ショウジョウバエ
April 21, 2021
出まして来ましてタカラダニ
だんだん春らしくなり、ぽかぽかした日も多くなってきました。
仕事をサボってベランダで虫が居ないか探していると、今年も赤い”奴ら”が現れました!
そうです、カベアナタカラダニです。
素早く歩き回るのでブレブレの写真しか撮れません、赤いくせに”質量を持った残像”です。
子供の頃動く赤い点を潰して遊びませんでしたか?みんなそんなに残酷な子供じゃなかった??
ダニというと聞こえは悪いかもしれませんが、別段人への被害も無く放置でOKな虫です。
とはいえ、赤く目立つため店舗や工場では不快害虫や異物混入の原因となる厄介者となります。
カベアナタカラダニは屋上などでも定着することがわかっており、弊社3Fのベランダでも毎年大量に出現します。一般的に屋根の間の隙間や窓のサッシの僅かな隙間、壁のひび割れ、シャッター周りの隙間など至るところから侵入してきます。
タカラダニはゴールデンウィーク過ぎあたりには居なくなってしまいますので一時我慢すれば収束してしまいますが、それでも対策したい!という方はこちらがオススメ!
■サイベーレ0.5SC
毎回オススメしてない?と言われかねませんが、よく効くし便利なのでしかたない。
壁面、シャッター周り、玄関周り、ひび割れ周りなどにはこの液剤タイプ。
■サイベーレエアゾール
こちらも定番のアイテムになってきた感じです。
窓まわりへの噴霧がオススメ。サッシの下だけでなく、上の方も忘れずにシューッと散布すべし!
上の液剤タイプもそうですが、雨風の少ない環境なら1ヶ月程度の残効性が期待できるのがポイント。
■キッチン虫スプレー
お部屋の中にはこちらがオススメ。除虫菊をギュッと絞った天然成分で安心感もありますし、アルコールベースですぐに乾いて痕残りも目立たないのがポイントです。
今目の前を歩いている虫に直接噴霧すると効果あり!
過去記事もご参考にどうぞ☆
■□■ 捕虫紙の虫クイズ! ■□■
前回はこちら
この春防虫関連の業務に新しく従事して、捕虫紙の虫を勉強する必要になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?初心者向けの虫たちです、この辺はしっかり覚えておきたいですね。
上にいるのが「ユスリカ科」、真ん中が「ショウジョウバエ科」です。
・ユスリカは胸部が大きく、丸い頭がめり込んだように見えることが多いです。翅脈は全体的に薄く、なんとも特徴が無い感じ。
・ショウジョウバエはやはり「赤い複眼」が特徴。いわゆるキイロショウジョウバエ系は写真のように薄い茶色っぽい体をしていますので、まずはカラーリングで覚えましょう!
今回はこちら。春になってこの子たちがたくさん飛んでいます。面白い習性もあるのですが、わかりますか?
川竹
そうです、カベアナタカラダニです。
素早く歩き回るのでブレブレの写真しか撮れません、赤いくせに”質量を持った残像”です。
子供の頃動く赤い点を潰して遊びませんでしたか?みんなそんなに残酷な子供じゃなかった??
ダニというと聞こえは悪いかもしれませんが、別段人への被害も無く放置でOKな虫です。
とはいえ、赤く目立つため店舗や工場では不快害虫や異物混入の原因となる厄介者となります。
カベアナタカラダニは屋上などでも定着することがわかっており、弊社3Fのベランダでも毎年大量に出現します。一般的に屋根の間の隙間や窓のサッシの僅かな隙間、壁のひび割れ、シャッター周りの隙間など至るところから侵入してきます。
タカラダニはゴールデンウィーク過ぎあたりには居なくなってしまいますので一時我慢すれば収束してしまいますが、それでも対策したい!という方はこちらがオススメ!
■サイベーレ0.5SC
毎回オススメしてない?と言われかねませんが、よく効くし便利なのでしかたない。
壁面、シャッター周り、玄関周り、ひび割れ周りなどにはこの液剤タイプ。
■サイベーレエアゾール
こちらも定番のアイテムになってきた感じです。
窓まわりへの噴霧がオススメ。サッシの下だけでなく、上の方も忘れずにシューッと散布すべし!
上の液剤タイプもそうですが、雨風の少ない環境なら1ヶ月程度の残効性が期待できるのがポイント。
■キッチン虫スプレー
お部屋の中にはこちらがオススメ。除虫菊をギュッと絞った天然成分で安心感もありますし、アルコールベースですぐに乾いて痕残りも目立たないのがポイントです。
今目の前を歩いている虫に直接噴霧すると効果あり!
過去記事もご参考にどうぞ☆
■□■ 捕虫紙の虫クイズ! ■□■
前回はこちら
この春防虫関連の業務に新しく従事して、捕虫紙の虫を勉強する必要になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?初心者向けの虫たちです、この辺はしっかり覚えておきたいですね。
上にいるのが「ユスリカ科」、真ん中が「ショウジョウバエ科」です。
・ユスリカは胸部が大きく、丸い頭がめり込んだように見えることが多いです。翅脈は全体的に薄く、なんとも特徴が無い感じ。
・ショウジョウバエはやはり「赤い複眼」が特徴。いわゆるキイロショウジョウバエ系は写真のように薄い茶色っぽい体をしていますので、まずはカラーリングで覚えましょう!
今回はこちら。春になってこの子たちがたくさん飛んでいます。面白い習性もあるのですが、わかりますか?
川竹