虫ムシ日記

December 13, 2017

そろそろシーズン終了?

お昼御飯を買いにいった時のこと。

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壁に何かいる・・・。

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カメムシですが今日は2種類います。

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まず右に緑色したやつ。

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それに左には茶色のやつ。なんか色合いがマーブルチョコみたい。


このところカメムシ類のお問い合わせが届きません。
そろそろ冬眠のために屋内へ押し寄せてくる、というのも落ち着き始めたのかもしれませんね。
ただ、家の中でうろうろしているものがいましたら、瞬間凍殺ジェット(這う虫用)でやっつけましょう。
火気厳禁ですので、暖房の使用が多いこの時期は使用前に火の元の確認をお願いいたします)


前田




tojiyan at 23:00|PermalinkComments(0)

November 28, 2017

壁の虫

最近、寒くなってきたせいか色んな壁の上で虫の姿を見かけます。

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ある日は石垣の中。

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トゲナナフシ。

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そしてそのすぐ隣にコカマキリ。

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そして某日、アパートの玄関にて。

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蛾の仲間。

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果ては会社の研究開発棟。

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チャタテムシのような何か。

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ところで、壁虎と書いてヤモリのことを指す場合もあります。
家の壁やガラスの上をヒタヒタ歩き、そこにいる昆虫を捕食するというありがたい存在です。
反対にヤモリが多くて困る、という場合は、飛翔昆虫対策から始めるといいのかもしれません。


前田









ヤモリに任せるよりも効果的!屋外の飛翔昆虫の捕殺にMC8200


tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)

November 21, 2017

寒くなっても捕れます!屋外の飛翔昆虫

会社の周りにちょっとライトトラップを仕掛けてみました。

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真っ黒なユスリカばかり捕れると思っていたところ、普通に大きなユスリカが捕獲されていました。
また、黒は黒でもクロバネキノコバエ科も一緒に捕まっていました。

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近くに大きな側溝があるせいか、チョウバエ科も少なくはありませんでした。

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これも大きな側溝から発生しているのでは、と考えられるトビケラの一種。

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ユスリカ科と紛らわしいヌカカ科の一種。

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捕虫紙に捕まり始めると、いよいよ秋の終わりを実感するアブラムシの有翅虫。
夏季までは翅の無いタイプが中心で、雑草とかの上にびっしりついているのをよく見ます。
それがこの時期になると冬眠のため長距離への移動能力を持つタイプになります。

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あとは捕虫紙検定の担当者にとって冬の風物詩とも言えるトゲハネバエ科。
比較的大型なので同定はさほど難しくないと思います。


このように寒くなったからと言って虫が全然飛んでいない訳ではありませんのでご注意ください。


前田










スタンダートなライトトラップだと思います。ムシポンMPX-2000












tojiyan at 11:30|PermalinkComments(0)

November 17, 2017

カメムシの侵入経路

某日、カメムシ防除の御相談をいただき、施工に行ってまいりました。
そしてその効果判定のため、現場を訪ねてみました。

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カメムシの飛来が多いエリアにて壁面にサイベーレ0.5SC、窓ガラスにPGガードを噴霧しました。
その結果、部屋に侵入したカメムシの数は少なくなり、代わりに窓の外で死んでいるものが多く見られました。

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潜りこんでいることが多い窓のサッシにもしっかり噴霧しておきましたが結果はこの通りです。
ちょっと細かい作業になり面倒かもしれませんが、サッシへの施工も重要ではないかと考えられました。
(壁面で薬剤に触れて弱ったものがココで力尽きただけという見方もありますが)

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それと散布した場所ではゲジやコオロギ、ダンゴムシなどの死骸も確認されました。
状況的にサイベーレ0.5SCによる殺虫ではないかと想像されます。
ゲジでお困りの現場があれば、一度お試しいただければと思います。

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ただ、少数ながら部屋の中に辿りついたカメムシもいました。
殺虫剤の処理だけで侵入をゼロにできるほど甘くはないので、侵入経路の封鎖も重要です。
さて、その前にどこから入ってきた・・・?

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首をぐるりと回せば見つかったのが窓ガラスに飛来した新たなカメムシ。
さてはサッシの隙間が侵入経路か?

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サッシ、窓ガラスの順に確認していくと、何やら穴が・・・。

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なんか虫の足のようなものが見える・・・。

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見つけたぞ、おめぇだろ!!
こんな隙間から入って来ているようでした。

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さらに外へ出てみると、カメムシが隠れていそうな場所がいっぱい。
例えば手すりの下を見てみましょう。

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屋外照明用らしき電源コードの下に一匹いました。

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それと意外にも砂利の中。

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15匹くらいほじくり出しました。
潜むのは木の皮の裏やコンクリートブロックの下、落ち葉の裏ばかりと思っていましたが、これは予想外。

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追加でサイベーレ0.5SCを砂利の間に染み込むようしっかり散布しておきました。
なお、今回は周りへの薬液の飛散を比較的低減してくれる蓄圧式散布器#350を使用しました。

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現場の近くで見かけた、こちらに気付き離陸直前のカメムシ。
目的はカメムシの侵入防止なので、どこか遠くへ飛び去ってくれればもう追い打ちの必要はなし。
逃げるなら今のうちだよ?


