商品情報

May 16, 2019

ユスリカどっさり!BGセンチネル2の裏ワザ

インドネシアから日本に帰ってきました。
環境が違いすぎて、まるで夢を見ていたかのような感覚です。

さて、いつまでも夢見心地ではいられません。
ここ2ヶ月ほど、虫の死骸を集めるためにBGセンチネル2を外で稼働させています。


BG-Sentinel2
BGセンチネル2は専用ルアーで蚊を誘引し、ファンで吸い込んで捕獲する専用捕虫器ですが、
今回のお目当ては蚊ではなく雑多な虫のため、ルアーは無しで誘引用の紫外線LEDのみ使用しました。

2週間稼働の結果がこちら!

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・・・蛾とガガンボでシッチャカメッチャカです。
頭数でみると約9割がユスリカです。5000頭以上は捕獲されていそう。
他にもタマバエ、クロバネキノコバエなどのコバエ類や、

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カツオブシムシ、小型のコガネムシ、ゴモクムシといった甲虫類、
その他諸々捕獲されていました。

蚊については、コガタアカイエカが2頭のみ捕獲されていました。完全に事故でしょう。
ユスリカを始めとしたコバエ類は気流に乗って移動する性質が強いと言われていますが、
イエバエやクロバエ、蚊などの飛翔昆虫は匂いや熱などに向かって飛ぶため、ルアーなしの
BGセンチネル2には捕獲されにくいのだと思われます。

今回設置に協力いただいている方から
「LEDのライトが防犯にも役立ちそうで良いわ!」
というお声をいただきました。防虫にも、防犯にもBGセンチネル2をどうぞお試しください!


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鱗粉や虫の死骸で汚れた捕虫ネット、吸引力に影響が出そうですので、こまめに洗ってあげましょう。

BGセンチネル2について、特設ウェブサイトも御覧ください!



tojiyan at 18:00|PermalinkComments(0)

April 05, 2019

天然成分で安心な殺虫剤

お花見のシーズンに桜ではなく除虫菊の話をし始める男が書くブログ。

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弊社の本社がある大阪府でもあちこちで桜の花が咲き乱れる季節になりました。
この花が散った後にどんな毛虫が問題になるのか、ふとそんなことも頭をよぎります。
そしてこれからの季節は様々な虫が家の中・外を問わず出現し、お問い合わせも増えてきます。

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家の中に出る虫としては外から飛んで来るコバエ類や食品から発生する貯穀害虫が挙げられます。
また、床下や庭からやって来るトビムシ、畳の裏などから発生するチャタテムシも考えられます。
どれも殺虫剤がよく効きますが、屋内に気兼ねなく撒ける殺虫剤は何か、選択に迷うことがあります。

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そんな時にお勧めなのが「キッチン虫スプレー」という商品です。
有効成分はジョチュウギクエキス(除虫菊抽出物)という天然成分を利用しております。
これは家庭用蚊取り線香にも用いられており、屋内でも安心してお使いいただけます。

図4

















しかし安全・安心と言えば、害虫にもきちんと効くのか少し不安に感じる方もおられると思います。
そこで弊社で各種害虫に対する効力試験を実施してみました。
まずはショウジョウバエ、コクヌストモドキ、チャタテムシ、トビムシを対象としました。

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試験に利用した容器はこんなもの。
茶こしの中にショウジョウバエやコクヌストモドキを封入しています。
チャタテムシやトビムシはさらに目の細かい不織布で覆って実施。

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試験の様子はこちら。
30センチほど離れた場所から3秒間噴霧しています。
なお、一番最初のプロトタイプを利用したため缶にまだラベルが貼られていません。

図3













そして結果はこちら。
概ね噴霧とともに仰天、10分以内にノックダウンし、やがて死亡しました。
トビムシは少し時間がかかりましたが、20分もあれば行動不能に陥ります。

