アシナガバエ

February 01, 2022

もしかしてオラオラ(Hola! x2)ですか!?

今年の6月に、スペインのバルセロナで開催されるICUP2022というイベントに出席をする予定です。
スペインに遊びに行くだけなら良かったのですが、プレゼンをする側です、気が重いですな。



スペイン知識がほとんどないので、パエリア食べたいなあくらいしかイメージが無いのですが、皆さんはスペインって言うと何を想像するのでしょう?闘牛?フラメンコ?マタドールガンダム??
そういえばマジンガーZがスペインで人気らしく、高さ10mの巨大マジンガーZまで立っているとか!
(すぐそっちの話になる)

新型コロナウイルスが相変わらず猛威を奮っているので開催されるかどうかもちょっとわかりませんが、6月には一段落していてほしいですね。

闘牛ならぬ闘猪はゴメンです!JJボアを撒いて居なくなってもらいましょう。





■□■ 捕虫紙の虫クイズ! ■□■

PA270011
前回はこちら。強そうなハエですが「アシナガバエ科」で良いと思います。
アシナガバチではありませんよ!
アシナガバエは小さい虫を捕らえて食べる肉食性の生態を持つものがほとんどです。このように強そうな種から、貧弱そうな小さいものまで様々なので数を見て覚えていくのが結局一番だと思います。

P3229582
今回はこちら。2ミリくらいの小さな虫です。翅がスケスケで、複雑ですがすこし荒い網目模様をしています。さて、なんでしょうか?

川竹

tojiyan at 10:14|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

August 11, 2021

虫観客試合

東京オリンピックも閉会式を迎え、一旦一段落、というところでしょうか。
自分はスポーツにはまったく疎くて、オリンピックの試合も全然見てないのでわからないのです。
それでも知っている、今年のオリンピックでは虫が注目されたことを!

女子ホッケーの試合中継中にクロゴキブリらしき虫が写り込んで話題を呼び、また閉会式の五輪マークに蛾がとまっていたことが話題を呼んでいました。

「きたなーい」
「ゴキブリがでる会場ってどういうことなの...」
みたいな意見も見ましたが、クロゴキブリは野外にもよく生息するので、感覚としてはコオロギがたまたま歩いてた、くらいです汗

虫退治.COMではゴキブリ用の殺虫剤をもろもろ取り扱っております。
「ベルミトール水性乳剤アクア」はニオイも少なく取り扱いしやすいタイプとなっているのでおすすめです。


虫の応援じゃなくてヒトの応援せい!と言われそう、奮闘されたアスリートの皆様、お疲れさまでした。

■□■ 捕虫紙の虫クイズ! ■□■

P4210108
前回はこちら。緑〜黄色に輝くボディ、赤のアクセントがきれいな複眼。こちらはアシナガバエです。
アシナガバエ科には様々な形態をもつ種がいて一見わかりづらいのですが、このように小さくてメタリックで細長いのはアシナガバエだと思って良いかと思います。
アシナガバエ類はトビムシなど小さい昆虫を食べる、益虫的な側面もあります。
しかし写真のアシナガバエは交尾器がやたら長いことが印象的です。
カワラホソアシナガバエSciapus nervosusがこんな感じの交尾器をしているようですが、ハエの世界は奥深すぎるので断定は避けます。
P4120061
今回はこちら。これはチョーむずいと思います。なんでしょー

川竹

tojiyan at 10:37|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック