旅行記

November 15, 2017

紅葉狩り・二刀流

先の台風の影響により、鞍馬寺から貴船神社へ向かうルートは通行止めでした。
仕方なく鞍馬駅に引き返しましたが時刻はまだ12時、紅葉の名所をもう1〜2ヶ所回れそうです。

IMGP3482

















という訳で駅前のお土産屋さんで饅頭を2つだけ食べて昼食とし、次の目的地へと向かうことにしましょう。

IMGP3496

















行きは見逃してしまった紅葉のトンネルを先頭車両より。
この区間はゆっくり走って下さるので、その景色を大いに楽しめました。

IMGP3507

















そして下車したのは出町柳駅の少し手前にある一乗寺駅。
ここから10分ほど歩けば圓光寺に到着です。
なお、読み方は「えんこうじ」です、少し難しいですが何とか覚えましょう。

IMGP3525

















3年ほど前に購入した紅葉ガイドの本に名前が載っていたことを思い出し、記憶を辿ってやってきました。
どういう訳か、ここでも入園してからしばらくすると30分ほど晴れてくれたので、心おきなく撮影ができました。

IMGP3559

















手入れされたお庭は実にきれい。

IMGP3537

















こんなところでゆっくりしていていいのかなという気もしますが、ゆっくりさせていただきましょう。

IMGP3596

















日当たりの加減なのかは定かではありませんが、まだ緑色や黄色の葉もありました。
これらが混在する様もまた鮮やかでした。

IMGP3586

















こちらはパンフレットに載っているお地蔵さんで、意外と小さくてどこにいるのか分かりにくいです。
庭園に入ってすぐ右の道を行き、そこから左側に注目すれば簡単に見つけられます。
また、人気があり撮影のために人だかりができていますので、それを目印にしてもいいと思います。

IMGP3505

















さて、その帰り道に見つけたのがこちら、宮本武蔵と吉岡一門との決闘の地である一乗寺下り松の看板。
吉川栄治著の方は途中までしか読んでませんが、だいたいの経緯は理解しています。
なお二刀流で有名ですが、確か右が太刀で左は脇差のはず、両手とも同じ長さの刀ではなかったと思います。

P5140311



















そしてカニのハサミですが、これも種類によっては左右の長さが異なります。
有名なものはシオマネキの仲間ですが、サワガニも雄に限りどちらかのハサミが大きくなります。
ある意味、ベンケイガニ(弁慶)ならぬ武蔵ガニと言えるかもしれません。


前田



tojiyan at 17:00|PermalinkComments(0)

November 12, 2017

本場で紅葉狩り

なんか仕事が残っている気もしますが、気分転換ということで紅葉狩りに出かけることにしました。
この前、現場で見てきたじゃないかと言われるかもしれませんが反論。
現場で見るよりも、やっぱ本場よねー。

IMGP3370

















という訳で寒さが身に染みる中、朝早くから電車に揺られて行ってきました。

IMGP3376

















駅を降りて早速目に飛び込んでくるのがこちら、なぜかゾウムシを連想してしまう天狗のオブジェ。
そうです、今回の旅は鞍馬寺を起点に紅葉狩りの名所を訪ねていこうというものです。
なお、どうでもいいですがゾウムシの長い鼻みたいなやつの先についているのは鼻ではなく口です。

IMGP3427

















太陽マークが一つだけついた天気予報は明日の話か?と疑いたくなるような雲に覆われた重い空。
しかし、これはこれで赤が鮮やかに映えていいのかもしれません。

IMGP3447

















ところが、本殿に到着してからしばらくすると晴れてきたではありませんか!
どういう巡りあわせか分かりませんがありがたいですね。

IMGP3434

















ただ、浮かれていると思わぬ痛手を受けることがあるかもしれませんので、現地の看板に注目。
この時期ならもう無いと思いますが私が経験してないだけかもしれません、一応スズメバチに警戒しましょう。
携行しやすいハチノックSが便利ではないかと思います。

IMGP3470

















気をつけるべきところには気をつけて、用意すべきものは用意して、楽しい行楽にしましょう。


前田



tojiyan at 23:47|PermalinkComments(0)

October 07, 2017

遠征・桂浜散策

JR高知駅からクロスバイクでゆっくり1時間少し、無事桂浜にたどり着きました、ぜよ。

IMGP3308

















あちこちに植えられているソテツのような植物が程よく南国感を醸し出しています。

IMGP3245

















ところで自転車で来たのはいいけれど、どこに駐車すればよいのか?
駐車場へ行き守衛さんにその旨を伝えたところ、バイクなどの駐輪所に無料で停めさせていただけるとのこと。
忘れず自転車の鍵をポケットにしまい、そして坂本龍馬の像を目指しましょう!

