シミ

April 14, 2020

タンスの中のお魚

「それにしても腹が減った。」
新型コロナウイルスのせいで行きつけのお店に連れ立っていくことはできず、しかたなくお持ち帰りで「孤独のグルメ」を満喫します。
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向かいのカレー屋さんでいただける「チャウメン」を青空の下いただきます!


さて、こちらの虫、皆さんわかりますか?
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こちら「シミ」です。感じで書くと「紙魚」、英語でいえばシルバーフィッシュ。
銀色にキラキラ反射する鱗状の毛をもち、素早く移動する様子がお魚に見えるのでしょう。
お尻にトライデントのような3本の長い毛を持ち、翅が無いことが特徴です。普通昆虫は(成虫になると)翅を持つのですが、シミやトビムシなどは例外、というかまだ翅を持たない状態の原始的な形態を維持し続けていると考えられています。

シミは髪の毛やフケ、段ボールなど乾燥物を食べるので、一般家庭の押入れや資材倉庫なんかで問題になります。特筆すべきはその飢餓耐性、1年ほど食べなくとも生存していたという報告もあります。また5年以上の寿命を持つため、意外にもゼロにまで抑えるのが難しい虫のひとつでしょう。

対策は、まず掃除です。綿埃や毛髪、紙粉などを取り除きましょう。
粘着で捕まえることも出来ますが、これでゼロにするのは経験上難しいです。


薬剤は水で薄めるサイベーレ、濡らしたくない場所にはサイベーレエアゾールをお試しください。




目の前にいるシミを駆除するには「天然除虫菊ドライスプレー」もおすすめですよ!


シミはゴキブリのように物陰に隠れてじっとしているので、薬剤を散布したところに触れてくれない場合効果を発揮できません。

裏ワザとして、サイベーレを塗布した段ボールで5ミリくらいの隙間のある「家」をつくってあげて、気になる物陰に置いてみてください。隠れたシミが薬剤に触れることで駆除できると期待できます。


川竹

tojiyan at 18:28|PermalinkComments(0)