商品情報

July 19, 2019

動画アップ情報

梅雨らしい梅雨になり、雨がしとしと。
クーラーが苦手なので、朝起きたら湿度と気温で寝汗びっしょりです。


さて、動画をいくつかアップロードしましたので、ご紹介いたします!













非破壊シロアリ検査機「タームレーダー」です。
材の向こう側にいるシロアリの動きをばっちり検知できます!
報告書作成機能も付いているので、専用アプリひとつで完結できてしまいます。




においで蚊を誘引する捕獲器「BGセンチネル2」捕獲動画。
ここ最近当ブログへのアクセスが「BGセンチネル2」ばかりで汗、ここぞとばかりに動画も作りました。
蚊の好きなにおいを拡散して誘引、吸引ファンで捕獲。シンプルですが効果はすごいですよ!




飛んでいる虫を捕まえる、機能性インテリアグリーン「フライヘル」、虫が落ちる動画。
以前にも動画を一つアップロードしてましたが、第2段です。



とまったハエの行動が次第に鈍くなり、麻痺して下に「ぽとり」と落ちるのがよく分かると思います。
第九話「瞬間、虫が、落ちて」(わかりにくい)


告知が遅くなってしまいましたが、来週、7月22〜24日に東京ビッグサイト青梅展示棟にて開催される
「P&B Japan2019」に出展いたします!
メインはフライヘルです。
僕をはじめ、開発のメンバーも「虫博士」としてブースに立ちます。なんでも訊いてください><


川竹

tojiyan at 14:07|PermalinkComments(0)

July 03, 2019

ぶ〜ん蚊祭

6月29日と30日に、東京にて蚊の祭典「ぶ〜ん蚊祭」が開催されました。名前(笑)
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いたるところに蚊のオブジェが!

環境機器もこの企画に協賛&ブース出展しており、僕もスタッフとして参加しました!

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会場は蚊を学ぶ、蚊と遊ぶ、蚊と闘う、蚊を探るのコーナーに分かれており、
僕たちは闘うコーナーでした。

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環境機器ブースでは。蚊をにおいで捕獲するBGセンチネル2シリーズを展示しました。
BGルアーという誘引剤をお客様に嗅いでいただいたのですが
・汗っぽい匂い!
・新橋の匂い!
・おっさんの匂い!(直球すぎる)
など色んな感想をいただきました。汗がさらに発酵したような匂いがします。

従来主流だった捕獲用トラップは炭酸ガスボンベやドライアイスを用いたものでしたが、
ボンベの設置に制限がある、ドライアイスは長持ちしない、といった問題点があります。
BGセンチネルのルアーは1シーズンは余裕で持ちますので、こういった問題もクリアできます!
さらにセンチネルの中にドライアイスを入れることでさらにパワーアップさせることもできます。
裏技ですが。

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環境機器ブースの隣には、「金魚やメダカがボウフラを食べる!」として、金魚が泳いでいました。

図1
1日に数回「金魚 ボウフラもぐもぐタイム」が実施され、毎回大勢の人だかりで
大変なことになっていました。初めはボウフラを初めて見たからか、金魚も若干食べるのに躊躇して
いましたが、1日目の後半には「ボウフラ=うまい」を学習したのかモリモリ食べていました。

またホールでは学術発表や落語、クイズ大会、そして「蚊の歌」コンサートがありました。
シンガーソングライターのyosuさんが今回のために作った「蚊の歌」3曲のお披露目、
聞いてから頭から離れません。

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そんなこんなで楽しかったぶ〜ん蚊祭、お越しいただいた方ありがとうございました!


BGセンチネル2について、専用ウェブサイトや過去記事も御覧ください。
専用ウェブサイト
新商品・蚊専用の捕獲器
蚊専用捕獲器「BGセンチネル2」の実力

川竹

tojiyan at 12:16|PermalinkComments(0)

May 24, 2019

カブトムシはじめました

この度、みんなのアイドル「カブトムシ」が成虫になりました!
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 子供の頃、虫といえばカブトムシ、クワガタムシでした。
今ではハエやミリ単位の甲虫などを追いかけて、顕微鏡を覗いてニヤニヤする始末。
それでもやっぱりカブトムシはカッコイイです。