IMGP3307

















駐車場から龍馬像の間に少し階段がありますが、妙に太ももに力が入らず上がるのも一苦労。
よくよく考えると昨日786段の階段を上がり、そしてさっきまで自転車を漕いでいた訳です。
悩ましい遅効性の疲労感に苦しみながらようやく到着、坂本龍馬の像です!

IMGP3260

















そこから少し歩くと目の前に桂浜の雄大な景色が広がります。
なお、ここの砂浜は結構沈むというか、足を取られます。
階段を上ることさえ大変だった足では抜け出すのも一苦労。

IMGP3258

















また、突如大波が押し寄せることもあるそうで、基本的に波打ち際へは行けません。
時々、注意喚起の放送が流れますので指示に従いましょう。
とりあえず望遠レンズで砕ける波を遠くから安全に撮影。

IMGP3274

















そこから浜の先に向かうと神社(海津見神社というそうです)があります。
さらにその上へ伸びる階段の先には展望台が設けられており、眺めは抜群です。

IMGP3295

















少々曇っているのが残念でしたが、太平洋を一望できます。
撮影待ちの人も多いので、撮った後は場所を譲ってあげましょう。
家族連れの方に集合写真を撮って差し上げたところ、かなり喜んでいただけたのが思い出に残りました。

IMGP3292

















その展望台付近で群れをなしていたトンボたち。
一通り撮影を終えカメラをしまっていたところ、鼻先をかすめるように飛んでいったのはナガサキアゲハ。
前翅にも白色の割合が多いきれいな個体で、撮影できなかったことが未だに悔やまれます。

IMGP3337

















しかし帰りの黒潮ラインで遭遇、先ほどのナガサキアゲハには敵いませんが撮れたら嬉しいモンキアゲハ。
付近の花で吸蜜していたため、もたもたしていても逃げられる心配はなさそうです。
早速カメラを取り出して後ろから近づいていきました。

IMGP3348

















かなり粘ったおかげで何枚かはまともな写真が撮れました。
ただ、おかげで時間が無くなり、高知城や他の観光名所をロクに廻れないまま帰宅。
まぁ、たまにはこんな終わり方もよいのかなと思います。


前田












別に追いかけ回さなくても虫の方から飛んで来てくれて、やがて捕獲されてしまいます。
屋内のコバエ対策に、設置しても目立ちにくいLuicus(ルイクス)Cシリーズ
ちょうちょの翅みたいに幾つかカラーバリエーションがあります。


tojiyan at 09:30|PermalinkComments(0)

October 06, 2017

遠征・クロスバイクで行く桂浜

月末に企画された四国の旅は琴平から始まり、そしてそのまま南下を続けます。
大歩危の渓谷を車窓から眺めているうちに疲れが出たのか、しばらく眠りこけてしまいました。

IMGP3212

















さて、そうしているうちに流れ着いたのはここ、高知ぜよ!
到着は夕方でしたので本日はもう何もできませんが、明日は朝一番にここから桂浜を目指します。

IMGP3215

















しかし、高知駅近辺から桂浜まで行こうとしても電車は通っていません。
また、距離にすると11キロほどあり、路線バスでも30分ほどかかるとのこと。
となれば、駅前にある観光案内所「とさてらす」で自転車をお借りすることにしましょう。

IMGP3220

















身分証明書が必要ですが、貸出は無料でおまけに少数ながらクロスバイクや電動自転車もあります。
今回はクロスバイクをお借りして、高知駅〜桂浜間を走破することにしました。
途中、坂本龍馬が水泳の練習をしたと言われている鏡川(・・・のはず)を越えてひたすら進路は南へ。