なお、そうやって敷地外へ飛び去っていくはずのカメムシが、そのまま階下のクモの巣にダイブ。
まぁどっちみち、そういう運命だったのだろうと噴霧器のトリガーに指をかけたまま思うのでした。


前田



tojiyan at 09:30|PermalinkComments(0)

November 09, 2017

現場で紅葉狩り

某日、害虫駆除の件で御相談をいただき、現場へ行ってまいりました。
やっぱデスクワークより現場よね!

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下見だけでしたが、あちこちにカメムシがいっぱい。
おそらく冬眠するために建物の周りに集まって来ているのだと思います。
これを何とか食い止めないと・・・。

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同じく冬越しに来ていたのであろうフクラスズメ。
万が一、対象害虫を捕まえる必要がある場合に備え、施工鞄の中には虫取り網・・・。
距離的には十分届きましたが我慢して捕獲を見送りました。

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ふと目を遣ると知らないうちに袖口にくっついていたオオトビサシガメ。
カメムシはカメムシでも肉食性の種類で、毛虫など他の徘徊性小昆虫を襲います。
鋭い針のような口器を獲物にブスリと刺して体液を吸います。

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そんな物騒な口器をモゴモゴと動かしながら指の上にやってきました。
おっおい、やめろよその仕草!何を思いついたんだよ!!
幸い、刺されずに済みました。

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そして作業が終わり帰途での一枚。
紅葉がだんだん色づいてきておりました。

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あわただしい日が続きますが、現場で紅葉狩りもいいかなと思います。


前田











建物の外壁を歩き回るカメムシ対策にカメムシ用キンチョール乳剤
壁に散布しておくと、上を歩いているカメムシにじわじわと効いてきて、そのうちコロリと落ちて死にます。


tojiyan at 19:00|PermalinkComments(0)

October 28, 2017

夜の商店街に?

このところ休日が必ず雨、そろそろいい加減にしろと言いたくもなります。

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そんな週末の商店街にて、変なものを見つけました。

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さすがに素手で触るのが気持ち悪いサイズのスズメガの一種。
傘に掴まらせようとしましたが、彼らの足と傘の布やプラスチックは相性が悪いらしくハンカチでキャッチ。
踏み潰されると爆散して大変なことになりますので、どこかへ退避させましょう。

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人生最初で最後の自転車の乗り心地はいかがかね?

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商店街の周りには前に生活していたであろう木が見当たらず、帰してやろうにも見当がつかず。
ただ、ここまで大きければ蛹になるための場所を探しているのだと解釈。
よって公園や植え込みなど、どこか地面のあるところへ投げ込んでやれば目的達成としました。

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とりあえず自宅の前の植え込みへリリースすることに。
そういえば、こいつらが穴を掘れる地面の固さってどのくらいだっけ?
もうそこまでは責任が持てませんので、あとは自力で何とかしてもらいましょう。


前田









来年の樹木消毒にトレボンMC


tojiyan at 17:19|PermalinkComments(0)

October 26, 2017

家の中の白いイモムシ

冬が近くなると、白っぽいイモムシが屋内の壁や柱をもそもそ登っていることがあります。

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全身に毛が生えている訳でなければ、お尻の先にアンテナのような突起がある訳でもないシンプルなイモムシ。
その多くは貯蔵食品の害虫として有名なノシメマダラメイガの幼虫だと予測されます。
幼虫で越冬する習性を持つため、歩き回っているのは冬越しの場所を探しているものと考えられます。

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冬越しの場所は色々ですが、例えば部屋の天井付近。

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天井と壁が直角に交わる、角っこのところ。

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そこに繭を作り、越冬している姿をよく見かけます。

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次に戸棚の中。

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使い捨てのスプーンなどが入ったビニル袋。

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これは抜け殻ですが、こんなところにも繭を作ります。

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あとは段ボールやプラスチックのコンテナといった容器の周り。

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へこんでいるところや角になっているところの周りにいます。
段ボールであれば、断面に開いている穴の中にも注意が必要でしょう。


秋の終りに家の中に出る白いイモムシと言えば、一度ノシメマダラメイガのことを思い出して下さいね。


前田










壁の隙間の中など掃除できない場所にたまったゴミから発生するノシメマダラメイガ対策に効果的!
発生予防も兼ね備えたファーストキルN



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October 25, 2017

壁につく生き物たち

お昼御飯を近くのスーパーへ買いに行った時のこと。

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ようやく雨が上がりました。

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そして壁に何か生き物の姿。

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細かく調べている暇がありませんが、冬季を幼虫で越冬するヤネホソバかもしれません。
一応毛に毒がありますので、こんなこげ茶色をした毛虫を見かけたらご注意ください。

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その横にもう一匹・・・と思ったら、これはただのゴミ。

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壁の下の方にはヒシバッタともよく分からないバッタの姿。

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そして最後はカメムシの幼虫。
こんな感じに日当たりのよい壁面にはこの時期、カメムシが集まってくることもあります。
何とかしたいという場合、壁面にカメムシ用キンチョール乳剤を散布するとよいでしょう。