ハチ博士伊藤くんが虫採りついでに見つけたカブトムシの幼虫を放置していたら、
立派な成虫になったとか。たくましい。

カブトムシとは別で、めでたく成虫になった子たちもいます。
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クロバネキノコバエです!たくさん生まれました泣
土の入ったケージからはクロバネキノコバエが発生しやすいため、不織布などでバリアーするのが
良いです。もともと土の中に卵や幼虫がいた可能性も大いにありますが。
ムシのケージだけでなく、植物の鉢植えからも大量発生することがあります。

クロバネキノコバエを捕獲するには。ライトトラップが効果的ですが、結構ハードルが高い。
個人的におすすめなのが、「カモ井の粘着式ハエ取り」。昔ながらのトラップですが、よく効きます!

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ぶら下げて使う粘着紙です。コバエは垂直面に止まりたがる習性があり、それを巧みに
利用しています。

さらにフライヘル(過去記事)もクロバネキノコバエなどのコバエによく効きます。

ぜひお試しください!


6月に大阪・福岡・名古屋・東京にて基礎セミナーを実施致します。
「薬剤の基礎知識」と「ゴキブリの生態と防除」についてです。
PCOの基礎として、ぜひ抑えておきたいポイントですね!
詳細やお申込みはこちらからお願いいたしますっ!

なお、僕はゴキブリの方で講師をさせていただきます。温かい目で応援お願いします汗


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飾る絵も次第に虫寄りに。虫曼荼羅入荷しました。

川竹

tojiyan at 11:20|PermalinkComments(0)

May 16, 2019

ユスリカどっさり!BGセンチネル2の裏ワザ

インドネシアから日本に帰ってきました。
環境が違いすぎて、まるで夢を見ていたかのような感覚です。

さて、いつまでも夢見心地ではいられません。
ここ2ヶ月ほど、虫の死骸を集めるためにBGセンチネル2を外で稼働させています。


BG-Sentinel2
BGセンチネル2は専用ルアーで蚊を誘引し、ファンで吸い込んで捕獲する専用捕虫器ですが、
今回のお目当ては蚊ではなく雑多な虫のため、ルアーは無しで誘引用の紫外線LEDのみ使用しました。

2週間稼働の結果がこちら!

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・・・蛾とガガンボでシッチャカメッチャカです。
頭数でみると約9割がユスリカです。5000頭以上は捕獲されていそう。
他にもタマバエ、クロバネキノコバエなどのコバエ類や、

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カツオブシムシ、小型のコガネムシ、ゴモクムシといった甲虫類、
その他諸々捕獲されていました。

蚊については、コガタアカイエカが2頭のみ捕獲されていました。完全に事故でしょう。
ユスリカを始めとしたコバエ類は気流に乗って移動する性質が強いと言われていますが、
イエバエやクロバエ、蚊などの飛翔昆虫は匂いや熱などに向かって飛ぶため、ルアーなしの
BGセンチネル2には捕獲されにくいのだと思われます。

今回設置に協力いただいている方から
「LEDのライトが防犯にも役立ちそうで良いわ!」
というお声をいただきました。防虫にも、防犯にもBGセンチネル2をどうぞお試しください!


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鱗粉や虫の死骸で汚れた捕虫ネット、吸引力に影響が出そうですので、こまめに洗ってあげましょう。

BGセンチネル2について、特設ウェブサイトも御覧ください!



tojiyan at 18:00|PermalinkComments(0)

April 05, 2019

天然成分で安心な殺虫剤

お花見のシーズンに桜ではなく除虫菊の話をし始める男が書くブログ。

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弊社の本社がある大阪府でもあちこちで桜の花が咲き乱れる季節になりました。
この花が散った後にどんな毛虫が問題になるのか、ふとそんなことも頭をよぎります。
そしてこれからの季節は様々な虫が家の中・外を問わず出現し、お問い合わせも増えてきます。

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家の中に出る虫としては外から飛んで来るコバエ類や食品から発生する貯穀害虫が挙げられます。
また、床下や庭からやって来るトビムシ、畳の裏などから発生するチャタテムシも考えられます。
どれも殺虫剤がよく効きますが、屋内に気兼ねなく撒ける殺虫剤は何か、選択に迷うことがあります。