IMGP3229

















山を越えて谷を越えて川を越えてゆくんだ〜♪
しばらくすると、ちょっと不気味な雰囲気がする宇津野トンネルに差し掛かります。
高知駅を背にして右側のトンネルには歩道がありますので、自転車で通行するにはこちらを利用しましょう。

IMGP3230

















トンネルを抜けるとしばらくアップダウンが続くため、変速機の操作がせわしくなります。
ところどころにコンビニエンスストアがありますので疲れたらそこで休憩するのもいいと思います。
途中、大きなカラスアゲハが飛んできましたが、全く反応できず撮りそびれてしまいました。

IMGP3239

















停車・写真撮影・走行を繰り返すこと1時間、だんだん風が肌にまとわりつくような感じになってきました。
そして辿り着いたT字路の先に水平線、思わず気持ちが昂ります。

IMGP3236

















潮風に包まれ、右手に水平線を眺めながら変速機を最速にして駆け抜ける「黒潮ライン」。
私は運転が苦手ですが、単車や自動車でお越しの方にもきっと爽快なドライブになると思います。

IMGP3242

















目指す桂浜まであと少しのところで立ち塞がる曲がりくねった坂道。
目の前の斜度は今何度?とにかく車輪を目いっぱい回すだけです。

IMGP3313

















あと少しで坂を越えられるところでの一枚、照り付ける太陽と青く染まる海、実にすがすがしい気分です。
自転車の旅も楽しいもんだなと改めて思います・・・クロスバイクか、どうしようかな。

IMGP3315

















ところで、どうしてこんなところで停車したかというと、道端に妙なものを見つけたからです。
一般人なら誰も気にも留めない、むしろ見つけたとしても目を背けるようなものについレンズを向ける・・・。
傍らを去りゆく車のサイドミラーに映る運転手の瞳の奥の奥に不審人物発見の六文字を見た気がします。

IMGP3314

















その注目したものの正体はこちら、ワモンゴキブリ成虫の死骸です。
地下で見かけることが多いイメージがありますが、ここでは普通に野外で生活しているようです。

IMGP3316

















そしてワモンゴキブリの死骸から20歩ほどのところにはサツマゴキブリの死骸。
図鑑には四国・九州南部にも分布とありますが、それをじかに見た気分です。
それはそうとこんな近距離に2種、思わず「ゴキブリ版薩長同盟か!」と訳の分からないことを叫びたくなります。

IMGP3244

















さて、到着したぜよ!


前田













厨房のゴキブリ対策にとりあえずエクスミン乳剤ES


tojiyan at 06:30|PermalinkComments(0)

October 05, 2017

遠征・山に佇む海の守護神

杖が地面を突く音に紛れて遠くから聞こえてくるツクツクボウシの声。
季節的にちょっと違和感を感じながら、こんぴらさんの御本堂を目指します。

IMGP3108

















さて、その途中にある賢木門を抜けると、今まで上り階段ばかりだった参道に1段だけ下がる場所があります。
なんでもそのままだと御本堂に至るまでの階段の段数が786段で、語呂合わせが「悩む」になってしまいます。
それはよろしくないとのことで、ここで1段下げて785段にしているという説が有力です。

IMGP3112

















その賢木門をくぐったところで一枚、ところどころ丸い穴や帯状にえぐられた痕があります。
恐らくですが、穴の直径が5〜6mmなのと帯状の食痕からカミキリムシ類でないかと想像されます。

IMGP3116

















そこから少し目線を上げると、クモの巣に引っかかったカネタタキの姿。
人知れず繰り広げられる弱肉強食の世界です。

IMGP3138

















琴平駅から写真を撮りながら、のらりくらり上がること1時間半、御本堂に到着。
785段を上り切った疲労が明日の高知・桂浜で重くのしかかることになろうとは夢にも思わずあたりを散策。
とりあえず高いところからの景色を楽しむことにしましょう。