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さらにノシメマダラメイガとクモ類を用いて試験をした結果がこちら。
クモ類は大型のものになると少し時間がかかりますが、これも20分ほどで動かなくなります。

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後日、現場でクサギカメムシを大量に捕獲できたため追加試験をした結果。
体が大きくて耐久力のありそうなクサギカメムシにもよく効きます。

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なお、キッキン虫スプレーは溶媒にアルコールを利用しているため速乾性です。
写真の右は通常のエアゾール、左はキッキン虫スプレーを噴霧した後を示しています。
油染みやべたつき、それに伴う汚れの付着などがないことも魅力の一つです。


噴霧直後に少しすっぱいにおいがしますが、すぐに気にならなくなります。
屋内へ手軽に利用できる殺虫剤をお探しの方がおられましたら是非一度ご検討下さい。

前田



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March 28, 2019

マウスストップ実験動画

マウスストップの動画を新たにアップしました!
前にプロモーションビデオ的な動画をアップしていましたが、今回のは一般パテ剤との突破比較試験
の様子をまとめたものです。
個人的に面白い絵面だなと思ってます。





プロモーションビデオ

硬いからこそ齧られてしまう。なら柔らかければいいじゃない!という逆転の発想です。
ぜひお試しください!


無題
この動画はaviutlというソフトを使って自分で作りました。
無料なのに細かい設定もできる優秀なソフトです。
(最初の設定やプラグインを入れたりなど、準備が面倒ですが)
商品、サービス、会社案内など、なにかをアピールするのにやはり動画は強力です。
みなさんも動画作成、チャレンジしてみては如何でしょうか。


川竹


tojiyan at 18:47|PermalinkComments(0)

March 15, 2019

蚊の開幕はいつか?

ホワイトデーという現実から目を背けるように、白球の行方を追う男が綴るブログ。

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いよいよプロ野球のオープン戦が始まりました。
先日、近場で観戦してきましたが、球場の雰囲気や鋭い打球音など現地ならではの興奮があります。
そして今月末からは待ちに待ったペナントレースが始まります。
チケットの予約、応援グッズの準備など遠征の支度を着々と済ませている方も多いでしょう。

【害虫駆除もシーズンイン】
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そんな中、もう一つ頭から離れないことは害虫のシーズンイン、つまり発生が始まる時季です。
春になると様々な害虫が発生するため、「何がいつ頃出現するか?」と予測することが大事です。
また、それに合わせて薬剤の準備や使用期限の確認、機材の点検・整備も忘れてはなりません。
シロアリの点検であれば、お客様の家への訪問予約といった打ち合わせもあるでしょう。

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ところで話は逸れますが、野球を現地で観戦していると時々応援席に飛んでくるファールボール。
最初は何とも思いませんが、それが近くに落ちだすと「次は自分の所か?」と妙な危機感がわきます。
そして周りの人が刺されだしてから「あっ、もう出てきたのか!」と実感がわく害虫もいます。
今回はそんな蚊について「いつ頃から出始めるのか?」や「対策は何か?」を中心に書いていきます。

【身近な種を解説】
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なお、蚊の仲間は日本に15属127種が報告されるなど意外と種数が多いです。
それらを網羅することは困難なため、身近に見られる種類に絞り込もうと思います。
本日のチョイスは縦縞ではないヒトスジシマカと赤ヘルではないアカイエカの2種です。
余談ですが、アカイエカにそっくりなチカイエカは冬季も発生・吸血被害をもたらす厄介な相手です。

【ヒトスジシマカ】
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先に結論を書けば、本種の成虫が出現するのはゴールデンウィーク前後でしょう。
冬季は卵で乗り切り、4月頃の雨を孵化の合図として幼虫(ボウフラ)が発生します。
つまり、もうすぐ幼虫対策を講じなければならない時季ではないでしょうか?
雨水枡のほか、少し水と落ち葉などが溜まった程度の場所からも発生しますので要注意です。

