ黒になったコオロギ。ゴキブリみたいだあ
特殊な風味がありますが、食感も良くとても美味しい!


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サソリ!丸々1頭が串に刺さっています。

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バリバリッ!(鈍い音)

うーん、硬い。特にハサミが立派すぎて顎の弱い現代人にはつらい食材です。
殻の残渣がクチの中に残り続ける不快感がありますね。
ハラワタも強い臭みがあり、人を選ぶ食材でした。


その他、動物のお肉もトライしました。
・カンガルー
・ワニ
・カエル

どれも美味しい!やはり「お肉」は美味しいですね。
中でもカエルがベストでした。

しかし如何せん、僕はこれらの食材すべて実食済みだったので、
今度は新たな動物にチャレンジしたいですね。
目指せ新世界!


川竹

tojiyan at 10:42|PermalinkComments(0)

July 25, 2018

ノミバエの泉

灼熱の日々が続く中、セミも蚊もどことなく元気がなさそうな今日このごろ。
外で人も虫もへばっている一方、室内の虫はクーラーで快適な様子。

逆に最近元気すぎて困っているのが


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ゴキブリケージの中のノミバエ!

ひたすら、ひたすらに湧き出ております。
一応ゴキブリのケージにはコバエ対策として目の細かいメッシュを噛ましているのですが、
それでもだめでした。
ノミバエはゴキブリケージを抜け出し飼育室へ、ノミバエパラダイス状態です。
さすがに何とかしないとということで、ノミバエ集めを開始!


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ノミバエ対策その1、ライトトラップ!
一晩でこれだけ捕れました!アカン


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ノミバエ対策その2、フライヘル!
このブログで過去何度も登場しているフライヘル、ユーザーの方からも高い評価を頂いています!
インテリア性もバツグン!

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飼育室の中にフライヘルを置いておくと、お皿にはノミバエの死骸の山が。
すごいぞフライヘル!

それにしても発生しすぎ。


捕虫器各種用意しております。
フライヘルについては弊社までお問い合わせください。


川竹

tojiyan at 17:00|PermalinkComments(0)