IMGP3127

















薄暗いエリアを突っ切る際にカメラのシャッター速度を遅くしたことを忘れたまま撮影してしまった一枚。
おかげではるか彼方にあるはずの瀬戸大橋がホワイトアウトして見えません・・・。
ただ眺めは最高、最近もやもやしていた頭の中がなんかすっきりした気がしました。

IMGP3136

















ところで、こんな見晴らしのいい山の上に何故か船の写真や絵馬がたくさん飾られた絵馬殿がありました。
これは金刀比羅宮が五穀豊穣などとともに海の守護神でもある大物主神をお祀りしているためです。

IMGP3134

















奉納の二文字とともに飾られている色んな船の写真。
中には見覚えのあるものもちらほら。

IMGP3081

















また、参拝の道中で船にまつわる様々なものを見ることができます。
こちらは奉納品としては世界最大と言われている船のスクリュー。
階段を400段過ぎたあたりで見られます。

IMGP3050

















それと上り始めの頃に右手に現れるのがこちらのストックレスアンカー。
既に退役した掃海母艦「はやせ」の主錨だそうです。

IMGP3052

















そこからさらに進むと戦後の機雷除去作業により殉職された方々の慰霊碑があります。
旧海軍が敷設したり当時の連合国により投下されたおびただしい数の機雷は戦後も海に残されたままでした。
それらをいち早く除去し、航路の安全確保に従事された方々のことを忘れまいと語り継ぐ証人です。

IMGP3056

















旅しなければ知り得ないことがあまりに多く、当たり前と思っていたことがそうでないことに今更気づかされます。
そんなことを思っていたら碑の前で鮮やかな弧を描いて飛び立っていったクルマバッタモドキ。

IMGP3182

















なお、参拝が終わり、ちょっと時間が余ったという方はこちら海の科学館へ足を運ばれるのもありです。
船や海に関する基礎知識や雑学がいっぱいで子供から大人まで楽しめるのではと思います。

IMGP3359

















まだ全部読み切れていませんが、館内で購入できるこの本もなかなか面白いです。
今後、私が船や海のことについて変に詳しく語り始めたら、この本がバックについているものと思って下さい。

IMGP3197

















それでも電車までまだ時間があるよという方はこちらもお勧め。
駅前すぐのところにある灯台です。

IMGP3199

















外から眺めるだけですが、木造の灯篭としては日本一の高さだそうです。
興味のある方はぜひどうぞ。


前田











家の明かりが虫たちにとっては灯台のように目立ってるんじゃないかと心配な場合はこちら。
虫が寄り付きやすい紫外線の光をカットすることで虫の飛来を軽減する防虫ランプシリーズ


tojiyan at 06:30|PermalinkComments(0)

October 04, 2017

遠征・785段の頂へ

台風も去り、暴風のような仕事の山も終わりました。
そして週間天気予報を確認すると、週末は全国的に晴れ模様とのこと。
これはもはや旅に出るしかありません。

IMGP2993

















という訳で岡山から特急「南風」に乗り、ガタンゴトンと揺られながら南へと向かいました。
なお「なんぷう」です、そのまま読んだ「みなみかぜ」でも沖縄チックな読み方の「はえ」でもありません。
そして来たのは運よくアンパンマンがラッピングされた車両ということでちょっと得した気分に。

IMGP2995

















前日にダウンロードしたばかりの音楽を聞きながら眺める車窓からの風景。
揺れる稲穂、空に浮かぶ雲の形がいかにも秋という感じです。
今年もあっという間だったな・・・というにはまだちょっと早いですね。

IMGP2997

















一人旅では初めて足を踏み入れる四国、これが電車から見る瀬戸大橋か〜と思いながらの一枚。
島々の緑と海の青、空の色に思わず見とれます。
もしこの付近を巡る遊覧船などがあれば、それもまた素敵ではないかなと思います。

IMGP3027

















稲穂の揺れる田んぼ、瀬戸内海の島々と絶えず変わる景色のおかげで電車の時間もあっという間。
そうして降り立ったのはココ、琴平駅です。
駅の読みとしては「ことひら」です、「こんぴら」ではありません。

IMGP3033

















休みの日に雑誌をめくっていたところ、こんぴらさんの景色もいいなぁと思いやってまいりました。
それでは早速、参拝といきましょう!