【アカイエカ】
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アカイエカは雌成虫のみが越冬し、地域にもよりますが暖かくなる4月頃には成虫が見られそうです。
なお、ヒトスジシマカは屋外を好み昼行性、アカイエカは屋内を好み夜間に多いと言われております。
しかし子供の頃の記憶では、夜寝ている時もヒトスジシマカが刺しにきていた気がしなくもないです。
単に地域や環境の違いなのか、子供時代の記憶があやふやなだけなのか、未だにはっきりしません。

【対策について】
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幼虫(ボウフラ)の対策には水域への薬剤散布(IGR剤)などが挙げられます。
雨水枡などには、水底に沈んで有効成分をゆっくり放出するスミラブ粒剤がお勧めです。
対象が「蚊」なので法律上は医薬品や医薬部外品の登録がある殺虫剤を使用しなければなりません。
私も入社当時は混乱しましたが、同じIGR剤でも不快害虫用殺虫剤は使えない点に注意が必要です。

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成虫対策として飛来する場所(壁面など)にベルミトール水性乳剤アクアを散布する方法があります。
植栽など薬剤散布が躊躇われる場所では蚊専用トラップBGセンチネル2で捕殺してもよいでしょう。
当ブログにもよく登場しておりますが、ヒトスジシマカ、アカイエカに確かな捕獲実績があります。
おまけに誘引ルアーの効果は半年間、4月に設置してもシーズン終了間際の10月まで持ちこたえます。

【特設ページあります】
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さて、そんなBGセンチネル2ですが、去年の末に特設ページが完成しました。
インターネットの検索で「BGセンチネル2」と入力すれば比較的上位に表示されます。
あるいは以下のURLから直接入っていただくこともできます。
https://bg-sentinel.jp/index.html

図2














ページに入ってから、そのまま下にスクロールすると上の写真のような画面が現れます。
ここにはBGセンチネル2の仕組みや特長などが書かれています。
もう少し詳しく商品情報を知りたいという時にご活用下さい。

図3














それと見落としてしまわないように気をつけたいのが右上にあるタブたちです。
緑の丸と矢印で目立たせた「捕獲実験」というタブをクリックすると試験データのページに飛びます。
せっかくなので見に行ってみましょう。

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ここにヒトスジシマカとアカイエカに対する捕獲データが記載されております。
他の蚊専用トラップとの比較などもございますので参考にしていただければと思います。

【データ追加しました】
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お客様に同行させていただいて実施しているチカイエカに対する捕獲効力試験
これまでに3回実施し、多い時で300匹以上、少ない時でも190匹もの捕獲に成功しました。
そのデータも追加いたしましたので、是非ご覧下さい。

【必見!日本初のイベント開催!】
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最後にですが、今年は「ぶ〜ん蚊祭」という蚊に関する本格的なイベントが開催されます。
既に会場が決定しており、日本科学未来館7階(東京都江東区青海2-3-6)とのことです。
日程は6月29日(土)と30日(日)の2日間、時間は10:00〜17:00を予定しているそうです。
当ブログでも続報が入り次第ご紹介しますので、気になる方は是非予定を空けてお待ちください!

前田



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March 08, 2019

トコジラミのモニタリング調査に「BBトラップクリア」

トコジラミとの相談を受けて、チャバネゴキブリの1齢幼虫を渡された男が書くブログ。

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本日は害虫駆除業者様専用のトコジラミ用モニタリングトラップについて紹介します。
名前はBBトラップクリアと言い、アルファベットのBを2つ並べたような独特の形状をしています。
本体は透明プラスチック板を2枚重ねた構造で、中に粘着糊が4ヶ所スポット状に配置されています。

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トコジラミのモニタリング専用だけあって、その用途に見合った特長をいくつか備えています。
まずサイズは縦5センチ、横7センチとコンパクト、狭い場所にも置くことができます。
クローゼットや押し入れの中といったところにもばっちりです。