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そんな時にお勧めなのが「キッチン虫スプレー」という商品です。
有効成分はジョチュウギクエキス(除虫菊抽出物)という天然成分を利用しております。
これは家庭用蚊取り線香にも用いられており、屋内でも安心してお使いいただけます。

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しかし安全・安心と言えば、害虫にもきちんと効くのか少し不安に感じる方もおられると思います。
そこで弊社で各種害虫に対する効力試験を実施してみました。
まずはショウジョウバエ、コクヌストモドキ、チャタテムシ、トビムシを対象としました。

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試験に利用した容器はこんなもの。
茶こしの中にショウジョウバエやコクヌストモドキを封入しています。
チャタテムシやトビムシはさらに目の細かい不織布で覆って実施。

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試験の様子はこちら。
30センチほど離れた場所から3秒間噴霧しています。
なお、一番最初のプロトタイプを利用したため缶にまだラベルが貼られていません。

図3













そして結果はこちら。
概ね噴霧とともに仰天、10分以内にノックダウンし、やがて死亡しました。
トビムシは少し時間がかかりましたが、20分もあれば行動不能に陥ります。

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さらにノシメマダラメイガとクモ類を用いて試験をした結果がこちら。
クモ類は大型のものになると少し時間がかかりますが、これも20分ほどで動かなくなります。

図2















後日、現場でクサギカメムシを大量に捕獲できたため追加試験をした結果。
体が大きくて耐久力のありそうなクサギカメムシにもよく効きます。

図1











なお、キッキン虫スプレーは溶媒にアルコールを利用しているため速乾性です。
写真の右は通常のエアゾール、左はキッキン虫スプレーを噴霧した後を示しています。
油染みやべたつき、それに伴う汚れの付着などがないことも魅力の一つです。


噴霧直後に少しすっぱいにおいがしますが、すぐに気にならなくなります。
屋内へ手軽に利用できる殺虫剤をお探しの方がおられましたら是非一度ご検討下さい。

前田



tojiyan at 06:00|PermalinkComments(0)

March 28, 2019

マウスストップ実験動画

マウスストップの動画を新たにアップしました!
前にプロモーションビデオ的な動画をアップしていましたが、今回のは一般パテ剤との突破比較試験
の様子をまとめたものです。
個人的に面白い絵面だなと思ってます。





プロモーションビデオ

硬いからこそ齧られてしまう。なら柔らかければいいじゃない!という逆転の発想です。
ぜひお試しください!


無題
この動画はaviutlというソフトを使って自分で作りました。
無料なのに細かい設定もできる優秀なソフトです。
(最初の設定やプラグインを入れたりなど、準備が面倒ですが)
商品、サービス、会社案内など、なにかをアピールするのにやはり動画は強力です。
みなさんも動画作成、チャレンジしてみては如何でしょうか。


川竹


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March 15, 2019

蚊の開幕はいつか?

ホワイトデーという現実から目を背けるように、白球の行方を追う男が綴るブログ。

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いよいよプロ野球のオープン戦が始まりました。
先日、近場で観戦してきましたが、球場の雰囲気や鋭い打球音など現地ならではの興奮があります。
そして今月末からは待ちに待ったペナントレースが始まります。
チケットの予約、応援グッズの準備など遠征の支度を着々と済ませている方も多いでしょう。

【害虫駆除もシーズンイン】
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そんな中、もう一つ頭から離れないことは害虫のシーズンイン、つまり発生が始まる時季です。
春になると様々な害虫が発生するため、「何がいつ頃出現するか?」と予測することが大事です。
また、それに合わせて薬剤の準備や使用期限の確認、機材の点検・整備も忘れてはなりません。
シロアリの点検であれば、お客様の家への訪問予約といった打ち合わせもあるでしょう。

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ところで話は逸れますが、野球を現地で観戦していると時々応援席に飛んでくるファールボール。
最初は何とも思いませんが、それが近くに落ちだすと「次は自分の所か?」と妙な危機感がわきます。
そして周りの人が刺されだしてから「あっ、もう出てきたのか!」と実感がわく害虫もいます。
今回はそんな蚊について「いつ頃から出始めるのか?」や「対策は何か?」を中心に書いていきます。