IMGP3048

















ところで、こんぴらさん参りで有名なものの一つにこの階段が挙げられるのではないでしょうか?
御本宮にたどり着くまでの段数は実に785段です(厳密には786段)。
駅前からある程度ショートカットできるシャトルバスが出ていますので、それを利用してもいいでしょう。

IMGP3041

















また、ところどころにあるお土産屋さんにて100円ほどで貸出されているのがこの杖。
別にこれがなくても十分登りきることはできますが、折角なのでお借りしましょう。
周りの人と一緒にカラン、カララン、と音を響かせながら行くのもまた一興ではと思います。

IMGP3065

















なお、ずっと階段ばかりが続く訳ではなく、平坦なところも多いです。
お手洗いも一定間隔おきに設けられており、途中で具合が悪くなっても安心。
ただ、飲み物だけはあらかじめ準備しておいた方がよいでしょう。

IMGP3088

















ところで、そんな参拝の道中に現れる色々な虫たち。
例えば階段をよく見てみると・・・。

IMGP3090

















小さな蛾がへばりついていました。

IMGP3141

















また、途中にあるお守りを販売しているところには・・・。

IMGP3161

















久しぶりに見るハンミョウがいました。
英語ではタイガービートルと言います。
余談ですが阪神タイガース、今年はCS進出です。

IMGP3140

















そしてもうすぐ御本宮というところで見つけたのはキイロスズメバチらしき死骸。
行き交う人々の瞳の奥の奥に映る「不審」の二文字にも負けず回収・撮影、そして死骸は茂みの中へ。
そういえば、まだまだハチのシーズンが続きますので、ハチ対策もしっかり準備していただければと思います。


ちょっとしたハイキングの時は、携行に便利なハチノックSが個人的にはお勧めです。
ゆめゆめ鞄の奥の方にしまい込み、いざという時に出すのに手間取ることがないようご注意を。

IMGP3122

















さて、てっぺんまであともう一息。


前田


tojiyan at 08:30|PermalinkComments(0)

September 03, 2017

砂時計

某日、時間をやりくりして鳥取まで出かけました。

IMGP2429

















そのおかげで、たまに高槻駅や車庫で見かける訳の分からなかった車両の正体がようやく分かりました。
今回の旅で行き帰りにお世話になった特急「はくと」。
他の特急に比べると、先頭車両の形状が少し変わっているなと感じます。

IMGP2430

















ホームから改札へ抜けるまでのところには因幡の白兎に因んだウサギの看板。
疲労が祟ったのか、白兎ほどではありませんが、こちらも体のあちこちから赤黒いものがのぞいています。
一度きちんと休みを取って早いとこ塞いでおかなければなりません。

IMGP2578

















さて、今回の目的地はちょっと遠いので、駅前のレンタサイクルで自転車を借りてくことにしましょう。
手入れが行き届いており乗り心地は快適、回れ回れーっと変速機を最速にしてかっ飛ばしました。

IMGP2581

















橋長305メートルの鳥取大橋を越えて進路はやや東へ。
全体的に雲が多く、撮影にはやや不適ですが熱中症の恐れがないことはありがたいです。

IMGP2582

















カーブが続いたところで方向感覚が逆転し、道を間違える。
まぁこれも思い出のひとつです。

IMGP2587

















途中のコンビニで水分補給を行いながら地図をもう一度確認、つま先は地面を蹴ってペダルの上へ。
下り坂に差し掛かったところで変速機をガリガリッと2度鳴らして加速、同時に帽子の鍔が風を鋭く切り裂く音。
信号のところで左に曲がり、直後の上り坂を目いっぱい上がれば見えてきました、「鳥取砂丘」の看板。

IMGP2590

















大学一回生の今頃にクラブの合宿で遊びに来て以来十数年ぶり、私一人、帰ってきました。
砂時計の砂が流れるに流れて、とうとうここまで来たかと思うと、感傷でではなく面白可笑しくて震えます。
あの時の同級生の中で、未だ飽きもせず虫に関わる世界で生きてるのは私くらいなものでしょう。
そう思うと、こうしてお役目をいただいていることにもっと感謝しなければならないと反省の念も湧きます。