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そして厚さは1センチと薄く、ベットのマットレスの隙間に入れることもできます。
なお強度にも優れ、弊社スタッフ(体重70キロ以上)が体重をかけて踏みつけても割れません。
よって、マットレスやソファーなど重い物の下への設置にも適しています。

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また、トラップ本体が透明であるため捕獲が分かりやすいこともメリットです。
トコジラミは駆除したつもりが実はまだ残っており、被害が再発する場合もあるのが悩みの種。
他に人や物の出入りが多い場所だと外部から新たに持ち込まれることも懸念されます。
だからこそ捕獲が分かりやすければ早期発見につながり、問題が深刻化する前に対処できます。
施主様にも時々点検していただき「何か変だと思ったらご連絡を」と連携するのもよいでしょう。

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ただし、そうすると関係ない虫が捕獲されるたび電話がかかってくるかもしれません。
具体的にはチャバネゴキブリや上の写真にあるクロゴキブリの1齢幼虫が該当します。
色が全然違いますが、他にもゴキブリ類ならお尻の先に2本アンテナがある点をお伝えしましょう。

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チャタテムシも微妙に半透明・非常に小さいなどの理由で間違えられるかもしれません。
誤認されるかもしれないトコジラミの幼虫に比べるとスリムというのが一つのポイント。
とはいえ、口頭でその違いを説明するのは少し難しいです。

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電話で分からない場合は最後の手段として現地へ向かうか検体を送っていただくかしましょう。
そして仮に虫の正体が全然違うものだったとしても笑うことなかれ。
発見が遅れて問題が深刻化することに比べれば、むしろこれで正解だと思うのです。

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お話をBBトラップクリアの特長紹介に戻します。
加えて本体の端はスロープ状になっており、トコジラミが登りやすくなっています。
捕獲効率向上に一役買っていると思います。

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さらに捕獲効率で言えば、粘着糊が4つのスポットに分割されているところもポイントです。
糊の表面積を増やす、捕獲できる糊の面積を増やすなどの設計も光ります。


さて、今回の春季レベルアップセミナーでも特別講演が企画されているトコジラミの問題。
近年は、まさかと思うような色々な場所で発見がされているようです。
もはや他人事ではない彼らに対応するため、今後ますますモニタリング調査が重要になるはずです。
その時に「こんな便利な物がある」ということを思い出していただければ幸いです。

前田



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February 22, 2019

バードフリー動画あっぷ!

どうも、ユーチューバー川竹です。こどもたちの憧れの職業です汗
この度新たに「バードフリー」の動画を2本アップしました。
バードフリー虫退治.comページ



 

鳥の糞、フケ、営巣、ダニなど、可愛い顔して意外と問題が多い鳥さんたち。
うちにもオカメインコがおりますが、フケや細かい羽毛がすごいです。
鳥類による感染症にはクリプトコッカス症やオウム病などがあるため、健康被害を防ぐためにも
鳥さんたちには立ち退いていただきたいです。

バードフリーは鳥類ならびにコウモリに対する忌避剤です。
専用トレーの上に粘性の製品を塗ったら施工完了。
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鳥の様々な感覚に危険信号を与え、忌避する製品です。
効果はYouTubeの動画をご覧いただければお分かりいただけると思います!
ぜひお試しください!


tojiyan at 09:58|PermalinkComments(0)

February 16, 2019

一度は試してみたいネズミ用粘着板「グルットプロR3」

ネズミの粘着板には様々な種類があります。
大きさが通常タイプの倍以上あるもの、その逆で半分くらいのサイズしかないものもあります。
また、色も封筒のような茶色いものから全面真っ黒なものまでいくつかのバリエーションが存在します。
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さらに同じサイズ・似たような色でも耐水性のもの、乾いたところ用(ドライ)かに分かれます。
このように見てみると、種類が多く何がどう違うのかよく分からないという印象を受けるかもしれません。
そして結局、使うのはいつもの粘着板が手堅いということにもなりがちです。