【身近な種を解説】
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なお、蚊の仲間は日本に15属127種が報告されるなど意外と種数が多いです。
それらを網羅することは困難なため、身近に見られる種類に絞り込もうと思います。
本日のチョイスは縦縞ではないヒトスジシマカと赤ヘルではないアカイエカの2種です。
余談ですが、アカイエカにそっくりなチカイエカは冬季も発生・吸血被害をもたらす厄介な相手です。

【ヒトスジシマカ】
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先に結論を書けば、本種の成虫が出現するのはゴールデンウィーク前後でしょう。
冬季は卵で乗り切り、4月頃の雨を孵化の合図として幼虫(ボウフラ)が発生します。
つまり、もうすぐ幼虫対策を講じなければならない時季ではないでしょうか?
雨水枡のほか、少し水と落ち葉などが溜まった程度の場所からも発生しますので要注意です。

【アカイエカ】
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アカイエカは雌成虫のみが越冬し、地域にもよりますが暖かくなる4月頃には成虫が見られそうです。
なお、ヒトスジシマカは屋外を好み昼行性、アカイエカは屋内を好み夜間に多いと言われております。
しかし子供の頃の記憶では、夜寝ている時もヒトスジシマカが刺しにきていた気がしなくもないです。
単に地域や環境の違いなのか、子供時代の記憶があやふやなだけなのか、未だにはっきりしません。

【対策について】
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幼虫(ボウフラ)の対策には水域への薬剤散布(IGR剤)などが挙げられます。
雨水枡などには、水底に沈んで有効成分をゆっくり放出するスミラブ粒剤がお勧めです。
対象が「蚊」なので法律上は医薬品や医薬部外品の登録がある殺虫剤を使用しなければなりません。
私も入社当時は混乱しましたが、同じIGR剤でも不快害虫用殺虫剤は使えない点に注意が必要です。

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成虫対策として飛来する場所(壁面など)にベルミトール水性乳剤アクアを散布する方法があります。
植栽など薬剤散布が躊躇われる場所では蚊専用トラップBGセンチネル2で捕殺してもよいでしょう。
当ブログにもよく登場しておりますが、ヒトスジシマカ、アカイエカに確かな捕獲実績があります。
おまけに誘引ルアーの効果は半年間、4月に設置してもシーズン終了間際の10月まで持ちこたえます。

【特設ページあります】
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さて、そんなBGセンチネル2ですが、去年の末に特設ページが完成しました。
インターネットの検索で「BGセンチネル2」と入力すれば比較的上位に表示されます。
あるいは以下のURLから直接入っていただくこともできます。
https://bg-sentinel.jp/index.html

図2














ページに入ってから、そのまま下にスクロールすると上の写真のような画面が現れます。
ここにはBGセンチネル2の仕組みや特長などが書かれています。
もう少し詳しく商品情報を知りたいという時にご活用下さい。

図3














それと見落としてしまわないように気をつけたいのが右上にあるタブたちです。
緑の丸と矢印で目立たせた「捕獲実験」というタブをクリックすると試験データのページに飛びます。
せっかくなので見に行ってみましょう。

図4















ここにヒトスジシマカとアカイエカに対する捕獲データが記載されております。
他の蚊専用トラップとの比較などもございますので参考にしていただければと思います。

【データ追加しました】
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お客様に同行させていただいて実施しているチカイエカに対する捕獲効力試験
これまでに3回実施し、多い時で300匹以上、少ない時でも190匹もの捕獲に成功しました。
そのデータも追加いたしましたので、是非ご覧下さい。

【必見!日本初のイベント開催!】
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最後にですが、今年は「ぶ〜ん蚊祭」という蚊に関する本格的なイベントが開催されます。
既に会場が決定しており、日本科学未来館7階(東京都江東区青海2-3-6)とのことです。
日程は6月29日(土)と30日(日)の2日間、時間は10:00〜17:00を予定しているそうです。
当ブログでも続報が入り次第ご紹介しますので、気になる方は是非予定を空けてお待ちください!