IMGP2598

















では、その思い出いっぱいの砂丘へ足を踏み入れてみましょう。
すると10メートルも歩かないうちに、橋本さんからいただいたマラソンシューズは早くも砂だらけ(すんません)。
後で道路に出てからズボンの裾をつかんで振ると、足首周りからも砂がばさばさと出てきました。
なんか映画「The Great Escape」のワンシーンみたい(トンネルの土を捨てるとこ)。
帰り際に「Good Luck」と言われ、思わず「Thank You」と返さないよう気をつけなければなりません。

IMGP2599

















そしてしばらく行くと目の前にそびえ立つ砂の壁が。
周りの皆さんが果敢にチャレンジされているのを見れば、やるしかありません。
手前から加速して猛烈に駆け上がりました。

IMGP2600

















一歩踏み出すたびに砂にめり込む足、崩れ落ちる砂の壁、靴に流れ込む砂。
蟻地獄にはまるのもこんな感じなのかな、と想像します。

IMGP2602

















それでも、てっぺんまではそう遠くない。
途中で10秒休憩、そしてまた駆け上がりました。

IMGP2603

















てっぺんからの景色がこちら、人がまるでゴマ粒のようなのです。
一応疲労感を上回る達成感はあります。

IMGP2604

















そこから沖を眺めると、鳥取港に午前中艦内を見学させていただいた護衛艦「いなづま」と「さみだれ」の姿。
一般公開が終わると呉に帰港するのか、それとも新たな任務に出られるのか、どうぞお気をつけて。


なお、一般公開で艦内見学をさせていただく時に私がほぼ毎回するのが艦内の防虫対策の質問。
クルーの方によって「業者の方にお任せですね」とか「煙を発するものを見たことがある」など様々。
今日は、「滅多に見ないけど食材など物資に付着したであろう虫なら見たことがある」との回答でした。
付け加えて「補給所で綿密に検査しているから滅多にありませんけどね」とも。
こういうやり取りは色々な声が聞けるので毎回楽しいのです。

IMGP2625

















ところで「おいおい、これは『虫取りの・・・』だろう!?砂丘の虫はどうした!?」という声も聞こえてきます。
そうです、一応探したのですが時間をやりくりした過密スケジュールのため、どうにもなりませんでした。
なんとなく砂漠のイメージもあるゴミムシダマシらしき虫を発見しましたが、残念ながら死骸でした。

IMGP2626

















ただ、帰り道で見つけたのがこちら、鳥の羽。
どうせキジとかそんなんだろうと思いつつ、念のため弊社の鳥人足立さんへ鑑定をお願いしました。
すると、同定に関するURLだけ送られてくるという分かりにくい優しさが返ってきました。


「薄情な」と呟きつつ調べてみると、もしかしたらハイタカなどの尾羽かもしれないとのこと。
「しまった、拾って帰ればよかった!」と後悔しつつ、まぁこれも鳥撮ということでよかったかなとも思います。


前田









最初は設置した周りに足跡や羽が落ちているかもしれませんが、そのうち来なくなります。
鳥に不快感を学習させて寄り付かなくさせる鳥類忌避剤バードフリー


tojiyan at 17:00|PermalinkComments(0)

June 28, 2017

出張の足跡・国産の・・・

スーツでリュックの中にはノートパソコン、首から一眼レフカメラをぶら下げた何とも残念な姿の土曜日。
成田山まで来たということで新勝寺へと足を運んでみました。

IMGP2333


















帽子を持ってくるのを忘れてしまいましたが、途中まではほどよく雲がかかっており快適でした。
そして帰る頃にちょうど晴れてくれましたので、写真を撮るには格好の条件でした。
誰が仕組んでくれたのか分かりませんが、ありがとうございます。

IMGP2330


















こちらも帰りに撮った一枚。
思ったほど混雑せず、行き帰りもスムーズでした。

IMGP2285


















途中にあった池(?)で見かけたクサガメの群れ。
もちろんミドリガメの姿もありましたが、こんな風にクサガメが山積みになっているのを見るのは久しぶりです。
外来種だらけになってない場所もあるんだな、となんか一安心。