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ところが同じ粘着板をいつも通りに敷き続けていると、徐々に捕獲率が悪くなってくることがあります。
恐らくネズミ側も粘着板の外見や敷く場所といったパターンを学習し、見抜きつつあるのでしょう。
そんな時に使ってみたいのがグルットプロR3という、見た目は普通のものと変わらない粘着板です。

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写真左が通常の粘着板、写真右がグルットプロR3です。
ご覧の通り、グルットプロR3は粘着板の台紙の縁にスリット(切り取り線)が入っております。
これにより台紙の縁を任意で切り離すことができます。

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台紙の縁を残しているのが写真左、むしり取ったのが写真右です。
切り離すことができるのは短辺側だけですが、これにより糊の面がむき出しになります。
よって、傍を通るネズミの体に引っ掛けやすくなっております。

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と、ここまでグルットプロR3の特徴を述べたところで今度は現場のお話に移りたいと思います。
現場では写真で示した以上に規則正しく、かつ大量に敷き詰めるのがセオリーと言えるでしょう。
しかし、敷いた枚数の割には全く捕獲されていないということも時々あります。

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これはネズミが粘着板を危険なものと認識していて近づかないということが原因として考えられています。
そして驚くべきことに、糊のついていない台紙の縁を歩いていたという事例も報告されています(※1)。
つまり粘着板の危険性を知ることからさらに一歩進んで、台紙の縁は安全と理解したのでしょう。

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加えて、夜間にきちんと揃えて敷いたはずの粘着板が翌朝になると荒らされていることもあります。
その様子を捉えた動画を持っていないため、確かなことは言えません。
捕獲されそうになったネズミが暴れ回ったあとではないかと考えたりもします。

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ただ最近では、ネズミが台紙の縁に沿って強引に割り込んでいったあとではないかとも想像しています。
その真偽はともかく、台紙に沿って歩き回るネズミは何度か目撃しています。
ということは、台紙の縁を粘着板回避に利用している個体もいるということでしょう。

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何となくそんな予感がする、と思い当たる現場があれば是非一度グルットプロR3をお試し下さい。
今まで使用していた粘着板を全て変更してもいいですが、写真のような併用も一つの考え方と思います。
写真中央と右下にあるピンク色のゴム輪がついているのがR3で、他の粘着板の中に紛れ込ませています。

ある程度はネズミの思うように回避させておき、突如として台紙の無い粘着板が現れるという構図です。
その一枚で仕留め損ねても、動揺を誘って周囲の粘着板で捕獲できれば儲けものです。
他には過去にもご紹介した通り、天井裏にある野縁の間にはめ込む作戦もありかと思います。

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最後に実戦テストの結果ですが、とあるお客様のご厚意により現場で試験をさせていただいた時の写真。
いつもの粘着板をグルットプロR3に変更して一晩設置し続けたところ、割と大きな成獣が捕獲されました。
現場の方からも「普段はなかなか捕れないサイズ」とのコメントをいただきました。

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ついでにと言っては討ち取ったネズミに失礼ですが、ちょっと大きめの幼獣とも何とも言えない個体も1匹。
周りの粘着板が散らかっていたため、もしかしたら突如糊に触れて驚き、多少暴れたのかもしれません。
それを物語るような動画も一応ありますが、一度きちんとその様子を捉えた動画も入手したいものです。


ネズミの現場は頭脳戦となるケースも多々あり、ワンパターンな対策では次第に見切られてしまいます。
その中で、粘着板一つとってもこのような変化球を投げることも時には重要でしょう。
粘着板の外見を覚えていると思しき個体には、前回ご紹介したスパイダージェルで対応する手もあります。


他にもどのような方法がアクセントとして活きるか、弊社としてもまだまだ研究を進めていきたいと思います。

前田

(※1.引用文献)
・平尾素一:クマネズミ、粘着板を避ける, 環境管理技術 31(1), 1-5, 2013-02 環境管理技術研究会



tojiyan at 12:00|PermalinkComments(0)