前田



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March 08, 2019

トコジラミのモニタリング調査に「BBトラップクリア」

トコジラミとの相談を受けて、チャバネゴキブリの1齢幼虫を渡された男が書くブログ。

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本日は害虫駆除業者様専用のトコジラミ用モニタリングトラップについて紹介します。
名前はBBトラップクリアと言い、アルファベットのBを2つ並べたような独特の形状をしています。
本体は透明プラスチック板を2枚重ねた構造で、中に粘着糊が4ヶ所スポット状に配置されています。

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トコジラミのモニタリング専用だけあって、その用途に見合った特長をいくつか備えています。
まずサイズは縦5センチ、横7センチとコンパクト、狭い場所にも置くことができます。
クローゼットや押し入れの中といったところにもばっちりです。

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そして厚さは1センチと薄く、ベットのマットレスの隙間に入れることもできます。
なお強度にも優れ、弊社スタッフ(体重70キロ以上)が体重をかけて踏みつけても割れません。
よって、マットレスやソファーなど重い物の下への設置にも適しています。

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また、トラップ本体が透明であるため捕獲が分かりやすいこともメリットです。
トコジラミは駆除したつもりが実はまだ残っており、被害が再発する場合もあるのが悩みの種。
他に人や物の出入りが多い場所だと外部から新たに持ち込まれることも懸念されます。
だからこそ捕獲が分かりやすければ早期発見につながり、問題が深刻化する前に対処できます。
施主様にも時々点検していただき「何か変だと思ったらご連絡を」と連携するのもよいでしょう。

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ただし、そうすると関係ない虫が捕獲されるたび電話がかかってくるかもしれません。
具体的にはチャバネゴキブリや上の写真にあるクロゴキブリの1齢幼虫が該当します。
色が全然違いますが、他にもゴキブリ類ならお尻の先に2本アンテナがある点をお伝えしましょう。

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チャタテムシも微妙に半透明・非常に小さいなどの理由で間違えられるかもしれません。
誤認されるかもしれないトコジラミの幼虫に比べるとスリムというのが一つのポイント。
とはいえ、口頭でその違いを説明するのは少し難しいです。

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電話で分からない場合は最後の手段として現地へ向かうか検体を送っていただくかしましょう。
そして仮に虫の正体が全然違うものだったとしても笑うことなかれ。
発見が遅れて問題が深刻化することに比べれば、むしろこれで正解だと思うのです。

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お話をBBトラップクリアの特長紹介に戻します。
加えて本体の端はスロープ状になっており、トコジラミが登りやすくなっています。
捕獲効率向上に一役買っていると思います。

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さらに捕獲効率で言えば、粘着糊が4つのスポットに分割されているところもポイントです。
糊の表面積を増やす、捕獲できる糊の面積を増やすなどの設計も光ります。


さて、今回の春季レベルアップセミナーでも特別講演が企画されているトコジラミの問題。
近年は、まさかと思うような色々な場所で発見がされているようです。
もはや他人事ではない彼らに対応するため、今後ますますモニタリング調査が重要になるはずです。
その時に「こんな便利な物がある」ということを思い出していただければ幸いです。

前田



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February 22, 2019

バードフリー動画あっぷ!

どうも、ユーチューバー川竹です。こどもたちの憧れの職業です汗
この度新たに「バードフリー」の動画を2本アップしました。
バードフリー虫退治.comページ



 

鳥の糞、フケ、営巣、ダニなど、可愛い顔して意外と問題が多い鳥さんたち。
うちにもオカメインコがおりますが、フケや細かい羽毛がすごいです。
鳥類による感染症にはクリプトコッカス症やオウム病などがあるため、健康被害を防ぐためにも
鳥さんたちには立ち退いていただきたいです。

バードフリーは鳥類ならびにコウモリに対する忌避剤です。
専用トレーの上に粘性の製品を塗ったら施工完了。
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鳥の様々な感覚に危険信号を与え、忌避する製品です。
効果はYouTubeの動画をご覧いただければお分かりいただけると思います!
ぜひお試しください!