前田



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October 24, 2017

カメムシ襲来

台風が迫りつつある土曜日。

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洗濯物を取り入れようとベランダに出ると、もう既に何かが襲来していました。

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バスタオルの上にカメムシ・・・デコピンで弾き飛ばし、事なきをえました。


ところで、布団や洗濯物に付着したカメムシを素手で倒す以外の方法はないのかという声もあります。
そんな時は殺虫成分不使用で布団や衣服にかかっても安心のカメムシコロリが適しています。
ただし、本製品は屋外専用であり、屋内では用法・用量の点で使用することができません。
そこで屋内では瞬間凍殺ジェット(飛ぶ虫・這う虫)の御使用を推奨させていただいております。
なお、可燃性ガスを利用した製品のため、暖房器具など火気には御注意をお願いいたします。


前田


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October 13, 2017

秋のカメムシ対策

帰宅すると、まずは自宅の前に植えられたキンモクセイの香りに包まれる季節になりました。
その次に玄関のガラス扉に付着したカメムシを見て、脳裏に独特の悪臭が再現される季節にもなりました。
そんなカメムシたちが一体どこから何故やってくるのか、どう対策すべきかを簡単にご紹介しようと思います。

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まずカメムシ類には肉食性の種類もいますが、身近に見られるものは草食性の種類が多いと思います。
草食性ということは植物の近くで生活した方が都合がいいので、幼虫も成虫も植物の上でよく見られます。
そして、どこにでも植え込みはありますので、そこで生活するカメムシもあちこちに存在することになります。

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また、公園では草木が豊富なのでカメムシにはより過ごしやすいのではと考えられます。
そうなると必然的に種数や発生数が増加します。
山間部にある旅館やキャンプ施設でカメムシをよく見かけるのも仕方が無いことです。

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他には山を切り開いて造成した場所にはクズという蔓性の植物が繁茂しがちです。
ここにマルカメムシがやって来て繁殖しているというケースがよくあります。
まだ出来て間もない住宅街でカメムシが多いというのは、これが原因かもしれません。

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そんな植物の上で過ごしているはずのカメムシが窓辺に出没することも珍しくありません。
とりわけ夕方から翌朝にかけての時間帯はよく目につきます。

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これは室内の照明の光におびき寄せられて飛来したのでしょう。

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同様に夜間も点灯したままの看板周辺では、看板の光に照らされる場所にカメムシがよく付着しています。
夜のうちにやってきたのか、朝になっても看板下の壁面にカメムシがぼーっととまっていることがあります。

マルカメムシ



















そして秋の終りが近づくと、冬眠のため木の皮の裏や石の下といった場所に集団で押し寄せます。
家屋が冬眠場所として選ばれることもあり、雨戸の戸袋の中や外壁の隙間に殺到することもしばしば。
よりによって屋根裏や屋内へ侵入してくることもあります。

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さらにこれも秋に多い事例ですが、日当たりのよいベランダに毎日のように飛来することがあります。
それのみならず洗濯ものに付着して、屋内へ持ち込まれてしまうこともあります。
それが布団だった場合、うっかり寝そべって潰してしまうともう絶望的です。

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では、そんなカメムシたちにどう対処すべきか?
窓ガラスによく付着するという場合、通常の殺虫剤とは異なりガラスに噴霧しても曇らないものを利用します。
PGガード業務用虫コナーズスプレータイプ(ガラス用)がこれに該当します。

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なお、これはPGガードを処理したガラス板に1時間カメムシを接触させた時のデータです。
流石に触れた瞬間に死ぬ訳ではありませんが、20分も経つと痺れてひっくり返るカメムシが目立ち始めます。
そして接触終了してから1時間、試験開始から2時間が経過した頃には全てのカメムシが行動不能となりました。

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外灯や窓辺、電光看板付近の壁面に多いという場合は水で薄めて噴霧器で散布する液剤を利用します。
スプレータイプに比べると、一度に広範囲へ散布できるため、外壁全体への散布に適しています。
サイベーレ0.5SCカメムシ用キンチョール乳剤が挙げられます。

図2
















これはサイベーレ0.5SCの処理面へカメムシを1時間接触させた時の効力を示しています。
1時間触れさせただけでも8割以上が死亡したという結果が得られています。
ということは、一晩中壁にへばりついているカメムシにはほぼ確実に効果を発揮すると言えるでしょう。
また、越冬場所として潜む場所に散布しても抜群の効果が得られるはずです。

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布団や洗濯ものに付着したカメムシはスプレー式の殺虫剤でたたき落としましょう。
屋外専用ですが、カメムシコロリがお勧めです。
また、部屋の中をうろうろしているカメムシは瞬間凍殺ジェット(這う虫・飛ぶ虫)が便利です。

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最後に、害虫駆除業者様だけの販売ですが室内ではノコランゾールNも利用できるのではと思います。
噴霧しても臭いが気にならず殺虫成分もほぼ残らない、そしてアルコールベースで速乾性という優れモノです。
よりスマートに施工をされたいという方はぜひ一度お試しください〜。


前田



tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)