February 12, 2019

スパイダージェルによるネズミの捕獲事例

本日はスパイダージェルという害虫駆除業者様向けの商品について記載いたします。

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見た目は普通のエアゾール剤で、容量も420ミリリットルとさほど変わらず。
ただし、殺虫剤の代わりに粘着糊を吹き付けるという少し変わったスプレーです。
画用紙や段ボールに噴霧すると即席の捕虫紙にもなります。

実際に下記の記事ではコバエ対策にも利用しております。
クロバネキノコバエ対策の一工夫


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さて、今回はこれをネズミの捕獲に活用できないかということで試してみました。
細かい経緯は端折りますが、個人的な経験より一番マシと思っている黒い画用紙を利用。
ネズミが普段走り回っていて、かつ粘着板を置かないところに両面テープで画用紙を固定。
そこにスパイダージェルを噴霧してみました。

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噴霧してすぐは御覧の通り液状ですが、数分で固まってきちんとした糊状になります。
さらにこの状態で上から重ね塗りをすることが可能であり、粘着力を強化できます。
今回は2回、重ね塗りをしました。

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そして結果ですが、その日のうちに幼獣1頭を捕獲できました。
なお、試験の様子を撮影する目的で暗視カメラを傍に置いておりました。
あいにくアングルが悪く、ネズミの背中と画用紙の一部しか映っておりませんでした。
しかし、撮影時間を見ると施工を終えてからわずか2時間後の捕獲ということが分かりました。


推測ですが、普段粘着板も何も設置しない場所だったので無警戒だったのでしょう。
さらにネズミが見慣れているであろう粘着板の形をしていない点もよかったのだと思います。
今後、成獣にも通用するのかなど検証は必要ですが、ネズミの捕獲の一手としてどうぞ。

前田



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January 31, 2019

チョウバエノミバエ泡まみれ!コバエ用ムース

この土日、高槻でも比較的激しめの雪が降りました。が、ほぼ積もらず。
出身地名古屋と似たようなものですが、ほとんど積雪が無いですね。

この日曜日に仕事で富山に行ったのですが、ぼちぼちの雪が積もっていました。
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さむぅい!観光して帰りたかったのですが、意外と慌ただしくなってしまい今回は断念。また来よう。

まるで泡のような銀世界、コバエ用ムースを思い出しますね(ムリヤリ)
 

コバエ用ムースはピレスロイドとIGR複合のムース剤エアゾール製品です。
つまり、成虫に効果あり(ピレスロイド)かつ幼虫にも効果あり(IGR)なので、
チョウバエやノミバエをはじめ多くの不快害虫に対して使えます。
何より泡が垂直面へ密着し配管の奥にも入っていくので、薬剤がより強力に、より長く、
見えない範囲にまで効果を発揮します!
配管施工前
配管にこれをこうして、
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こうじゃ!
詳しくは虫退治.comの製品ページをご確認ください。

このコバエ用ムースを現場で使いやすくするため開発された専用ツールが「施工用ノズル」です。
ムースを面状に散布できるため、入り組んだ場所、付属チューブが届かない場所でも楽チンに
施工できます。お仕事はストレスフリーでいきましょうっ!
今回YouTubeにコバエ用ムースの施工用ノズル動画をアップしました。ぜひ御覧ください。


お問い合わせは弊社までお気軽にどうぞー


川竹

tojiyan at 09:00|PermalinkComments(0)

January 19, 2019

我が家の昆虫相 ~光差す方・風吹く方へ〜

昨年はお客様のご厚意により地下ピットや地下ポンプ室といった現場へ同行させていただきました。
今年もそんな現場がちらほらあり、「環境機器の地下アイドルデビュー」を予感し始めた前田です。
本年も忘れ去られない程度に登板させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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さて、昨年の末に連休を利用して旅に出てまいりました。
天気予報は悪く気乗りがしませんが、とはいえ自宅に引きこもるのは愚の骨頂。
こういう時は騙されたと思って行ってしまうのも一つの割り切り方。