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February 16, 2019

一度は試してみたいネズミ用粘着板「グルットプロR3」

ネズミの粘着板には様々な種類があります。
大きさが通常タイプの倍以上あるもの、その逆で半分くらいのサイズしかないものもあります。
また、色も封筒のような茶色いものから全面真っ黒なものまでいくつかのバリエーションが存在します。
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さらに同じサイズ・似たような色でも耐水性のもの、乾いたところ用(ドライ)かに分かれます。
このように見てみると、種類が多く何がどう違うのかよく分からないという印象を受けるかもしれません。
そして結局、使うのはいつもの粘着板が手堅いということにもなりがちです。

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ところが同じ粘着板をいつも通りに敷き続けていると、徐々に捕獲率が悪くなってくることがあります。
恐らくネズミ側も粘着板の外見や敷く場所といったパターンを学習し、見抜きつつあるのでしょう。
そんな時に使ってみたいのがグルットプロR3という、見た目は普通のものと変わらない粘着板です。

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写真左が通常の粘着板、写真右がグルットプロR3です。
ご覧の通り、グルットプロR3は粘着板の台紙の縁にスリット(切り取り線)が入っております。
これにより台紙の縁を任意で切り離すことができます。

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台紙の縁を残しているのが写真左、むしり取ったのが写真右です。
切り離すことができるのは短辺側だけですが、これにより糊の面がむき出しになります。
よって、傍を通るネズミの体に引っ掛けやすくなっております。

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と、ここまでグルットプロR3の特徴を述べたところで今度は現場のお話に移りたいと思います。
現場では写真で示した以上に規則正しく、かつ大量に敷き詰めるのがセオリーと言えるでしょう。
しかし、敷いた枚数の割には全く捕獲されていないということも時々あります。

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これはネズミが粘着板を危険なものと認識していて近づかないということが原因として考えられています。
そして驚くべきことに、糊のついていない台紙の縁を歩いていたという事例も報告されています(※1)。
つまり粘着板の危険性を知ることからさらに一歩進んで、台紙の縁は安全と理解したのでしょう。

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加えて、夜間にきちんと揃えて敷いたはずの粘着板が翌朝になると荒らされていることもあります。
その様子を捉えた動画を持っていないため、確かなことは言えません。
捕獲されそうになったネズミが暴れ回ったあとではないかと考えたりもします。

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ただ最近では、ネズミが台紙の縁に沿って強引に割り込んでいったあとではないかとも想像しています。
その真偽はともかく、台紙に沿って歩き回るネズミは何度か目撃しています。
ということは、台紙の縁を粘着板回避に利用している個体もいるということでしょう。

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何となくそんな予感がする、と思い当たる現場があれば是非一度グルットプロR3をお試し下さい。
今まで使用していた粘着板を全て変更してもいいですが、写真のような併用も一つの考え方と思います。
写真中央と右下にあるピンク色のゴム輪がついているのがR3で、他の粘着板の中に紛れ込ませています。

ある程度はネズミの思うように回避させておき、突如として台紙の無い粘着板が現れるという構図です。
その一枚で仕留め損ねても、動揺を誘って周囲の粘着板で捕獲できれば儲けものです。
他には過去にもご紹介した通り、天井裏にある野縁の間にはめ込む作戦もありかと思います。

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最後に実戦テストの結果ですが、とあるお客様のご厚意により現場で試験をさせていただいた時の写真。
いつもの粘着板をグルットプロR3に変更して一晩設置し続けたところ、割と大きな成獣が捕獲されました。
現場の方からも「普段はなかなか捕れないサイズ」とのコメントをいただきました。

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ついでにと言っては討ち取ったネズミに失礼ですが、ちょっと大きめの幼獣とも何とも言えない個体も1匹。
周りの粘着板が散らかっていたため、もしかしたら突如糊に触れて驚き、多少暴れたのかもしれません。
それを物語るような動画も一応ありますが、一度きちんとその様子を捉えた動画も入手したいものです。


ネズミの現場は頭脳戦となるケースも多々あり、ワンパターンな対策では次第に見切られてしまいます。
その中で、粘着板一つとってもこのような変化球を投げることも時には重要でしょう。
粘着板の外見を覚えていると思しき個体には、前回ご紹介したスパイダージェルで対応する手もあります。


他にもどのような方法がアクセントとして活きるか、弊社としてもまだまだ研究を進めていきたいと思います。

前田

(※1.引用文献)
・平尾素一:クマネズミ、粘着板を避ける, 環境管理技術 31(1), 1-5, 2013-02 環境管理技術研究会



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