IMGP2297


















ひととおり境内を回ったところで庭園へ。

IMGP2301


















ちょっと葉っぱが虫食いにあっているところが逆にいい味を出しているアジサイ。
そういえば、もうとっくにアジサイの花の時期だったなと今頃思い出しました。

IMGP2305


















このところ忙しかったので、時間が止まったように感じます。

IMGP2307


















お茶飲みながら、一日中座っていたいですね。

IMGP2309


















遠くの方から聞こえてくる大気を震わすスズメバチの羽音、甲高い小鳥の声。
池では時々コイが波音を立て、そのたびに水面が少し歪んで、また元通りに戻ります。
なんかこんなのんびりしてていいのかな、と戸惑うばかりです。

IMGP2318


















池のほとりで見つけた、ムラサキシジミか何かと思われるチョウの残骸。
力尽きて墜落したのか、それとも外敵に襲われたのか、そのどちらとも分かりませんが心中いかばかりか。

IMGP2338

















さて、そろそろ帰ろうと思っていたところ、急激にお腹が減り始めました。
そういえば、朝ごはんを食べてなかったことに今頃気が付きました。
帰りの電車まで時間がありますので、何か食べていくことにしましょう。

IMGP2339


















それにしても、いいにおいだなぁ・・・。
においだけでご飯が食べられそうな気がします。

IMGP2335


















わぁ〜、すごいなぁ〜。

IMGP2336


















おいしそうだなぁ・・・。

IMG_3681




















そういえば、ここ3週間ほど資料作成に夢中でほとんど休みを取ってなかったなぁと思い出しました。
長かったセミナーも一旦終わりましたので、ここいらで打ち上げとしましょう。
たまにはおいしいものを食べて、また次回も頑張ります。


前田



tojiyan at 08:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 27, 2017

出張の足跡・干支

どう頑張っても大阪へ帰るのが20時を超えるため、東京出張の後は実費で関東に滞在させていただきました。
その分、夕方はホテルで仕事をこなすことに。

IMGP2227


















そして翌日は土曜日、私用ではまだ行ったことのない千葉へと足を運びました。
千葉駅から大雑把に見て針路を北へとり、目指すは成田山。
なお、「なりたさん」です、「なりたやま」ではありません。

IMGP2231


















駅から北へ延びる参道沿いで見られる干支にちなんだ石像たち。
まずは馬。

IMGP2234


















そしてヘビ。

IMGP2235


















サル。

IMGP2245


















羊。

IMGP2247


















酉。

IMGP2250


















牛。

IMGP2253


















寅、でしょうか?
何故か頭の中に浮かんだのは漫画太郎先生のイラスト。

IMGP2256


















兎。

IMGP2257


















辰。

IMGP2261


















犬。

IMGP2246


















猪。

IMGP2239


















そして最後はこちら、ネズミです。
米俵にしっかりとしがみついているポースが可愛らしいですが、現場では洒落になりません。


近くまでお越しの際は、是非一度ご覧になられてはと思います。


前田



tojiyan at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 11, 2017

太古の息吹

少し肩の凝る記事が続きましたので、本日は力を抜いたお話です。
蒸し暑い日が続きますので、画面を見ながらひんやりしていっていただければと思います。

IMGP2008


















さて、これは南極調査船「しらせ」から持ち帰られた南極の氷です。
この前の東京みなと祭りで展示されていたものです。
見るだけでなく、素手で触らせてもらったりもできます。

IMGP2009

















普通の氷と比べて白っぽくて透明度が低いのは、中にたくさんの空気が存在しているため。
降り積もった雪が長い時間をかけて氷になるため、隙間に空気が閉じ込められているのです。
展示担当の方によると、数十万年も昔の大気ではないかとのこと。


その氷の一部を入れたプラスチックカップへ耳を当てればパチパチという音が聞こえます。
これは氷が解けて、中の空気が永い眠りから覚めたという合図。
燦然と輝く太陽の下、涼やかな風と共に太古の息吹を感じる一瞬です。


前田










解き放たれた極寒の冷気が害虫を襲う!ムカデなどの徘徊性害虫に瞬間凍殺ジェット


tojiyan at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)