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さて、気持ちを奮い立たすのに時間がかかり出発がお昼過ぎになってしまいました。
時折雨が降る陰鬱な空の下、新幹線と在来線に揺られて辿り着いたのはココ、再び江ノ島。
あの夏、年末年始はライトアップされるという情報を得たため、今回は夜間参拝に来ました。

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途中にある中津宮広場のイルミネーションを適当にまとめた1枚。
ふとカメラのファインダーから目を離せば幻想的な雰囲気に包まれ「来て良かったな」と思う一瞬。
このライトアップは2月17日まで続けられるとのことで、機会があれば是非お立ち寄りください。

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そこから島にある港を訪れると、電飾された掃海艇「えのしま(MSC604)」の姿がありました。
MSC ; Mine Sweeper Coastalの通り機雷を排除し、安全な航路を確保する役割を担う艦艇です。
同型艇は2隻あり、うち1隻が翌朝の横須賀基地にて他の護衛艦とともに身を満艦飾で彩っていました。

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我々も害虫を排除し、快適な生活環境「爽快邸」を提供する「爽快漢」であらねばなりません。 
そしてそんな自分の家が色々と散らかっているようでは様になりません。
旅で元気を十分チャージしたところで場面は年末の自宅掃除へと移ります。

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何となくもうオチがお分かりかと思いますが、蛍光灯のカバーを外して行う恒例行事。
カバーの中で死んでいる虫の種類を調べる、「我が家の昆虫相調査」が始まります。
1匹ずつ拾い集めたところ、ユスリカが10匹ほど捕れていました。

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ただ、それ以外にはこのチョウバエが1匹だけ。
例年なら光に誘引されたヨコバイやカメムシが捕れるのですが、今回はその姿はなし。
ちょっと物足りない結果となりました。

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ところが、その代わり思わぬところで虫の姿を発見しました。
換気扇のカバーを掃除しようと外した時のこと。

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埃や油汚れに紛れて何か虫のようなものがくっついている・・・。
食品のにおいに誘引されるような種類だろうか?

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その正体はユスリカで、カバーにへばりついていました。
飛翔力が弱いので換気扇の吸気に巻き込まれ、その後油汚れに付着したものと推察されます。
照明の光による誘引ではなく、吸引力に負けて捕れてしまったらしい新たな例。

DSCN3056小鳥




















さて、話は少し逸れますが、光やにおいは虫を誘引するため防虫の観点でも関心の高い要素です。
そして害虫を捕獲する方法としては、粘着紙で捕獲する以外に吸引するという方法もあります。
弊社で業者様向けに販売している蚊の専用捕獲器「BGセンチネル2」に目を向けてみましょう。

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捕獲の方法は、まず専用に開発されたルアーの香りで付近の蚊を呼び寄せることから始まります。
脱ぎ捨てられた運動靴のような汗臭いにおいを放つ、人間相手では評判が芳しくない資材です。
これをBGセンチネル2の本体にセットしておきます。

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そして、まんまとルアーの香りにおびき寄せられた蚊を待ち受けるのがコレ。
まさに換気扇よろしく周囲を浮遊するものは強力に吸引してしまうファンです。
蚊以外にも、様々な飛翔性昆虫を吸引捕獲することができます。

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さらに意外と知られていないオプションパーツについてもご紹介したいと思います。
実は別売で誘引のためのLEDライトがあり、これを装備すると捕獲力がパワーアップします。
私の家で起きていた「光とにおいで誘引」、「ファンで捕獲」も再現出来てしまいます。

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諸事情よりルアーを外した状態になっていますが、LEDライトを装備した姿はこんな感じです。
特別な工具は必要とせず、簡単にライトアップができてしまいます。
興味がございましたら弊社営業担当者までお問合せいただければと思います。

前田



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